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こんにちは、
1年前に校正した計量器(テスタ)を廃棄しようとしております。
計量器の校正の有効期限は、1年です。
廃棄する前に校正すべきでしょうか?それとも、有効期限1年なので、そのまま廃棄しても問題ないでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

廃棄する計量器を何故校正する必要があるのでしょうか?



校正の有効期限が過ぎたら使わなければいいだけですよね。
使わずに廃棄するのであれば問題ないでしょう。

この回答への補足

例えば、1年前のH25年1月30日に校正した結果、「正常」であったとします。
それを、H26年1月10日に使用したとします。でも、「H26年1月10日に正常であった。」と、どのように証明するのでしょうか?
それを、証明するために、廃棄するH26年1月30日に、校正をして、H26年1月10日は、正常であった。」と、記録を残し、計量器は、捨てるのが、正しいのでは、ないか?と考えるのです。

補足日時:2014/01/30 22:30
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計器の検定制度というのはそういう目的ではなく、計器の種類ごとに有効期間を設け、その有効期間が切れる前に検定を受け直さねばならないということだけです。



検定試験によってもし誤差が許容範囲を超えていた場合は、そこで校正されるだけであって、遡って取引の是正までをさせるためのものではありません。
そんなことは不可能です。なぜならいつから誤差過大となったのか分からないではありませんか。

ですから、検定制度とは誤差を許容範囲に収めるための管理制度と思えばいいのです。

この回答への補足

>なぜならいつから誤差過大となったのか分からないではありませんか。
わからない場合は、1年前の校正した日から、製品回収して、再測定すべきと考えます。

補足日時:2014/02/01 11:25
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廃棄しない場合で考えてみる



>例えば、1年前のH25年1月30日に校正した結果、「正常」であったとします。
>それを、H26年1月10日に使用したとします。
でも、「H26年1月30日に校正したら異常であった。」
場合はどーする?
1月10日の検査は無効で再試験? <製品は出荷しちゃったぞ!!

多くの場合、校正がずれていたとしても許容範囲を少しオーバーしてるだけ
(測定結果に大差は無いハズ)
もし、1年後の校正結果が2倍違う可能性があるなら
もっと短い間隔で校正すべきでしょう


テスタ以外で、ノギスやマイクロメータで考えてみる
それらの場合は概ね外観に変形や打痕が無ければ校正結果に大差は付かない

もし校正結果に影響が有るほどの変形が有ったら?
それは毎日の始業点検で分かるハズ
明らかに歪んだノギスで測定してどーする?

テスタの場合でも外観に異常が無ければ測定結果に大差は無いと推定できる
落下したり過度の衝撃がなければ、測定結果に大きな影響は出ないハズである

落したけれどそのまま使った?
それは管理の問題でなく作業者教育の問題でしょう

この回答への補足

>1月10日の検査は無効で再試験? <製品は出荷しちゃったぞ!!
製品を回収して、再検査すべきです。

>多くの場合、校正がずれていたとしても許容範囲を少しオーバーしてるだけ
>(測定結果に大差は無いハズ)
定量的に判断すべきで、壊れた計量器で測定した値は、測定していないのと同様と考えるべきです。製品を回収して、再測定するしか、ないと考えます。

結論として、廃棄前には、校正が必要なのでしょうね。

補足日時:2014/02/01 11:31
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>計量器の校正の有効期限は、1年です。


「校正後、1年間は正しい値が表示されることを保証します」という意味です。

>例えば、1年前のH25年1月30日に校正した結果、「正常」であったとします。
>それを、H26年1月10日に使用したとします。
有効期限内なので、メーカーの保証の範囲内です。結果は正しいとみてよいでしょう。

>でも、「H26年1月10日に正常であった。」と、どのように証明するのでしょうか?
それがメーカーの保証です。

>それを、証明するために、廃棄するH26年1月30日に、校正をして、H26年1月10日は、正常であった。
それは証明したことになりません。校正は過去にさかのぼって表示値を保証するものではなく、校正した「後」の1年間を保証するものだからです。
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前の回答をするときにも気になっていたのですが、


