さっき、寝ながら「十五少年漂流記」読んでて思ったんですけど、
「無人島に1つだけ持っていくとしたら?」っていう質問はよく聞きますけど、
逆って、どうなんでしょうね?
設定がないのもあれなんで、皆さん、テキトーに設定してもらってオッケーです。
例えば、
(日々の接待に疲れ果てた 某電子機器メーカー課長 加藤政吉<41歳、男>は1人になりたいと、モルジブにあるクダフ島に降り立った。
その夜、食べもんを探しに深い森に分け入っていくと…そこは絶滅したはずの恐竜の生存する楽園だった。恐竜オタクの政吉は何か妙案を考えつき…)みたいな?。
なんか面白いストーリー仕立て(登場人物・シチュエーション・場所とかなんでもオッケーで、内容は適宜簡単に省略してもらっても何ら構いません。
ただし、話の最後は無人島から自分の故郷に何かを1つを持って帰るようにしてください[どうやって帰るか・なんで帰るのかとかも自由です]<服とか靴くらいは着てるの設定なんで、それ以外の何かにしてください>)にしてもらってもイイですし、
単に簡潔に自分が無人島から帰るとしたらと現実的に考えてもらってももちろん〇です。
なんかめんどっちいかも(ちょっとムズイかも?)しれませんが、
想像するのとか好きな方・得意な方(苦手な方でも当然オッケーです)、
面白い返答、真面目な返答、おかしな返答、工夫した返答、なるほどぉ~な返答etc.、待ってます。
(返答していただいた方への補足とかお礼、ベストアンサーなどは随時色々、書いていきたいなぁと思います。)
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
>無人島から1つだけ持って帰るとしたら?
「十五少年漂流記」ですか、子供の頃夢中になって読みましたねぇ、私は断然ブリアン派・・、
との独り言はさて置き、無事にというか、奇跡的にというか、何はともあれめでたく定年退職を果し、オリンピックの開催に依り増幅した、都会の喧騒に疲れ果てた私が、静寂を求めて独り旅立ったのは、2020年夏の事でした。
追い縋るはずの女房殿に、「退職金は全部置いて行ってね。生命保険の受取人は私になってるし、まあいいか、勝手にすれば・・、」とのたまわれ、若干の違和感に動揺を隠しつつも、先ずはと向かった先は、かつての思い出の地であるスマトラ島北部の州都メダン。
20と何年か前、人生最大の巨大ゴキブリに遭遇したトラウマから、終生2度と泊まらないとの誓いを脆くも破って、取り敢えず勝手知ったるダナウ・トバ・ホテル(今もあるのかな?)に投宿し、翌朝4WD車をチャーターして、意気揚々と世界最大のカルデラ湖である、トバ湖へと向かった私でした。
ところがです、沖合いに2kmほど漕ぎ出したところで、突然湖面に出現した異空間へと吸い込まれ、その間僅か数秒、しかる後に行き着いたその先は、地図への記載が無い島、そう、妙齢の美女のみが群れ暮らす、その名も「酒池肉林島」(勝手に命名)。
砂浜に漂着した私見たさに集まった島民を見て驚いた、漆黒の黒髪から金髪のグラマー嬢までが、かつての武田久美子(古くてすみません)の如く、貝殻ビキニを身に纏うその姿はまさに圧巻・震度7の衝撃、これこそが南海の楽園とでも言うのであろうか?
