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深海魚が地球温暖化の影響で浮上してくることってあり得る話なのでしょうか?

さいきん,漁で深海魚が釣れるようになっていて,それは地球温暖化の性で海温が上昇して,地底の温度も上がっていて深海魚が浮上して来ているという話を聞くのですがこれって本当なのでしょうか?

上昇したら気圧が高くなるわけで深海魚は海底が地球温暖化の性で温まってもそんな浮上してこないと思うんですけどどうなんでしょう?

深海魚が上昇する理由がないですよね。

海面も温くなっているわけですし・・・

私が思うに深海魚が釣れやすくなった理由は地球温暖化ではなく,漁の機械が性能が上がって今までより深いところまでトローリング出来るようになったからだと思うんです。

違うんでしょうか?

なんで海底温度が上昇したら深海魚が浮上してくる必要があるのか教えてください。おかしくないですか?

A 回答 (3件)

日本海では,リュウグウノツカイやダイオウイカ等の深海生物が,冬季に浜に打ち上げられたり,定置網に良く入ります。

これは,厳冬期に日本海の表層の水温が低下し,深海の水温と同じぐらいになりますと,表層水と深層水が循環します。その循環に乗って深海生物が表層近くにまで浮上し,季節風で海岸に流されるためと考えられています。

元々富山湾には,新海生物が生息しています。深海生物が表層まで上がってくる時期は,上記で説明しました厳冬期と立山の雪解け水が流れ込みます4月です。深海性のホタルイカは,立山連峰の冷たい雪解け水が流れ込む季節に産卵のため浮上します。
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 お書きの通り、地球の温暖化は関係ないと思いますし、トローリング技術の進化も関係ないと思います。



 というのは、日本海側では定置網にひっかかっていた(定置網の中で泳いでいた)り、それほど深くない海域での網にひっかかっている(佐渡や能登、隠岐など)からです。

 日本海側で深海というと、富山湾が有名なのです(東京湾と同じく急激に深くなる)が、富山湾付近で捕まったイカも、自分から上がってきて、ブリ用の網にかかってきたと記憶しています。

 ですから、日本海の海底で地殻変動などの異変が起きているのではないかと心配している人も少なくありません。

 私もその一人です。

 温暖化について触れれば、恐竜大繁栄の熱暑時代や恐竜絶滅の暗黒時代をシーラカンスが乗り越えてこん日まで生き延びていることなどからもわかるように、深海の状態は、大気や地表近くの海水とは別物です。

 深海に温暖化の影響が及ぶような時代になれば、地表は暑くて、いや熱くて、住んでいられません。ですから、深海魚(冷たい水温に適応)が上昇してくるのとは無関係だと思われます。
 
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>漁の機械が性能が上がって今までより深いところまでトローリング出来るようになったから



その通りです。

深層海流は大雑把に言って、二千年ほどで一周します。

温暖化の以前に沈んでいる海水には現在は無関係の話ですし、またはかつての氷河期が明けた時には深海魚が一匹もいなくなっていなければいけなくなる話です。
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