>例えば、1年前のH25年1月30日に校正した結果、「正常」であったとします。
普通、校正では、「正常/異常」という結果は出ません。

業者に校正を依頼すると「誤差xx%に調整しました」という結果表が渡されるはずです。場合によっては、たまたま、調整しなくても校正基準誤差内に納まっている場合もありますが、普通は、必ず調整して、校正基準内に納めます。

校正とは、製品が正常であるかどうかを検査する事ではなく、使っているうちに大きくなった誤差を、小さくなるように調整することです。

もしも、廃棄の10日前の測定結果が心配なら、測定器を「検査」する必要があります。「校正」するのではありません。
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#2です。



計量法では取引用のメーターの中には検定期限が10年という長いレンジのものもあります。
電気料金やガソリン購入など、10年もどうやって遡って精算するのですか?

そもそも検定時に正常範囲内であったならば、途中は正常であったと証明出来るのですか?
気温による変動などもあったかもしれません。

そもそも1年も遡って製品回収しなければならないようなものであるのなら、毎日の仕業点検で誤差測定して未然に防止した方がコスト的にも安くなるでしょうし、信用も確保できるのではないですか?
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そもそも論



テスタの2端子法測定にどれだけの精密性があるのか?おそらく電圧確認用途であったのでしょう。

そもそもそのテスタはどういう用途でどのようなものに使用していたかが問題となるはずでは?
製品製造過程で使用されていた場合、その製品のスペックから外れるものを出荷している可能性があり、最悪の場合リコールや購入者から訴訟などを起こされます。

副標準機として社内に電圧を確認するためのものがあれば、そこでトレーサビリティをとって電圧確認を行う(誤差計算などは別途行う)ことで保証するやり方もあるかとは思いますが。
そこはやり方の問題だと思います。用途が対製品であれば校正してから廃棄するべきでしょう。

この回答への補足

>そこはやり方の問題だと思います。
>用途が対製品であれば校正してから廃棄するべきでしょう。
用途は製品出荷のため、電圧を測定します。
校正してから廃棄するべきというご意見に同意します。


>副標準機として社内に電圧を確認するためのものがあれば、
>そこでトレーサビリティをとって電圧確認を行う
>(誤差計算などは別途行う)ことで保証するやり方もあるかとは
>思いますが。

この点も同感です。

補足日時:2014/02/02 09:26
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※校正とは基準値の範囲内に計測器の測定値が収まっていることを「確認する作業」のことを言い、「調整」とは異なる。


調整は、校正を行ったあとに次回校正で異常判定が出てしまう可能性がある場合に行うものです。
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確かに、厳密な意味での較正(この字が正しいようです)には、調整は含まれません。

正しい値と、測定器の表示値とのずれを調べて表示するだけです。この場合、誤差の大小にかかわらず「較正ずみ」になります。(その意味でも、合格/不合格、という結果にはならない)

しかし、普通、機器の較正というと、 誤差測定→調整→誤差測定→調整・・・ を繰り返して、最終的に誤差を基準内に納める作業をさすことが多いです。
もし、較正した機器に「合格」と書かれていたなら、それは「最後の誤差測定で基準内の誤差に納まっていることを確認した」という意味です。
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N校正機関では機器が到着した時点で最初に行った校正で正常/異常の判断をします。


通常は調整が必要ならばその後調整して返却しますが、最初の校正で異常判断がなされれば使用者側は即是正対象です。

校正機関では調整前に異常があった場合、到着時と返却時の2通の校正証明書が送るはずです。

これは前回(1年前)から今回までの間に校正外れを起こしている場合に製品回収などの措置を講じられるようにです。

この回答への補足

>これは前回(1年前)から今回までの間に校正外れを起こしている場合に
>製品回収などの措置を講じられるようにです。

その通りですね。
校正とは、前回(1年前)から今回までの間、すなわち1年間過去を遡って問題がなかったことを証明するのですね。
すると、購入時は、使用していないので、校正は不要なのですね。
使用1年後に校正して、1年間過去を遡って問題がなかったことを証明すれば良いのですね。

補足日時:2014/02/02 09:31
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