激凹みから立ち直る方法

PCの遠隔操作事件で、今まで無罪を主張してきた片山被告が一変してすべての容疑を認めましたが、今まで無罪を主張してきたのはどうしてだったのでしょうか。今まで4人の誤認逮捕があり、おまけのこの片山被告も無罪を主張してきたから、どうせまた警察の強引な取り調べや怠慢で誤認逮捕なんだろう。と思ってたのですが、ちょっと驚いたのですが、みなさんはこの事件についてはどう感じていましたか?最初から片山被告が怪しいと思ってましたか?

A 回答 (10件)

> 最初から片山被告が怪しいと思ってましたか?



正直なところ、「保釈」された時点では、「またしても誤認?」とは思いました。
「保釈=無罪」と言う意味ではありませんし、特に珍しい手続きでは無いのですが、保釈には訴訟後の社会復帰等への配慮なども含まれ、特に報道される様な大きな事件において、被告の保釈が認められた場合、無罪判決となる例は少なくありませんので・・。

言い換えますと、マスコミの報道なども、「無実だから保釈された」と、誤解を与えかねない報道姿勢も、一部には存在したのではないですかね?

とは言え、もっと正直なところは、「全く判らない」でしたね。
従い、片山被告が自供に及び、真実が明らかになったため、スッキリしたと言うのがホンネです。

ぶっちゃけ捜査当局も、そんな感じだったと思いますが、プロが判らないんだから、素人は「私はこう思う」はあっても、そう思う根拠などは無く、単なる「勘」とか「当てずっぽう」でしょう。

そもそも一連の事件が「愉快犯」的であって、言わば動機無き犯罪ですから。
即ち、犯人と事件の因果関係が判りにくい事件であって、「片山被告が真犯人であらねばおかしい」みたいな仮説も立ちにくいです。

今回の様な、確実な物証が無い事件の場合、検察などが良く行うのも「見立て」と言う方法で、状況証拠などから、犯人の動機や行動を仮定して、その仮定を元に、自供を促したり、証拠固めなどの捜査をします。

また、その見立てに基づいて集めた状況証拠などで、検察は「公判が維持出来る」と判断し、起訴したのだろうとは思いますが、上述の通り、動機が不明瞭な犯罪ですから、見立てそのものが弱いんです。

言うまでも無く日本など先進国の司法は挙証主義であって、また基本は「疑わしきは被告人の有利に」と言う大原則ですから、被告は容疑を否認し続けた状態で、状況証拠のみを積上げても、検察が期待する結果が得られるかは微妙・・と言う状況の事件でした。

当然、上告審や再審などで、判決が逆転したとしても、全く不思議では無いし、極論すれば、判決が正しいかどうかも、判断に苦慮する様な事件です。

まだ片山被告がウソを付いてて、実は真犯人では無いと言う可能性も、わずかに残ってはいますけど。
でも、さすがに片山被告が真犯人かどうかは、真犯人しか知り得ない事実などもありますので、特定されると思いますし、早晩、ナゾの動機などを含め、真相が明らかになるでしょう。

従い、冒頭の通り、唯一、真実を知っている真犯人の自供をもってしか、真実は判らないので、「片山被告の自供で、スッキリした」と言うのが感想です。

被告が容疑を否認し続けて結審している事件も多いし(和歌山毒物カレー事件の林眞須美死刑囚とか、連続不審死事件の木嶋佳苗死刑囚など)、片山被告も自殺を考えていた様で、被疑者死亡で真相が完全には究明されない場合もあります。

そんな中で、注目された事件で真相が判ると言うのは、事件に関心を寄せた国民感情面だけじゃなく、犯罪の予防や抑止の面などでも、かなり良いことでは無いか?と思います。
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猫の一件の時点で100%クロだと思うのが普x通です。



防犯カメラに映った人を捕まえたら「遠隔操作の被害者=事件の何らかの関係者」でしかも「真犯人では無い」という主張が事実だとしたら、それは天文学的数字分の1の確率です。現実世界では、ありえないことです。


「海岸に流れ着いた瓶を拾ったら手紙が入っていて、それが自分あてのものだった」に等しい確率ですよ。


なぜそのようなあり得ない主張を信じる人が出てきたのかが、ふしぎです。
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ご存知の通り彼はマトモな神経は持ち合わせておりません。


彼にとっては無罪でも有罪でもどちらでもよかったんですよ。
彼は何ひとつ得をしていません。留置場に一年も入れられ、保釈金の一千万も没収。
さらにこれから10年は刑務所でイジメられるのです。
そもそも完全犯罪を成し遂げるなら猫に首輪など付けない。
彼が拘留された時点で犯人からのメールは一切、送られてこなくなった。その時点で彼が犯人なのは明白だった。
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>みなさんはこの事件についてはどう感じていましたか?


>最初から片山被告が怪しいと思ってましたか?

