都道府県穴埋めゲーム

時代は明治43年と言う事ですが。
疑問その1
両家の親族が一度も顔を合わさず一方的に嫁に出すと言う風習はあったのでしょうか?
疑問その2
大阪の家の家族の相関関係がいまひとつ分かりません。
この点もかいつまんで教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

疑問その2



先にこちらに回答します。まずは、公式サイトの相関図をご覧ください。
http://www1.nhk.or.jp/gochisosan/cast/

悠太郎の実母は早くに火事で死亡(だから悠太郎は安全なまちづくりを目指して建築を勉強)。静は悠太郎の父親の後妻。この父親も早くに死んだということになっているが、これについては今後、何かありそうな雰囲気。

疑問その1

大阪に舞台が移った時点で、悠太郎が繰り返し「ついぞお返事をいただけなかった祝言の件」について長姉である和枝を問い詰めます。このことから以下のことが推測されます。

悠太郎は実家に、再三、め以子のことを伝えて、結婚したい旨や、祝言(結婚式)をあげたい旨や、彼女の両親があいさつしたがっている旨を手紙で伝えた。ひょっとしたら電報や電話も使ったかもしれないが、いずれも普及していなかった時代なので、通信はままならず。

実家を仕切っている和枝は頑固で意地悪だし、のちに、お静さんが言うところによると、和枝は自分で自慢の弟の嫁を決めたかったようなので、案の定、わざと無視していた。

め以子の両親は、西門家が複雑であることをさんざん聞かされていたし、別の縁談をつぶしたほどの変わり者の娘をもらってくれる人など他にいないかもしれないし、そもそも、目標(悠太郎)を決めたら、馬のようにそれしか見えなくなる娘だから、どのみち苦労を覚悟で出すしかない。悠太郎にも相談したのだろうが、話が余計にややこしくなるとか言って、あいさつを断ったに違いない。過去の経験から言って、賢い悠太郎に任せていれば安心な面もあるので、そうした。

という感じです。予告編によると、今週あたりにまた卯野家が登場するようなので、そこで説明があるかもしれませんね。

ちなみに、家の格は違えど、例えば写真一枚でハワイや満州の開拓地に嫁に行った人は大勢いましたので、このように特殊な事情があって、相手が遠方の人なら、挨拶に行けなくても仕方がないという価値観はあったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

母 静とありますがこれは後妻と考えていいのでしょうか。
母が火事で亡くなったと言う事になっていましたので静の存在に何だこりゃと面食らいました。
ちょっと説明不足だなと思いますがもう少し見てみます。

有難うございました。

お礼日時:2013/11/13 00:14


これについては知りません。店は休めないにしても、財前だけでもいっしょに大阪に来て先方にあいさつすることはあってもよさそうだし、その程度の金はあると思うから、で若干変なような気もします。しかし、いちおう自営業で財前も店の戦力としては大きいので、長く東京をあけることはできないのかもしれません。東京と大阪はかなり遠かったようだし、そういうこともあったってことでいいんじゃないですか。
先週末の予告では、今週中に、財前が原田に「大阪に様子見に行ってみましょうか」みたいなことを言ってるシーンがあるようだったし、なんか調味料やら食材やらが東京から送られてくるみたいなシーンもあるようなので、そのうちだれかが来て、「なんじゃめ以子の扱いは!」みたいな感じで一悶着あるという感じでしょうか。


キムラ緑子が長女で、その下に3人くらい女がいるが全部嫁いでいて、その下が悠太郞で、一番下が高畑。
悠太郞が23歳くらい。ちょっと離れすぎのような気もするが、高畑は女学校に行っているから16歳くらい。緑子は離婚して出戻ってきているわけですが、NHKのサイトでは「10年近く西門の家を切り盛りしてきた」とありますので、最低でも35歳くらいのはず。逆に、それ以上年上だと、いくら何でも悠太郎たちと年が離れすぎですから、最高でも35歳くらいでしょうか。
宮﨑美子は、「悠太郎や高畑がまだ子どものころに後妻に来た」とあります。その後に悠太郎たちの親父は死んだってことですな。元芸者ってことで、家に来たときにはかなり若かった可能性もあり、年齢的にはキムラ緑子とほぼ同じくらいである可能性もありますが、「子どものころ」ですからそのころ悠太郎が10歳くらいと見て、さすがに40は越えているか。悠太郎の実母が火事で死んで、それで悠太郎は都市計画の仕事をしたいと思ったっていうんだから、その母の死のとき、悠太郎は最低でも8歳9歳くらいにはなっていないと変なような。その後10歳のとき宮﨑が来て、13歳のときに緑子が出戻ってきて・・・。うーん、父親が死んだのがいつかは説明されてましたっけ?

たしかに、「複雑な家庭だ」と強調されているわりに、その複雑さについての説明が若干たりないような気がします。つまり、悠太郎がめ以子に対してあまり説明しているようには見えないし、それと同時に、視聴者に対しても説明があまりされていないです。ただ、これは「わざと」なんじゃないでしょうかね。母のはずなのに宮﨑には発言権がない、金を稼いでくるのは悠太郎なのに緑子がいまだにやたら威張っている、いったい家の中で誰が偉いのかよくわからない、あれあれどうなってんの?め以子はこういうとまどいをもちながら大阪でのの生活に入っているわけで、視聴者にも同じようにとまどいを感じてほしいということなんじゃないでしょうか。

この回答への補足

URLを示して頂いたと言う事でベストはNo2さんに決めましたがとても参考になりました。
有難うございました。

補足日時:2013/11/13 00:16
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この回答へのお礼

大阪編になってからよく分からない内に話が進んでいった様で戸惑っています。(と言ってもながら見でしたが)
江戸時代の風習を守っているとなると花嫁は白無垢を着て嫁ぎ先にきて「たかさごや~」とやるものだとばかり思っていたのですがあれでは下女扱いですよね。(しかも入籍していない)
今の常識とギャップがあり過ぎる感もあります。

何とか分かりました。
有難うございました。

お礼日時:2013/11/13 00:08

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