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海外駐在員の奥さんは在留邦人のコミュニティ がありますね。

外交官の奥さんをトップとして、ヒエラルキー があるそうですが、外交官夫人はそんなにすご いんですか?

皮肉に聞こえたら申し訳ありません。 ただ、興味があって。。

普通の国家公務員が外務省に出向で行くケース が多いと聞いたんですが。

だとすると、なにやら格別に良家の子女ばかり でもないのでは、と思ってしまったんですが、 そのなかでも知性の優れた方々なのでしょう か?

A 回答 (3件)

補足します



外務省職員のなかでもハイソな生活をしっていて教養も深くないとつとまらない仕事についているひとはごく一部で、その程度も人により実際にはさまざま

また他省庁出身者に関しては、本省内で仕事している段階ですこし、生え抜きの方と雰囲気がちがう場合も往々にしてあります。外交に向いていそうな感じの人材だけが外交官試験などの面接をとおってくるわけでそういう人材は、ひとあたりがよい、洒脱などの特徴をもっていることがおおいのですが、それが他省庁出身者にはありません。

他省庁出身者の奥さんに特別の資質がないとしてもそれもあたりまえかとおもいます。外務省職員のなかでも大使館にまねかれるのは、本省では課長級で、全体の30分の一から50分の一程度のはずで、それ以外の職員は、大使館レセプションなどにまねかれることもないのです。

またいわゆるアタシェなどの場合には、警備要員ですので、外交そのものにはたずさわりません。

ハイソな雰囲気がまったくない外務省職員がいたとしてもそれはあたりまえかとおもいます。もし知性教養容姿ともにすぐれていれば、あっというまに大使候補としてとりざたされるかとおもいます。それくらい人材というものはどこにいってもすくないのです。
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この回答へのお礼

なるほど、同じ大使館勤務でも、外務省職員と他省庁出身者は別。なんですね。
それにしても、外交官試験をくぐり抜けてきた先鋭方は、内実ともに優れた方々なのですね。
勉強になりました。ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/07 13:12

>外交官の奥さんをトップとして、ヒエラルキー があるそうですが



とても小さな国の海外在住者ですが、そのようなことを聞いたことはありません。

ただ、大使館の大使(日本大使館の長)とひょんなところで知り合いになりましたが、彼の奥様は色々なところに駆り出されて(どこどこの会でご挨拶とか・・・・)大変そうです。夫の仕事に相当理解があり、しかも日本文化は勿論、異文化理解に積極的に取り組める人でないと、大使の妻は務まらない、私はムリだな・・・・と思っていました。
羨ましいどころか、夫がそのような仕事でなくてよかった、と思います。
それをソツなくこなしている大使夫人はすごいと思いますけどね。

>普通の国家公務員が外務省に出向で行くケース が多いと聞いたんですが。
だとすると、なにやら格別に良家の子女ばかり でもないのでは、と思ってしまったんですが、 そのなかでも知性の優れた方々なのでしょう か?

他の省庁からの出向が多い、という話は初めて聞きましたが、外交官(外務省の上級職員)と結婚した友人が何人かいますが、旦那さんといっしょに外国に赴任した人もいれば、日本でそのまま勤務しているので日本にずっと住んでいる人もいて、色々です。
彼女たちが両家の子女といえば、確かにそうなのかもしれませんし、知性が優れているといえばそうかもしれませんが・・・。
本質は普通の人で、結婚後も普通にお付き合いしてくれています。
ただ、外交官はどんな国に赴任するかわかりませんので本当に大変そうです。
私はムリだな・・・・・。親が病気です、とか、簡単に帰ってこれないし・・・・。
そういう意味で、私は外交官妻の方々は大変ご立派だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/07 13:13

ちょっとまちがいがあります。

外交官の奥さんをトップとしてではなく、大使の奥さんをトップとしてだとおもいます。ただ、ここでいわれている在留邦人コミュニティーにかんしては、在留邦人でもまったく大使館に出入りしていない人がかなりの数おり、自由に現地のひととまじわっているので、そのひとたちにかんしては、ヒエラルキーも何も関係ないです。

他省庁出身のかたはともかく、外務省本省のはえぬきとくに元外交官試験を突破してくる人材はそれなりに選りすぐりです。ですが、その人数は、全職員9000人いるなかで、毎年13人程度。正確にはこのひとたちが外交官なわけで、それ以外のかたがたとある意味別格です。つまり外務省職員=外交官ではない。ただし、外交官特権は、大使館勤務者全員がもてるはずだったとおもいます。

彼らの奥方がどの程度良家の子女かということについては、名門私立(慶応とかです)とか有名国立大学などの出身者一般の奥さんと同程度には良家の子女の確率がたかいかとおもいます。いずれにせよ、明治の開国直後に鹿鳴館でドレスをきて社交ダンスをおどっていたひとたちの末裔というか、そんなかんじのひとたちですので、外交官試験をとおり、各国大使とつきあうレベルのかたがたは、ある程度はハイソな生活をしっていないとつとまらないということはあります。

つまりは、良家の子女かどうかは、保証があるわけではないが、おおむね良家の子女がおおく、ある程度のハイソな生活をしっていることがおおいということではないでしょうか。そのハイソの程度はただし、皇室なみということではないです。

この回答への補足

詳しいご回答をありがとうございます。
大使の奥さんがトップなんですね、失礼しました。これまでにいろんな国で地位の高い方々と接して来られた方でしょうから、見識が深そうですね。
難関試験を経た外交官が僅かならば、一口に大使館の職員の奥さんといっても、いろんな人がいそうですね。
他省庁出身の奥さんたちもある程度ハイソということになるのでしょうか?
先日そのような立場で海外に旅立った知人がそういう女性でもないので、、ちょっと意外に思ってしまいました。

補足日時:2014/05/06 09:10
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