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交流電源のブリッジ回路の実験について
交流電源のブリッジ回路の測定をしたのですが、問題で
平衡指示系だけで、ブリッジの平衡をとる場合と受話器の最小音で平衡をとる場合では、どちらが正確に測定できるか、理由も述べよ
というのがわかりません。
わかる方回答お願いします。

A 回答 (2件)

 これは物理学実験の「コールラウシュブリッジ(Kohlrausch Bridge)」のことですよね?


 電解質溶液の抵抗を測定するんですよね?
 それで、「平衡指示系」というのは「平衡指示計」のことで、検流計(galvanometer)のことですよね?

 平衡指示計(検流計)だけでブリッジの平衡をとる場合というのは、直流電源を用いるホイートストンブリッジ(Wheatstone bridge)のことでしょうね。
 受話器の最小音で平衡をとる場合というのは、交流電源を用いるコールラウシュブリッジのことでしょう。

 電解質溶液の抵抗を正確に測定できるのは、交流電源を用いて受話器の最小音で平衡をとるコールラウシュブリッジの方です。
 電解質溶液に直流を通すと電気分解してしまって正確に測定できなくなるけれど、周波数の高い交流電流を用いると電気分解で生じた物質は反対方向の電流で消失する(元に戻る)ので正確に測定できるからです。
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問題が良く分からないので、出来れば測定回路を開示して下さい。


それと。
・交流電源の周波数範囲は?
・平衡指示系→平衡指示計?

この回答への補足

回路というか交流ブリッジという機器を使いました。
平衡指示計の間違いは申し訳ありません。

補足日時:2013/12/01 17:37
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