頬を二三度抓ってはみたが、やはり夢ではない、ふと我に返り・やに下がりつつも「君達、服を着たまえ!」と、一喝してはみたが、巨大テントを張った股間を晒しては、当然説得力はゼロ。
う~んまずい・実にまずい、「私には家内が・・、貞操が・・」とはこれっぽっちも思うはずも無く、この状況はまさに「猫に鰹節」「盗人に鍵」「 バレンティンに真ん中高め」ではないか・・。
・・との思いは別として、島内の探索へと赴く気分は須らくロビンソン・クルーソーそのもの、そしてその直後我が視線は、コンコンと湧き出る4つの泉に釘付けとなりました。
何しろ上陸以来驚きの連発だが、最初の泉には日本酒萬寿が流れ、もう1つにはロマネ・コンティが、更にはフォアローゼス・ブラックラベル、最後の泉にはプレミアム・スコッチの最高峰にして、酒飲み垂涎の的・グレンフィディックの1937年物(凄い!、死ぬまでには一度賞味したいと思ってはいたが、まさかこんな所で拝めるとは、恐らく銀座で飲めば、一杯50万円~100万円はするはず)が流れているではないか。
「水と氷が無いのがちと困るが、まあいいだろう、許す」との事で、その瞬間に島への永住を決意した私でしたが、もう思い残す事は何も無い、明日死んでも悔いは無い、でも死にたくないとの訳の分からぬ葛藤を繰り返し、あっという間に数年の月日が流れたのでした。
その間頬はこけ・万年二日酔いの私、どこをどうやってその私を捜し出したかは見当も付かぬが、とにもかくにも島に救助隊がやって来た。
絶対に帰らないと当然の如く駄々をこねたが、我が故郷で年老いた母が私の帰りを持ち望んでいるとあっては、最早選択の余地は無い。
島の様子を一目見て、ここに残ると我儘を言い出した救助隊の面々を何とか宥めすかして、今まさに帰路に付こうとする私、問題は何を持ち帰るかだが、さてどうすれば・・。
・・とは一切悩まず、滝川クリステル似の美女に決定。
斯くしてめでたく帰国となったはいいが、死亡届が受理されており我が戸籍は消失済み、当然我が家も家内の所有物と相成り、新婚の二人には身を寄せる僅かな空間すらない。
という事で、隅田川べりにダンボールで仮寓を張り、今日も空き缶拾いに精を出す私でありました。
isokenさん、詳しい想像力豊かな返答ありがとうございます。
東京オリンピック、滝川クリステル、バレンティンとたくさん出てきましたね。
直近の内容含まれてて現実味もありますね。ジョークっぽい部分もあって楽しく読めました。知識や経験が豊富におありなんですね。
今のところ、皆さんの意見を参考に無理やり色々つなげたりしてみちゃうと、
時は、2020年夏。オリンピックムードでワイワイガヤガヤ都会の喧騒に疲れ果てた会社員、加藤政吉と森重徳は久々に2人で昔ヨット部だった時のようにヨットでどっか行こうと意気投合し、
沖合いに2kmほど漕ぎ出したところで、突然、海上に出現したブラックホールのような渦巻により異空間へと吸い込まれ、
その間僅か数秒、しかる後に行き着いたその先は、地図への記載が全く無い島に漂着した。
「ここはどこだ?」
2人は漂流した時は恐怖に感じたが、だんだんと落ち着いてきたようだ。
「どうせ漂流しちまったんだ。どうせならなんか1つ頂いてこうぜ」と森はその島にしかない鉱石の類・財宝を候補に挙げた。
加藤は「おりゃあ、ある呪文を知ってんだ。だから、スノードームを作って持って帰ろうかな」と言った。「呪文ってなんだ?」と森(重ちゃん)。
「まぁ、お前にもいつか分かるさ」と加藤(まっちゃん)。
何か食いもんはないかと木の実などを探しにいかにも危険そうで怪しい深い深い森に分け入って行った。
少し歩くと、背の高い木のてっぺんに誰かのアジトをまっちゃんが発見。「あれは、鳥の巣かな?」と重ちゃん。「とにかく登ってみよう!」
登りきると、重ちゃんが「そういえば、ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?」と思い出したように言った。(「なんで、重ちゃんはココの情報知ってんだ?」とまっちゃんは不思議に思った。)
そして、そのアジトの内に隠されていたのは、な、なんと財宝らしきものの隠し場所を記した地図っぽい下手な絵であった。
「へぇ~」とそっけない感じのまっちゃん。
