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昨日、初めて気づいたのですが、ヒラタクワガタに0.1mmくらいの小さくて白いダニがたくさんついていました。
気づいたあとにすぐにブラシで処理をしましたが、今日もついさっき処理をしたあとに新しいマットに変えました。

どうしたら完全にダニを処理出来ますか?
そのダニは人には感染しますか?

今後ともら不安で落ち着けません。

A 回答 (1件)

>昨日、初めて気づいたのですが、ヒラタクワガタに0.1mmくらいの小さくて白いダニがたくさんついていました。



昆虫飼育にダニはつきものです。
色々な種類のものがいますが、0.1ミリだと粉末のようでダニには見えないので、多分0.5ミリくらいのマンジュウダニだと思います。ゼリーやとまり木にも群がっていませんでしょうか?

>気づいたあとにすぐにブラシで処理をしましたが、今日もついさっき処理をしたあとに新しいマットに変えました。

マットを交換しても、ダニは昆虫の間接の隙間や羽根の下にも入っており、また卵がクワガタムシについているのでマットを交換してもすぐ出てきます。

>どうしたら完全にダニを処理出来ますか?
一番確実なのは、昆虫ショップで「針葉樹マット」「防ダニマット」などの名称で売っている針葉樹を粉砕したマットを飼育容器に入れ、この中にクワガタをいれて1週間ほど飼育します。一番強力なのはヒバ材を粉砕したマットでヒノキチオールという強力な成分が含まれていて、ガンコなダニも完全に消滅します。ヒノキチオールは名前に「ヒノキ」がついていますが、日本のヒノキには含まれていません。ヒバ材に特有のものです。ヒノキ材粉砕マットのほうが効き目が穏やかです。
これでクワガタは完全にダニと無縁となります。一方飼育用マットはコンビニ袋に入れて電子レンジにかけ60度以上にして滅菌します。これでマットの中のダニやその他の雑虫は完全にいなくなります。
このマットを十分に冷ましてから飼育容器に入れ清潔になったクワガタを入れれば当分の間ダニは出てきません。針葉樹マットで飼育するとダニは一切出てきませんが、針葉樹マットはダニにつきまとわれたカブトやクワガタの治療用と思ってください。やはりクワガタにとっても住み心地が悪いので、1週間もすればダニは全滅するのでクワガタは広葉樹のマットに戻してあげてください。

>そのダニは人には感染しますか?

一切感染の心配はありません。

>今後ともら不安で落ち着けません。

そのダニは人間には興味がないので、まったく心配することはありません。
また、昆虫が生活しやすい環境は、ダニやその他の雑虫も生活しやすいので、マットの安全性のバロメーターにもなります。特に白っぽいクリーム色で0.5ミリくらいのマンジュウダニの系統のものは益虫とも言え、有害な粉状のダニや、赤い吸血性のダニを食べていると言われています。粉状のダニはびっしりと繁殖しますが、マンジュウダニのいるところには出てこないので、多分天敵なのだと思います。
だいたい昆虫についたり寄生したりする雑虫は人間につくことはないので、大増殖していないのなら放置しておいても大丈夫です。
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