プロが教えるわが家の防犯対策術!

リーチして、その巡に他家が鳴くと、一発が消えます。コレって、ソイツの一発を消す事を目的とした副露が作戦としてアリって事です。

13巡くらい進むと、よくやりますかね?テンパイに近づけば、流局したときにも有利ですし。

何というか、卑怯というか、嫌がらせ臭い気がする。卑怯を否定する道理が、「ルールで認められているプレーをしただけの事だ」に尽きてしまうような感じです。このルールには賛否両論あるのでは?麻雀はローカルルールが多いですし、一発は鳴こうが次のツモまで有効としたルールも何処かで盛んで、それはそれで面白いのでは?やはり、ツモった時に一発あるかといった緊張感が醍醐味ですし、わざと鳴いてこれが消えると興奮が冷めませんかね?

この副露一発消しがアリなら、リーチの後にその巡のリーチで一発が消えても面白いと思う。

A 回答 (2件)

>しかし、ABとCは、どういう道理で複合するのでしょう?


「複合」という意味がわかりませんが、ある行為のデメリットとメリットをバランスさせるという仕組みにルールを作る必要はありません。麻雀は四人でやっていて、親が順番に回り公平に回ったところで終わりです。ある特定のプレーヤーのみが得をするルールではなく、損も得も四人に公平になっています。従いまして、ある行為に対してデメリットをメリットをバランスさせルールなどの必要はまったくありません。

>Bの欠点が大きく、副露率が低過ぎだから、もっと積極的に鳴いて貰えるようCの利点を加えて麻雀を多様にするようなルールにしているのでしょうか?

違います。上述のとおり、鳴くことのデメリットとメリットがいかにアンバランスでも、それは四人に公平な網として掛けられたルールということで、難しい理屈など無いと思いますよ。
もともとリーチは日本人が考えたルールで、その後ウラドラと御祝儀として一発が取り入れられたのです。さらにその後に鳴きが入ると一発が消えるというルールが取り入れられ、今度は戦術として一発を消されないようにする技術が考案され、いよいよリーチ麻雀が面白くなったのです。鳴きが入ると一発が消えるというリールは、あるいはリーチのメリットが大きすぎるので、他の三人が意図的にそれを減じる方法として考案されたのかもしれません。そこのところはわかりません。
リーチのあとに誰かが鳴きを入れると一発が消えますが、それは結果であって、鳴いたプレーヤーが一発消しを狙ったのか、リーチが掛かった以上は安くなっても自分の手を早く進めてリーチを不発に終わらすという狙いがあったか、大物手でリーチが掛かろうが掛かるまいが鳴くべき牌が出れば鳴くという方向で進めているのかは本人にしかわかりません。野球のデッドボールのようなもので、出塁と引き換えに嫌がらせや報復としてわざとぶつけるピッチャー(指示する監督)もいるかもしれませんが、故意か手が滑ったのかは基本的には本人にしかわかりません。

>それと、鳴かれ難い捨て牌を用意してリーチを宣するの雀力の一だというのは一理ありそうですが、

「一理ありそう」ではなく、すでに確立されている立派な戦術です。あなたが知らないだけです。

>他家が中張牌のドラを捨てると鳴き易く、一発が消えます。

リーチに対して真ん中のドラを一発で捨てる人がいるかどうかはともかく、安全だが下手の欲しがっているだろう七や三を捨てて食わせ、一発を消すのも戦術です。

>まー、麻雀の深さなのでしょうが、敵が3人居て、誰かが任意に中張牌のドラを捨て、それを食い一発が消える。だから、リーチ時に副露一発消しを避ける工夫は難しいと思う。

難しくありません。すでにその戦術は説明しているではありませんか。わずかでも危険を避けられたり、メリットがあるのならその方法を採るのは普通の考え方です。
他に三人のプレーヤーがいる以上、一発消しを完全に避けることは出来ません。当然です。他家は出来れば消して得点の倍増を阻止しようとしています。
自分以外の三人の動向で、一発が消える、あるいは、消されるのは仕方がありません。しかし、自分の捨てた牌は食わせないというのは立派な戦術で、この注意を怠って自分の牌を食われたのなら、それはミスと言え、ツキが離れます。食われる可能性を低くする考え方は大切です。テンパイしたときに、他家に当たるのが怖くて、あるいは当たってバカにされるのがイヤで、結局使えなかったドラを切って「リーチ!」と行く人は結構多くて、食われてから、「チェッ!消されちゃった!」などと言っています。巧者はさりげなくドラを捨て、クズ牌をツモってきたときに「リーチ!」といきます。
麻雀には「一牌のあと・さき」という言葉があり、どうせ両方捨てるのだから、どちらを先にしても一緒ということはありません。親で絶好の配牌を得て、不要牌の9ピンと西があるときには、冒頭に西を捨ててはいけないということです。四風子連打で流れたら泣くに泣けません。四人が配牌で西を持っていることは珍しいのですが、不要の9ピンがあるのに不用意に西を捨てて流れたらツキが去るのは明らかです。このように「そんなことは珍しいよ」「たいした効果はないよ」というようなことでも巧者はセオリーを守ります。危険を冒すことなくわずかにメリットがあるセオリーは他にもたくさんあります。麻雀は「絶対に正しい」という方法は少ないと思いますが、「一牌のあとさき」を意識するというのは絶対的に正しい打ち方と言えます。