「まさ、どうした?」と重。「いや、なんか200メートル先くらいになんかいるみたいなんだけど…声も聞こえるし」とまさ。「もしかして、救助隊かもしれねーな。行ってみよう。」
100メートルある木を降りて、まっちゃんのいう方に進んでいくと、自分の目を疑うような光景がそこにはあった。妙齢の美女のみが群れ暮らす、その名も「酒池肉林」とでもいうべき感じが一面に広がっていたのだ。
彼らには妻もいたが、この状況はまさに「猫に鰹節」「盗人に鍵」「 バレンティンに真ん中高め」状態。
話してる言葉はほとんどわからなかったがボディランゲージなどを用い、最初は明らかに不審がられていた重ちゃんもまっちゃんもどうにかその後3年くらいは無事に過ごしていた。
数年も暮らすと自分はここで生まれ住んでいたのかそれとも…何なのかも分からんくなっていた。
そんなある日、いつも通り、木の実や魚を取っていると、どこをどうやって捜し出したかは見当も付かぬが、島に救助隊らしき人々がやって来た。
重ちゃんもまっちゃんもこの楽園から帰りたくなかったが、(やはり、男子禁制だったらしく)強制的に連れて行かれそうになった。
しょうがないので、「何か~1つは~持って帰らせて~~♪」と重もまさもハモりながら、事前にまっちゃんが作っておいたスノードームを上下にひっくり返したりして振りながら「$&’%”#$&」と習得したばかりの呪文を唱えてみると、
救助隊はその魔力により、聞き惚れて「上手いから許すが、10秒で決めろ」と一言。
すぐさま、重徳は相内アナ似のふっくら美人を、政吉は滝川クリステル似の美女をお持ち帰り決定。
救助隊とともに故郷日本に帰ると(どうやって帰ったかは全く覚えてないらしいがブラックホールのような渦潮の中から小さなヨットが出てきたという目撃情報もある…)、
既に死亡届が受理されており、我らが戸籍は消失済み。
当然、我らが家も家内らの所有物と相成り、新婚の二人には身を寄せる僅かな空間すらない。
という事で、隅田川べりにダンボールで仮寓を張り、重ちゃんもまっちゃんも新妻とともに、
今日も空き缶拾いに精を出す日々を過ごすのでありました。
(追記:昼食にうまい棒を食ってる時、「そういえば、なんであの時、[ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?]っていう情報知ってたの?」とまっちゃんが聞くと、
重ちゃんは、「へ?何のこと?そんなこと言った覚えないなぁ~。言ったんだとしたら、冗談で言ったんじゃなかったかなぁ~。何だよ、カカシ族って。」と言い、2人は声高らかに大笑いしたとさ)
完
みたいな?(なんかシュールでZ級映画みたいになってるような気もしますが、
まぁ、個人的に書いてることなんであんま気にせんで貰って構いません)。
まぁこれから少しずつ変更してくかもしれません。
No.12
- 回答日時:
海で遭難して地図には無い筈の無人島に漂着する。
島において、これまで誰も見た事も無い様な石造りの神殿の様な建物を発見し、無人島ではなく人が住んでいるのかも知れないと思い、助けを求めるために中に入って見るたが、人がいる様な気配は全くない。
諦め切れずに神殿の中を彷徨っていると、人の姿は無いのに、何者かがテレパシーの様なもので頭の中に話しかけて来る。
テレパシーの主によると、彼(?)はこの島を管理する人工知能の疑似人格で、この島は超古代文明によって作られた、海上を自由に移動可能な人工島という事らしい。
その文明が滅びた際に、島は他の土地への移民のために使われたのを最後に放棄され、それ以来、何千年もの長きに亘って誰も訪れた事が無いそうで、島の人工知能は、漂着した人間である私を新たな主人として迎えたいという。
そこで早速、人工知能に命じて島を動かして、故国に帰る事にした。
という訳で、「無人島から1つだけ持って帰るとしたら?」という話ですので、「無人島"を"1つだけ持って帰る」事にしました。
kagakusukiさん、再度返答ありがとうございます。
「「無人島から1つだけ持って帰るとしたら?」という話ですので、「無人島"を"1つだけ持って帰る」事にしました。」
う~ん、斬新な展開ですね~。こんなオカルティーな考えは全然思いつきませんでした。
今のところ、皆さんの意見を参考に無理やり色々つなげたりしてお話作っちゃうと、
