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生命…
もののいわぬかたち ものいわぬひかり
ただ静かに咲きほこり 枯れはててなをかつ 蒼然とゆく空のはな
机のつぼにさしたる あざみのむらさきなる 今日も美しかりき…

A 回答 (4件)

作品タイトルまでは辿り着けず、


また前後関係や漢字・平仮名の問題と一部フレーズの差異も伺えますが、
(※下記GoogleBooks自動抽出時の問題の可能性も十分に考えられます※)

『林芙美子全集 第1巻/林芙美子[著]/文泉堂出版/1977』に含まれる
「林芙美子」氏の作品のようです。

GoogleBooks
http://books.google.co.jp/
先ずは上記にてキーワード「ものいはぬかたち ものいはぬひかり」で検索しましたところ、
約5,470件ヒットのうちの上位二つが近似の結果が得られました。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%82%E3%8 …

なお、GoogleBooksではプレビューできる以外のものは、
自動抽出の断片情報に過ぎませんので、原本と前後左右が逆であったり、
また文字化けなどもあり得ますので正確さには欠けますが参考にはなります。

2番目「Hayashi Fumiko zenshū-第1巻-209ページ Fumiko Hayashi-1977」の断片情報。
あと「Hayashi Fumiko zenshū-第1巻-209ページ」をクリックしますと、
「Bunsendō Shuppan, 1977」(※文泉堂出版)の情報も得られました。

209 今; ! I はうつくしかりきあざみのむらさきなるつくゑのっぼにさしたる
愴然と逝~空のはなかれはててなほかつ哚きをはりてのちもたにしづかに唉きほこり
ものいはぬひかりものいはぬかたち生命

また、1番目「文芸:-第14巻、第1~4号-252 ページ 1975」の断片情報の後半部。

...ててなほかつ山咲きをはりてのちも:ただしづかに咲きほこり 5
ものいはぬひかり出ものいはぬかたち|生命;の哀しさを語らぬのか。

続きまして、上記1番目&2番目を併せ一部(勝手に)修正

今日はうつくしかりき あざみのむらさきなる つくゑのつぼにさしたる
愴然と逝く空のはなかれはててなほかつ 咲きをはりてのちも ただしづかに咲きほこり
ものいはぬひかり ものいはぬかたち 生命の哀しさを語らぬのか。

上記を御質問内容と比較した場合、
前後関係や漢字・平仮名の問題と一部フレーズの差異も伺えますが、
「林芙美子」氏の作品と同源のように感じられます。

最後に、
・国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/
キーワード「林芙美子全集 第1巻 文泉堂出版」で検索しましたところ、

〇『林芙美子全集 第1巻/林芙美子[著]/文泉堂出版/1977』(全547頁)
(日本文学全集・選集叢刊 第7次)
部分タイトル:
蒼馬を見たり 鯛を買ふ いとしのカチューシャ 朱帆は海へ出た
ボクの素描 心境風景 こひうた 輝かしき追憶 遺稿 放浪記

などの情報が得られましたが、全547頁中209頁部分の
タイトルまでは分かりませんでした(><)

以上 少しでも疑問解消の糸口に繋がれば幸いです^^

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
この詩は 50年前・・ 「放浪記」を読んだとき、文中の
「思いまわせばみな切な、貧しきもの、世に疎きもの、
哀れなるもの、ひもじきもの、乏しく、寒く、物足らぬ....」
の....白秋?の詩と同時期にメモしたものです。
詳細にお調べいただきまして、有難うございました。

補足日時:2014/05/05 20:36
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この詩は 50年前・・ 「放浪記」を読んだとき、文中の
「思いまわせばみな切な、貧しきもの、世に疎きもの、
哀れなるもの、ひもじきもの、乏しく、寒く、物足らぬ....」
の....白秋?の詩と同時期にメモしたものです。
詳細にお調べいただきまして、有難うございました。

お礼日時:2014/05/05 20:42

実質的な関係の無いことで住みません。

これもネットからの引用です。

いろんなバージョンがあるのかもしれませんが、
村岡花子さんに贈られたものは下の通りだったようです。
風も吹くなり
雲も光るなり
生きてゐる幸福は
波間の鴎のごとく
漂渺とただよい

生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる
私も知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
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この回答へのお礼

お礼 egoisut baaba
ご回答(追々記)ありがとうございます

お礼日時:2014/05/05 20:24

ご自分のノートに書いてあったと。

あなたの作ではないですか?(笑い)

 林芙美子の若い時の詩集「蒼馬を見たり」を一読した印象では、「生活を歌った詩」という感じで、ロマンチックなものではありませんでした。花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」は彼女が好んで色紙に書いたものらしく、「放浪記」か「浮き雲」かを本として出版したとき、この色紙の言葉が載せられました。そしてこの言葉が何故か好まれて、作品の中身以上に有名になりました。実はこのことばは、同じ作家仲間の「村岡花子」への手紙の一部だそうです。以下、ネットからの引用です。
 
『 生きている事は波間の鴎のごとく、縹渺とただよい、生きている幸せは、貴女も知っている、私も知っている
「花の命は短くて
苦しきことのみ
多かれど」
今日おじいちゃんの、車いすを押して散歩、風の吹くなり 家の近所に咲いていた、梅の花です 雲も光るなり 』

 結局、肝心の質問にある作品の情報は、何も分からない状態で、すみません。「生命…」という題の試作品の一部でしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答(追記)ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/05 20:23

(林芙美子?かも)と書いてあるのは、どういうわけですか。

何かそれと思わせるヒントがあったのですか。林芙美子は詩集も出しています。「蒼馬を見たり」がそれですが、上記のような「語句」は含まれていません。林芙美子の書いたものではないことに自信はあるのですが、この人の作品をすべて読んだわけでもないので、違うと主張することもできません。
 質問にある文章(確かに詩の一部分のようにも思われます)はどこで、どのような時に見かけたのかを書き加えてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この詩は 50年前「放浪記・浮雲・めし」など夢中で
読んでいた頃....ノートに書きとめたものです。
「 思いまわせばみな切な、貧しきもの、世に疎きもの」
は 検索で直ぐ出てきますが、この詩はダメでした。

NHK朝ドラ「村岡花子」つながりから
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど」の
 風も吹くなり 雲も光るなり・・・を・・知り・・
~似ている?...と思いまして....?

お礼日時:2014/05/03 08:41

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