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5/30に行き、6/2に帰りで
往復切符を買うのですが、

行: 玉川→八戸(八戸線)
八戸→新青森(はやぶさ9号)
新青森→函館(スーパー白鳥11号)
函館→札幌(スーパー北斗11号)

帰: 札幌→函館(スーパー北斗10号)
函館→新青森(スーパー白鳥34号)
新青森→八戸(はやぶさ36号)
八戸→玉川(八戸線)

上記の切符を買えば乗り継ぎ割引、
往復割引、障害者割引(当方障害者)
すべて適用されますでしょうか?

八戸出身なので八戸から乗るのですが
それだと601キロに惜しくも届かないので
玉川まで伸ばしました。

※帰りの北斗、白鳥はグリーン席を
購入します。

お詳しい方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

障害者割引を受ける条件を満たしている場合、ご質問では次のようになります。


乗車券(八戸~玉川間は不要)
八戸→札幌:障害者割引
札幌→八戸:障害者割引
特急券
八戸→新青森(はやぶさ号):新幹線特急券
新青森→函館(S白鳥号):特急券(乗継割引)
函館→札幌(S北斗号):特急券(乗継割引)
札幌→函館(S北斗号):特急券(乗継割引)+グリーン券(割引なし)←紙は1枚です。
函館→新青森(S白鳥号):特急券(乗継割引)+グリーン券(割引なし)←紙は1枚です。
新青森→八戸(はやぶさ号):新幹線特急券
注意:新幹線特急券や特急券など、座席は指定席でも自由席でも構いませんし、どれでも乗継割引となります。

さて、ご旅行に必要な券として、乗車券と特急券およびグリーン券があります。以下、ご説明をしてみましょう。

乗車券については「障害者割引」が「往復割引」のどちらかのみ適用となります。乗車券の乗継割引はありません。
なお、障害者割引の適用には障害者手帳が必要となります。
障害者手帳をお持ちで、割引の適用となる場合、往復割引(10%)より障害者割引(50%)のほうが割引が大きいので、障害者割引をお使いになるほうがお得です。
また、障害者の方が単独で旅行される場合、100kmを超える距離を旅行する場合のみ、障害者割引の適用となりますが、今回は八戸~札幌の旅行ですから、この条件は満たしており、割引を受けるのに問題はありません。

参考:JR東日本 身体障害者旅客運賃割引規則
http://www.jreast.co.jp/reg_hc1/index.html
参考:JR東日本 旅客営業規則 第76条(旅客運賃・料金割引の重複適用の禁止)
https://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/0 …

次に特急券です。
特急券は乗継割引のみの適用となります。
この項目は、障害者手帳に有無によりません。
ご質問に書かれた乗車行程なら、「スーパー白鳥号」「スーパー北斗号」の両方が乗継割引の適用を受けます。
乗継割引は、指定席・自由席を問いません。白鳥が自由で北斗が指定など、どのように組み合わせても構いません。
指定席の場合は特急料金が半額、自由席の場合は自由席特急料金が半額となります。なお、グリーン席の場合はグリーン席の特急料金の半額に加えて無割引のグリーン料金となります。
なお、乗継割引を適用させるには「新幹線~白鳥~北斗」の八戸~札幌間の新幹線・在来線特急をまとめて購入する必要が有ります。各列車別々の購入では原則として乗継割引にはなりません。
往路分と復路分は往路のみまとめて購入後、復路のみまとめて購入といった具合に、往路と復路が別になっても構いません。

参考:JR東日本 ●津軽海峡線の特急・急行と函館本線の特急・急行との乗継割引
https://www.jreast.co.jp/kippu/1402.html
注:上記のURLの文中に「 ※新青森・青森~札幌間をご利用の場合、乗継割引は適用になりません。」の意味するところは、「新幹線を利用せずに新青森・青森~札幌間のみをご利用の場合、乗継割引は適用になりません。」と言うことです。
参考:JR東日本 旅客営業規則 第57条の2(乗継急行券の発売)
https://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/02_syo/0 …
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乗車券の往復割引と身体障害者割引の重複適用はありません。


(重複割引があるのは往復割引と学生割引だけ)

東北新幹線、津軽海峡線、函館線は、白鳥と北斗がそれぞれ乗り継ぎ割引に」なります。

http://railway.jr-central.co.jp/ticket-rule/rule …

グリーン料金は関係ありません。

従って、乗車券券は八戸~札幌。往復でも片道片道でも同じ。
特急券は往復とも3列車一緒に買いましょう。新幹線以外は割引になります。
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【運賃に関して】


往復割引(往復とも1割引)と障害者割引(5割引)の併用はできないはずです。
ですから、わざわざ八戸~玉川間を伸ばす必要はありません。八戸~札幌で障害者割引を使った方がトクになります。

高等なテクとしては、窓口で聞いてみて、併用がきくのであれば、玉川~札幌間で、併用がダメであれば、八戸~札幌で買うつもりで行くことですね。


【特急券に関して】
スーパー白鳥、スーパー北斗共に乗継割引がききます。ただし、はじめに乗る列車の乗車日かまたはその翌日に乗り継ぐ場合に限ります。

根拠: https://www.jreast.co.jp/kippu/1402.html の中程にある「●津軽海峡線の特急・急行と函館本線の特急・急行との乗継割引」。


【グリーン席の料金に関して】
割引はありませんが、グリーン車に乗車する際の特急料金については、通常期の指定席料金-520円(つまり、事実上、自由席特急料金と同額)になります。でも、それはご存じですよね。
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運賃と特急料金に分けて考えます。



運賃については、往復割引と障害者割引と併用できます。
※往復割引は、片道運賃に0.9を掛け、10円未満の端数を切り捨て2倍します。

乗り継ぎ特急割引料金は、新幹線に接続するスーパー白鳥にのみ適用で、全ての特急に対する障碍者割引の制度はありません。
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