時は、2020年夏。
オリンピックムードでワイワイガヤガヤとした都会の喧騒に疲れ果てた
外資系貿易会社社員、加藤政吉と森重徳は久々に2人で昔ヨット部だった時のようにヨットでどっか行こうと意気投合し、
沖合いに2kmほど漕ぎ出したところで、突然、海上に出現したブラックホールのような渦巻により異空間へと吸い込まれ、
その間僅か数秒、しかる後に行き着いたその先は、地図への記載が全く無い島に漂着した。
「ここはどこだ?」
2人は漂流した時は恐怖に感じたが、だんだんと落ち着いてきたようだ。
「どうせ漂流しちまったんだ。どうせならなんか1つ頂いてこうぜ」と森はその島にしかない鉱石の類・財宝を候補に挙げた。
加藤は「おりゃあ、ある呪文を知ってんだ。だから、スノードームを作って持って帰ろうかな」と言った。「呪文ってなんだ?」と森(重ちゃん)。
「まぁ、お前にもいつか分かるさ」と加藤(まっちゃん)。
何か食いもんはないかと木の実などを探しにいかにも危険そうで怪しい深い深い森に分け入って行った。
少し歩くと、背の高い木のてっぺんに誰かのアジトをまっちゃんが発見。
「あれは、鳥の巣かな?」と重ちゃん。
「とにかく登ってみよう!」
登りきると、重ちゃんが「そういえば、ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?」と思い出したように言った。
(「なんで、重ちゃんはココの情報知ってんだ?」とまっちゃんは不思議に思った。)
そして、そのアジトの内に隠されていたのは、な、なんと財宝らしきものの隠し場所を記した地図っぽい下手な絵とクルマサカオウム(オウムの一種)であった。
「おい、まさ、この絵は何かの鍵になるかもしれないし、何よりもこのオウム、めっちゃきれいだなぁ~」
「へぇ~」とそっけない感じのまっちゃん。
「まさ、どうした?」と重。
「いや、なんか200メートル先くらいになんかいるみたいなんだけど…声も聞こえるし」とまさ。
「もしかして、救助隊かもしれねーな。行ってみよう。」
100メートルある木を降りて、まっちゃんのいう方に進んでいくと、自分の目を疑うような光景がそこにはあった。妙齢の美女のみが群れ暮らす、その名も「酒池肉林」とでもいうべき感じが一面に広がっていたのだ。
彼らには妻もいたが、この状況はまさに「猫に鰹節」「盗人に鍵」「 バレンティンに真ん中高め」状態。
彼女らの話してる言葉はほとんどわからなかったがボディランゲージなどを用いて聞き出したことによると、この島は1億年前の超古代文明に作られた人工島という事らしく、最近は何千年もの長きに亘って誰も訪れた事が無いという事が分かった。
また、超古代文明では現代以上に、男性の寿命に比べ、女性の寿命は相当長いうえ、
女性の美容技術がハンパなく進歩しているため、全くと言って良いほど年を取らない不老不死状態らしいことも分かった。
最初は明らかに不審がられていた重ちゃんもまっちゃんもどうにかして、
その後3年くらいは無事に過ごすことができた。
その間に、日本語はもちろん、英語も堪能な2人は、さっきのオウムにTOEFL iBT 115点レベルかつ日本語通訳案内士試験合格レベルの語学力をつけさせた。
数年も暮らすと自分はここで生まれ住んでいたのかそれとも…何なのかも分からんくなっていた。
そんなある日、いつも通り、木の実や魚を取っていると、どこをどうやって捜し出したかは見当も付かぬが、救助隊らしき人々がやって来た。
重ちゃんもまっちゃんもこの楽園から帰りたくなかったが、(やはり、男子禁制だったらしく)強制的に連れて行かれそうになった。
しょうがないので、「何か~1つは~持って帰らせて~~♪」と重もまさもハモりながら、事前にまっちゃんが作っておいたスノードームを上下にひっくり返したりして振りながら「$&%”%$#&」と習得したばかりの呪文を唱えてみると、
救助隊はその魔力により、聞き惚れて「上手いから許すが、10秒で決めろ」と一言。
すぐさま、重徳は相内アナ似のふっくら美人を、政吉は滝川クリステル似の美女をお持ち帰り決定。
(オウムは飛んでついてきた)
救助隊とともに故郷日本に帰ると(どうやって帰ったかは全く覚えてないらしいがブラックホールのような渦潮の中から小さなヨットと色鮮やかな鳥が出てきたという目撃情報もある…)、
