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イマドキの見た目にこだわったワイパーブレードは、その審美性だけではなく、浮き上がり耐性を売り文句にしています。
何でも「高速走行においてもワイパーが浮き上がらず、さらに気流の作用でワイパーがフロントガラスに押し付けられ払拭性能も向上する」という旨の文句なのですが、いつも不思議に感じていることがあります。
まず「ワイパーの浮き上がり」というものについてですが、そんな話が実際に起こったというのは聞いたことがありません。
周知されているワイパーに関するトラブル(?)と言えば専ら吹き残しやビビリといったものであり、ワイパーが浮き上がるとか、高速走行時に払拭性能が低下するなどということは経験したことがありません。

一体ワイパーが浮き上がるというのは、どのような状態なのでしょうか。
また、そのような状態はよく起こることなのでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

車の空力関係やワイパーアームのテンションなどにより一概には言えませんが、雨天の高速道路を130~150Km/h以上くらいで走ればワイパーが浮き上がって役に立たなくなりますよ。


ワイパーが浮くとフロントウィンドウに対しての密着力が落ちますのでフロントウィンドウの雨水を拭き取れなくなります。
と言うことは当然前方の視認性が極端に落ちるので大変危険な状態になります。
最近のワイパーブレードはこの浮き上がりを防ぐためにブレードアームの形状をスポイラー形状にして風圧で密着力を高めるようにしている物が多いんです。
でも実際には殆ど見た目重視で、購入する人の「カッコいいじゃん」と言った購入意欲をそそるようにしている物でほとんどです。
まあ、確かにそれなりの効果はあるでしょうが、実際には雨天時の高速道路を先にあげたようなスピードで巡航できる人がどの程度いるんでしょうかね。
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メーター読みで160キロを超したあたりで


ワイパーがガラスから浮いてしまい
全く使えなくなります。

雨の日に鈴鹿あたりを走る機会があれば
どなたでも経験していただけます。

※欧州車には押さえ込みようのウィングがワイパーアームに付いていたり
 アームのスプリングがやけに堅い(このせいでゴムの寿命が短い)のは
 浮き上がりを防ぐためです。
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ワイパーが浮いたら拭きのこしになります。


浮く、といっても目で見てはっきりと離れているのがわかる、までいかなくても押さえつけが弱くなるのですからガラスのカーブがきついところなどで圧力が弱くなり、拭き残しになります。

ついでですが、車に比べて非常に速い速度で飛ぶ旅客機のワイパーの押し付けは非常に強く、乾いた状態で動かすと傷がつくそうです。(もっとも、材質は普通にいうガラスではなくアクリルだったと思いますが)
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ちょっと前はワイパーアームに浮き上がり防止にスポイラーの付いたアームを標準装備していた車もありました。


そこまでスピード出したことないので効果は?ですが。

http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/parts/000 …
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夏用のワイパーは風圧による浮き上がり防止のためブレードアームをスポイラー形状としたり、空気抜きの穴を設けたりして対応していますが、冬用のスノーワイパーの場合は氷雪をそぎ落とすため分厚いブレードやブレードアームの凍結防止カバーが付いているなど空気抵抗が多く、このため高速道などで100km/h近くではスノーワイパーは若干浮き気味でフロントガラスとの接触圧が低下し前車の上げる飛沫などの拭き取りが悪いと感じます。

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私も経験がありますよ。


でも、私の場合は130キロは出てなかった。
もっと常識的(?)速度でしたけどね。

理由は多分「純正じゃないワイパーブレードを使ってたから」じゃないかと思います。
ウインドウガラスの曲率が結構あって、ちゃんとフィットしてなかったんじゃないかな?。
ゴムを変えたけど改善しませんでしたから。

ブレードはやはり純正のほうがいいと思いますね。
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ワイパーが浮き上がる。


そのままです。高速道路とかで飛ばしてると、ワイパーが浮いて動かしてもフロントガラスの雨粒を拭き取りません。
昔は結構ありましたよ。
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