アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

精神障害者保健福祉手帳ってなぜ手帳割引の対象外になる所が多いのですか?

身体障害者手帳や療育手帳はほぼ対象ですよね。

JR以外は精神障害者保健福祉手帳も対象になりつつありますが、JRなんて未だ対象外です。

A 回答 (3件)

身体障害者や知的障害者が公共交通機関を利用する場合は、厚生労働省の


「身体障害者に対する旅客鉄道株式会社等の旅客運賃の割引について」(昭和五七年一月六日)(社更第四号)
「知的障害者に対する旅客鉄道株式会社等の旅客運賃の割引について」(平成三年九月二四日)(児発第八一一号)
という通知によって割引制度が適用されます。

しかし、精神障害者に関してはそのような通達が出ていないので、事業者の裁量・独自の方針に委ねられています。
https://fukushi.tv/media/support-system/railroad/

特にJRは国交省の指示することはやる、指示が無い事はやらないという体質なので、いまだに仕組みが無いのでしょう。
    • good
    • 0

まだそこまで精神に対する理解が世間的には広まっていない為

    • good
    • 0

もともと戦傷病者にたいする運賃割引から始まった制度だからでしょう。


やがて戦傷病者以外の身体障害者にも拡張されますが割引の根拠は「バリアフリーになっていないので十分なサービスを提供できない、場合によっては介助者を自前で付ける必要がある」事とされています。

割引の原資は全て鉄道会社の負担ですからバリアフリー設備が充実し過剰サービスを要求する人が現れるようになたので本当は廃止したいところですから精神障害者への拡張は無理でしょう。

JR以外にしても精神障害者保健福祉手帳を対象としているのは公営交通とごく一部の私鉄ですね。
鉄道経営の問題では無く福祉制度の一部として一般会計からの負担で行われています。++
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A