既に死亡届が受理されており、我らの戸籍は消失済み。
当然、我らが家も家内らの所有物と相成り、新婚の二人には身を寄せる僅かな空間すらない。
という事で、隅田川べりにダンボールで仮寓を張り、重ちゃんもまっちゃんも新妻とともに、今日も空き缶拾いに精を出す日々を過ごすのでありました。
ちなみに、あの天才オウムはその有能さを買われ、特別国家公務員として毎日裕福な暮らしをし、
2024年のオリンピックに派遣されることに決まったようだ。
(追記:昼食にうまい棒を食ってる時、「そういえば、なんであの時、[ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?]っていう情報知ってたの?」とまっちゃんが聞くと、
重ちゃんは、「へ?何のこと?そんなこと言った覚えないなぁ~。言ったんだとしたら、冗談で言ったんじゃなかったかなぁ~。何だよ、カカシ族って。」と言い、2人は声高らかに大笑いしたとさ)
完
みたいな?(なんかシュールでZ級映画みたいな内容になってるような気もしますが…)。
まぁこれからも少しずつ変更してくかもしれません。
なんかアイデアあったら、お願いしま~す。
No.11
- 回答日時:
暇つぶしに言語を教え込んだら結構ものになってしまった日本語と英語を器用に操るオウム。
オリンピック時にボランティアさせましょうか。
KoalaGoldさん、返答ありがとうございます。
また新鮮でイイキャラお考えになりましたね!グッドアイデアです。
今のところ、皆さんの意見を参考に無理やり色々つなげたりしてお話作っちゃうと、
時は、2020年夏。
オリンピックムードでワイワイガヤガヤ都会の喧騒に疲れ果てた外資系貿易会社社員、加藤政吉と森重徳は久々に2人で昔ヨット部だった時のようにヨットでどっか行こうと意気投合し、
沖合いに2kmほど漕ぎ出したところで、突然、海上に出現したブラックホールのような渦巻により異空間へと吸い込まれ、
その間僅か数秒、しかる後に行き着いたその先は、地図への記載が全く無い島に漂着した。
「ここはどこだ?」
2人は漂流した時は恐怖に感じたが、だんだんと落ち着いてきたようだ。
「どうせ漂流しちまったんだ。どうせならなんか1つ頂いてこうぜ」と森はその島にしかない鉱石の類・財宝を候補に挙げた。
加藤は「おりゃあ、ある呪文を知ってんだ。だから、スノードームを作って持って帰ろうかな」と言った。「呪文ってなんだ?」と森(重ちゃん)。
「まぁ、お前にもいつか分かるさ」と加藤(まっちゃん)。
何か食いもんはないかと木の実などを探しにいかにも危険そうで怪しい深い深い森に分け入って行った。
少し歩くと、背の高い木のてっぺんに誰かのアジトをまっちゃんが発見。
「あれは、鳥の巣かな?」と重ちゃん。
「とにかく登ってみよう!」
登りきると、重ちゃんが「そういえば、ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?」と思い出したように言った。
(「なんで、重ちゃんはココの情報知ってんだ?」とまっちゃんは不思議に思った。)
そして、そのアジトの内に隠されていたのは、な、なんと財宝らしきものの隠し場所を記した地図っぽい下手な絵とクルマサカオウム(オウムの一種)であった。
「おい、まさ、この絵は何かの鍵になるかもしれないし、何よりもこのオウム、めっちゃきれいだなぁ~」
「へぇ~」とそっけない感じのまっちゃん。
「まさ、どうした?」と重。
「いや、なんか200メートル先くらいになんかいるみたいなんだけど…声も聞こえるし」とまさ。
「もしかして、救助隊かもしれねーな。行ってみよう。」
100メートルある木を降りて、まっちゃんのいう方に進んでいくと、自分の目を疑うような光景がそこにはあった。妙齢の美女のみが群れ暮らす、その名も「酒池肉林」とでもいうべき感じが一面に広がっていたのだ。
彼らには妻もいたが、この状況はまさに「猫に鰹節」「盗人に鍵」「 バレンティンに真ん中高め」状態。
話してる言葉はほとんどわからなかったがボディランゲージなどを用い、最初は明らかに不審がられていた重ちゃんもまっちゃんもどうにかその後3年くらいは無事に過ごしていた。
