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エア・ライフル射撃を始めたいのですが、所持資格や所持規制はどうなっていますか?

A 回答 (3件)

No2です。

最初の回答では少し省きましたが、確かに前科の欠格事項に該当しても、銃刀法第2章第5条に5年または10年経過していれば所持は可能となっています。しかしそれはあくまでも可能と言うだけの話です。
所持許可申請しても担当官が不許可と判断し、それを公安委員会が認めればどうしようもありません。
特に少し前に銃刀法が改正された時に、地方の公安委員会に銃の所持許可や所持取り消しについて、裁量権が大幅に移譲されました。
つまり公安委員会が好きに決められるようになったのです。なので、都道府県によって許可基準は全く違います。私の知る限りでは大阪は特に厳しいです。簡単に許可が出る県や、中々許可しない県が存在します。
どうしても所持したければ引っ越すのも一方ですが、前科がある為に不許可になったのであれば、引っ越しても最初の判断が引き継がれるので無理ですね。
初心者講習会で使うテキスト内容と、後の講習会や担当官の話とは内容が違う事が良く有ります。
微罪の前科ならば所定の年数が経過すれば可能かもしれませんが、殺人や強盗などをやっていれば、おそらく一生許可は出ないと思われます。
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この回答へのお礼

わざわざ追加のご指導に感謝致します。

お礼日時:2014/05/22 12:35

標的射撃用のエアライフルという前提で回答します。


高校生なら直接所持は出来ませんが、射撃部のコーチや監督などが代理所持する形で使用出来ます。
大学生以上なら特に規制はなく個人で所持保管が出来ます。

国家公安委員会の所持許可証を取る必要があります。
最寄りの警察署の生活安全課など銃所持関係の窓口へ行って、猟銃・空気銃所持の初心者講習会の開催日程を聞き(各都道府県で年6~12回程度開催されます)、都合のいい日程の講習会を受け、試験に合格すると講習会の修了証が発行されますので、それと他の必要書類を揃えて窓口に銃所持の申請をします。
必要書類は、警察の窓口でもらえます。精神科の医師による診断書は、銃所持用の診断書発行を受け付けている医院などで発行してもらって下さい。全ての精神科や心療内科で対応している訳ではないので、予め電話等で尋ねて下さい。

詳しい手続きや必要書類の書き方については、銃砲店や各都道府県のライフル射撃協会で聞くことも出来ます。(警察よりこっちの方が親切だと思う)診断書を発行している医院を紹介してもらえると思います。
標的射撃用のエアライフルの取り扱い店は、銀座銃砲店・ライフルショップエニス・国友銃砲火薬店。これら専門店で購入されることをお勧めします。銃本体以外のガンロッカー(法的に必須)、銃ケース、射撃用コート・パンツ・グローブ、監的スコープ、標的など装備類も同時に購入出来ます。ウェブサイトを参照して下さい。価格も載ってます。所持手続きについても掲載しているはず。中古銃の販売もしています。
各都道府県のライフル射撃協会については、日本ライフル射撃協会のウェブサイトで連絡先を確認して下さい。ちなみに協会に加入している方が、競技会参加や所持許可更新時に有利です。

最寄りのライフル射撃場へ一度見学へ行ってみることをおすすめします。エアライフル射場を備える射撃場については各都道府県のライフル射撃協会で教えてもらえます。どんな銃がいいか、どんな装備が必要なのか、どんな練習をしているのか、参考になります。
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この回答へのお礼

お忙しい中でのご回答に感謝致します。

お礼日時:2014/05/21 17:52

このGWに射撃場に行って射撃してきました。

所持しているのはワルサーの競技用エアライフルです。
競技用の空気銃と言っても散弾銃やライフル銃と同じ規制を受けます。まずはお住まいの地区の警察署生活安全課へ行って、銃の初心者講習会の申込書をもらって来てください。
初心者講習会の日時は地域によって違いますので、ネットで警察署のHPや猟友会のHPで確認しておきます。
この申込書をもらう時に、色々聞かれるかも知れません。なぜ銃を所持したいのか、きちんと説明できるようにしておいてください。それから第一印象が大切です。スーツやネクタイまでは不要ですが、きちんとした服装で、茶髪・ピアスも避けてください。
この申込書が受理されれば、所定の日に講習を受けます。その日の午後4時くらいから試験があります。70点以上で合格ですが、銃を持たせたくない人は、どんな良い点数でも不合格となります。
合格した人には「講習修了証明書」が発行されます。この証明書を持って銃砲店へ行き、購入したい銃を予約します。
銃砲店は「譲渡承諾書」を発行してくれますので、この書類と他の書類10数点を用意して、所持許可を申請します。あとは身辺調査の結果を待つだけです。2-3ヶ月すると警察から電話がかかってきます。
これでOKですが必要な条件として、家族の承諾を得ていること、前科が無いこと、暴力団とつながりがないこと(本人だけでなく、家族や親戚・知人もです)家庭内暴力やストーカーにも許可は出ません。
近所でトラブルを起こしていると、むつかしいかも知れないですね。
下のサイトが参考になるかと。
http://target-shooting.seesaa.net/article/164740 …

それからテストの問題ですが、これが結構難しいです。事前に勉強していないときついです。常識問題ですが、数値がたくさん出てくるので暗記の必要ありです。下のサイトで模擬テストできますので、一度チャレンンジしてください。最初は30点くらい取れれば上出来です。
講習を申し込んだときに警察署でテキストがもらえますので、これで当日までに猛勉強です。ちなみに私は90点で合格でした。田舎なので8人しか受ける人がいなくて、6人合格でした。
20問の出題ですが、この内4問が非情にむつかしくて、試験が終わった後に皆に聞いたのですが、誰一人この4問は確実な答えが不明でした。
http://www.asahi-net.or.jp/~ev1t-trnk/test/test. …

疑問がありましたら、お礼の欄からでもお知らせください。出来るだけお答えさせていただきます。
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この回答へのお礼

お忙しい中でのご回答に感謝致します。前科に関しての欠格事由ついては、刑(罰金、懲役)の執行が終わってから何年後かには欠格事由とはならないと聞いたことがありますが?

お礼日時:2014/05/21 18:09

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