この回答への補足

〉鳴くことのデメリットとメリットがいかにアンバランスでもそれは四人に公平な網として掛けられたルールということで、難しい理屈など無いと思いますよ。
 ↑
これは違うと思う。何故なら、麻雀は楽しい室内ゲームだからです。勝負の結果に終始するのなら、4人の公平性だけに着目して、アンバランスなルールにしても良いでしょう。しかし、それでは人気が低いと思います。公平性に加え、ルールにバランスや合理性を持たせて戦略の多様性を豊富にすると、勝つ為のプロセスを楽しめて有意義な時間になります。何か勝負して4人の順位を公平に決めるだけで良いなら、ジャンケンで十分です。
もし、ポンしてもリーチ可など門前と同等の権利が保たれるなら、鳴きまくりでしょう。牌がバレる程度の欠点だから、ほぼ確実に鳴いた方が得します。これよりは、門前の権利を失わせた方が、戦略の多様性が豊富で深い麻雀が楽しめて、麻雀はより多くの人により深く親しまれるでしょう。

補足日時:2013/07/17 21:42
    • good
    • 0

>リーチして、その巡に他家が鳴くと、一発が消えます。

コレって、ソイツの一発を消す事を目的とした副露が作戦としてアリって事です。

あまりにも当然です。一発を消されないためには、食われにくい牌でリーチするという作戦があります。
例えば、真ん中のドラでリーチと行けば食われるに決まっています。しかし、食いようのない「北」などでリーチすると食われることはありません。食われにくい牌を1枚持ち、先制攻撃を受ければ一発振込みを防ぐとともに、自分が「リーチ!」といくときには一発を消されない牌を曲げるというのが中級者のテクニックです。

>何というか、卑怯というか、嫌がらせ臭い気がする。

嫌がらせではなく、相手に大きな手を上がらせないようにするのは基本中の基本です。
自分の手がメタメタであれば、相手の一発を消すために食いをいれるのはだれでもやることです。その結果ツモ順がずれてツモらせることになる場合もありますが、しかしそれは運のものでしかたがありません。先に言ったように一発を消されるのがイヤであれば、食いようのない牌が来るのを待って、その牌で「リーチ!」と行けばよいのです。一発は、消すことが出来れば消したいと他家は思っていると思うべきで、テンパイ即リーチと行かずに曲げる牌を工夫すれば避けられます。

>卑怯を否定する道理が、「ルールで認められているプレーをしただけの事だ」に尽きてしまうような感じです。このルールには賛否両論あるのでは?

無いと思います。
それが卑怯であれば、ダマテンでバッサリも卑怯でしょうし、筋引っ掛けも卑怯でしょうし、チャンタと見せかけて、白ドラ3であがるのも卑怯でしょうし、役満テンパイを1000点で蹴るのも卑怯でしょうし、冒頭に四枚目の西を捨てて四風子連打でながすのも卑怯でしょう。
麻雀は卓上の戦争ですよ。何かをしたから卑怯だとか、少女の夢みたいなことは言わない方がよいと思います。ルールに許されれば何でもやる、またそれに対抗手段を講じるから面白いのです。

>麻雀はローカルルールが多いですし、一発は鳴こうが次のツモまで有効としたルールも何処かで盛んで、それはそれで面白いのでは?

そんなルールは100%あり得ません!! 「ローカル」というのは「地方」ということですよ。いくらローカルルールといっても、ある範囲で認知されていなければいけません。個人で思いついたルールは「ローカルルール」とは言いません。

>やはり、ツモった時に一発あるかといった緊張感が醍醐味ですし、わざと鳴いてこれが消えると興奮が冷めませんかね?

上述の通りです。緊張して興奮してツモりたいのなら消しようのない牌でリーチすれば良いのです。それが巧者というものです。そのような技術や知識が無いから消されるのです。消されて悔しいから、消えないルールを作るという発想は間違いです。クイタンで親を蹴られて悔しいので「クイタン無し」というルールを作るようなものです。お殿様のお座敷遊び的発想ですね。負けたら悔しかったので自分が勝てるルールを作るという発想は情けないです。麻雀は卓上の戦争という概念と対極にあるものです。

>この副露一発消しがアリなら、リーチの後にその巡のリーチで一発が消えても面白いと思う。

なぜリーチが連続したら一発が消えるのか合理的な理由がありません。
食いが入って、本来のツモ牌がズレたので一発ツモが認められないのとは意味が違います。
人間とリアル麻雀をやってみたら、何が面白くて何が面白くないのかがわかります。

この回答への補足

少し質問文が悪かったので、補足します。

ポンとは、
A.対子に捨て牌を加えて刻子を作る事(辞書に書いてある本来の定義)
B.門前の権利を失う事
C.リーチを宣した者の一発を消す事

この3つの性質を持ちますが、ABCはそれぞれ独立しています。ただ、AとBを複合させる事は合理的で、他力を借り楽して牌を揃えられるなどの利点があるから、その代償のような形で役に制限が掛かったり得点が下がるなどの欠点が突き付けられます。要は利点と欠点のバランスで、状況判断で副露のタイミングを計ります。しかし、ABとCは、どういう道理で複合するのでしょう?Bの欠点が大きく、副露率が低過ぎだから、もっと積極的に鳴いて貰えるようCの利点を加えて麻雀を多様にするようなルールにしているのでしょうか?

それと、
鳴かれ難い捨て牌を用意してリーチを宣するの雀力の一だというのは一理ありそうですが、他家が中張牌のドラを捨てると鳴き易く、一発が消えます。まー、麻雀の深さなのでしょうが、敵が3人居て、誰かが任意に中張牌のドラを捨て、それを食い一発が消える。だから、リーチ時に副露一発消しを避ける工夫は難しいと思う。

補足日時:2013/07/14 23:30
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!