その間に、日本語はもちろん、英語も堪能な2人はさっきのオウムにTOEFL iBT 115点レベルかつ日本語通訳案内士試験合格レベルの語学力を付けさせた。
数年も暮らすと自分はここで生まれ住んでいたのかそれとも…何なのかも分からんくなっていた。
そんなある日、いつも通り、木の実や魚を取っていると、どこをどうやって捜し出したかは見当も付かぬが、救助隊らしき人々がやって来た。
重ちゃんもまっちゃんもこの楽園から帰りたくなかったが、(やはり、男子禁制だったらしく)強制的に連れて行かれそうになった。
しょうがないので、「何か~1つは~持って帰らせて~~♪」と重もまさもハモりながら、事前にまっちゃんが作っておいたスノードームを上下にひっくり返したりして振りながら「$&%”%$#&」と習得したばかりの呪文を唱えてみると、
救助隊はその魔力により、聞き惚れて「上手いから許すが、10秒で決めろ」と一言。
すぐさま、重徳は相内アナ似のふっくら美人を、政吉は滝川クリステル似の美女をお持ち帰り決定。
救助隊とともに故郷日本に帰ると(どうやって帰ったかは全く覚えてないらしいがブラックホールのような渦潮の中から小さなヨットが出てきたという目撃情報もある…)、
既に死亡届が受理されており、我らの戸籍は消失済み。
当然、我らが家も家内らの所有物と相成り、新婚の二人には身を寄せる僅かな空間すらない。
という事で、隅田川べりにダンボールで仮寓を張り、重ちゃんもまっちゃんも新妻とともに、今日も空き缶拾いに精を出す日々を過ごすのでありました。
ちなみに、あの天才オウムはその有能さを買われ、特別国家公務員として毎日裕福な暮らしをし、
2024年のオリンピックに派遣されることに決まったようだ。
(追記:昼食にうまい棒を食ってる時、「そういえば、なんであの時、[ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?]っていう情報知ってたの?」とまっちゃんが聞くと、
重ちゃんは、「へ?何のこと?そんなこと言った覚えないなぁ~。言ったんだとしたら、冗談で言ったんじゃなかったかなぁ~。何だよ、カカシ族って。」と言い、2人は声高らかに大笑いしたとさ)
完
みたいな?(なんかシュールでZ級映画みたいな内容になってるような気もしますが、
まぁ、個人的に書いてることなんであんま気にせんで貰って構いません)。
まぁこれからも少しずつ変更してくかもしれません。
なんかアイデアあったら、お願いしま~す。
No.10
- 回答日時:
中国の国旗が勝手に立てられてますので、それを引っこ抜いて持って帰ります。
berntakiiさん、返答ありがとうございます。
これは政治的なことも絡んでるのでしょうかね。
確かに、色々と日本と近隣国も揉めますしね。
引っこ抜くのも良いのかもしれないけれど、
また、色々と揉めそうで困っちゃいそうです。
私個人的には、平和的に解決したいと思いますけどね。
No.8
- 回答日時:
ある医者が引退して豪華客船に乗った。
豪華客船がハリケーンに遭遇し、タイタニックのように沈没。医者は無人島に辿り着いた。その島には見たこともない幻覚を見る植物がたくさんあった。医師はそれを集めているうちに、近くを通りかかった救助船に助けられた。麻薬的な新種の植物は価値があるので、医師はそれで腹黒く一儲けした。nekochan04さん、返答ありがとうございます。
なるほど、儲ける的な話ですね。あると思います。
でも、この医者、医師免許剥奪したいくらい悪い奴ですね。
医師なら、自分の利益は考えず、克己殉公の精神で患者さんの人類のためになるようなことしてくれい!って感じです。
参考になります。ありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
無人島で昔の海賊のアジトを発見し、アジトの内に隠されていた財宝の隠し場所を記した地図を偶然見つけたので、それを持ち帰る。
≪その後日談≫
財産をはたいて船を手に入れ、見つけた地図に従って大海原へと漕ぎ出し、苦労の末にやっとの思いで財宝の隠し場所にたどり着くと、そこで大きな宝箱を見つける。
期待に胸を躍らせながら、鍵を壊して箱を開けると、中から出て来たのは次の地点を示した「No.2」と番号が振られた地図が1枚きり・・・
kagakusukiさん、再度返答ありがとうございます。色々考えていただいてどうもです。
いよいよストーリーっぽくなってきました。
今のところ、皆さんの意見を参考にすると、
乗っていた船が難破して、救命ボートに自分(加藤政吉)ともう1人(森重徳)が乗り込んで脱出し、無人島に漂着する。
漂流した時は恐怖に感じたが、だんだんと落ち着いてきた。
「どうせ漂流しちまったんだ。どうせならなんか1つ頂いてこうぜ」と森はその島にしかない鉱石の類・財宝を候補に挙げた。
加藤は「おりゃあ、ある呪文を知ってんだ。だから、スノードームを作って持って帰ろうかな」と言った。「呪文ってなんだ?」と森(重ちゃん)。
「まぁ、お前にもいつか分かるさ」と加藤(まっちゃん)。
何か食いもんはないかと木の実などを探しにいかにも危険そうで怪しい深い深い森に分け入って行った。
少し歩くと、背の高い木のてっぺんに誰かのアジトをまっちゃんが発見。「あれは、鳥の巣かな?」と重ちゃん。「とにかく登ってみよう!」
登りきると、重ちゃんが「そういえば、ここは昔ここら辺一帯を支配してたカカシ族という海賊のアジトだったっけかな?」と思い出したように言った。
「へぇ~」とそっけない感じのまっちゃん。
そして、そのアジトの内に隠されていたのは、な、なんと財宝らしきものの隠し場所を記した地図っぽい下手な絵であった。
みたいな?(センスなくてZ級映画みたいになってしまうと思いますが、まぁ、個人的に考えてることなんであんま気にせんで貰って構いません)。
まぁこれから少しずつ変更してくと思います。
No.6
- 回答日時:
条件がわからないので
何とも言えません。
無人島から生還する際の
乗り物の条件です。
手作りのイカダか
付近を航行していた船舶か
救助に来た当局の救助隊か
脱出するときに
ジャマにならない大きさなどが
違ってくるので。
島の植物の種は、日本の生態系を
変える可能性があるので、ダメ。
当然、動物もダメ。
そうなると、砂か石。
船舶・救助隊なら
脱出する際に
写真を撮ってもらう。
それが無難かも。
mrst48さん、返答ありがとうございます。
「条件がわからないので
何とも言えません。」
ちょっと、条件が自由すぎて考えずらかったかもしれません。すみません。
「島の植物の種は、日本の生態系を
変える可能性があるので、ダメ。
当然、動物もダメ。
そうなると、砂か石。」
非常にまじめに環境問題のことも考えてらっしゃってイイと思います。生態系、食物連鎖とか大切ですね。
無難な線の意見、どうもありがとうございます!参考になります。
No.5
- 回答日時:
乗っていた船が難破して、救命ボートに自分ともう1人が乗り込んで脱出し、無人島に漂着する。
何日も経ってから、救助隊に発見されて自分は助かったが、救命ボートに一緒に乗っていた、もう1人の方の人間は、救助隊が来る前に亡くなったので、その人の持ち物の1つを、形見として血縁者等に渡すために持ち帰る。
というのは、「無人島から持って帰る」という条件に含まれますか?
kagakusukiさん、返答ありがとうございます。
だんだんと(結構現実的ではありますが)ストーリーチックになって参りました。
「というのは、「無人島から持って帰る」という条件に含まれますか?」
kagakusukiさんのストーリーがあるので、これもアリですよ。何か1つしか持って帰れないのに、形見を選ぶなんてすばらしい人間性だと思います。
今のところ、皆さんの意見を参考にすると、
乗っていた船が難破して、救命ボートに自分(加藤政吉)ともう1人(森重徳)が乗り込んで脱出し、無人島に漂着する。
漂流した時は恐怖に感じたが、だんだんと落ち着いてきた。
「どうせ漂流しちまったんだ。どうせならなんか1つ頂いてこうぜ」と森はその島にしかない鉱石の類を候補に挙げた。加藤は「おりゃあ、ある呪文を知ってんだ。だから、スノードームを作って持って帰ろうかな」
みたいな?(センスなくて見苦しいかと思いますが、まぁ、個人的に考えてることなんであんま気にせんで貰って構いません)。
まぁこれから少しずつ変更してくと思いますけどね。
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