 証拠が次々出てくる中
総合的な状況を見る限り
「黒に近い、グレー」という印象でした

 彼を擁護していた方は、
未だに 無罪を信じているようですけど…

 片山被告自身 真犯人に
「遠隔操作」されていたというオチ(笑)の方が
笑えますね
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ITには疎いので、最初にゆうちゃんが捕まったときはその風貌から「あー、やっぱヲタクかあ」と妙に納得したのですが、冤罪の疑いから保釈の騒動の辺りで「えー、こいつが犯人じゃないのー?」と思ってました。


でも妙に挙動不審で、アキバあたりでよく見かける挙動不審な兄ちゃんの典型みたいに見えたので「こんなに変なやつなのに犯人じゃないのか。でもこんなやつなら警察も『お前だろ!』って思うよなあ」と感じてはいました。
事件のアバウトな仕組みは分かっても、私自身がその仕組みに対する基礎知識がないので内容についても判断することはできず。

でもこの最後のどんでん返しにも頭は「???」となるばかりです。
そもそも勝利が濃厚だったのに、なぜ訳の分からない自滅行動に走ったのか。仮に自作自演をするにしても、バレたときに備えて「真犯人しか知り得ない情報」なんかは盛るべきではなかったのになぜそんな初歩的なことにも配慮しなかったのか。
事件としては愉快犯、知能犯に属する事件なのに、最後がこんな低能な自滅でいいんかと思いますね。巧妙な知能犯だと思っていたのが、実はウイルスも技術的には稚拙、猫にマイクロSDをつけたときも防犯カメラに対する警戒心はゼロ、保釈されたら弁護士から「保釈中も警察からマークされてるから」とちゃんと警告されていたのにガン無視と、要するに「思いつくまま後先考えずにやってたらたまたま上手くいっていただけ」ってのがねえ・・・
こんなアホに翻弄されるほど警察ってITに弱いのかって思わずにはいられないです。

あと、私は思うんですけど、弁護士の話では「自殺しようと山などをさまよった」となっているけど、それもウソだと思いますね。なぜかって、あの彼が行方不明になっていたときも警察がマークしていたはずですから。もし駅のホーム下に本当にいたのだとしたら、危ないところを発見して保護したという名目で身柄を拘束できたはずです。万が一にでも死なれたら失態でしょう?
ということは、たぶんどっかのマンガ喫茶とかマクドナルドとかでウロウロしていただけで、自殺しようとさまよったってのもウソだと思いますよ。まあ彼の言葉はもう何も信じてやる必要はないと思いますけどね。本人も「僕は息を吐くようにウソを吐く」といってますしね。

てか、これで保釈金1000万円がボッシュートになるっていうんですよね。その保釈金は母親が集めてきたらしいですが、彼が自作自演メールの犯行のきっかけとなったのが「カーチャンに心配させてるから」って、お前、カーチャンの1000万円吹き飛ばしてるだろうがと頭をひっぱたきたいですね。弁護士によるとカーチャンと電話してるときは泣いてたって、どんだけ親不孝なうえにバカなんだと。
そのカーチャンは、「前科があるから99%犯人だと思った」といってるとか。それでも息子の無実に一縷の望みを託してお金を集めるよなあ、母親なら。アホな息子を持った母親が不憫でなりません。

すべての無実が確定してから「実は僕だよ~ん。でも、手口は教えないけどね」とやればそれはそれでアンチヒーローになれたかもしれないのに。なぜかは自分でも分かりませんが、ガッカリです・笑。
でもなんでああいう人たちって、普通に歩いてる姿もなんでぎこちないんですかね?なんであんなロボコップみたいな歩き方なの?
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片山は犯人じゃないと思ってます


自分で罪を認めましたが 彼は誰かをかばって自白したか
あるいはハメられたと思ってます
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私も真犯人は別にいるのかな? と、思っていました。


やっぱり、まともな証拠が出てこなかったのが主要因です。

今回のメール送信も、なぜあんなことする必要があったのか疑問でした。
片山氏の発言として
「母親が前の平穏な生活はいつくるのか? ということをしきりに言う」
というのがありました。
息子を信じている母親だったら、こんなことは極力言わないだろうと、
思っていたのですが、

弁護士事務所から、母親と電話で話した内容について
「母親は判っていたという趣旨のことを言った」
というのがありました。

母親自身が疑っていたとするならば、さきほどの
「母親が前の平穏な生活はいつくるのか? ということをしきりに言う」
という発言は納得がいきます。

結局は母親の言葉が、片山氏を動かしたと言えるようです。
この母親は、はっきりと口には出さなかったかもしれないが、
本当のことを話して欲しい思っていたのでしょう。
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24時間、365日全く外出せずに


機器を使用しての犯罪って単独犯では
ほぼ無理かと。病気やケガせずに過ごせるかとか、
家族も騙され近所への体裁で、
本人についてのウソを付いているとか、
複数での役割分担とかやっていれば、
その犯罪での身柄拘束は難しいかと。

今回の片山被告はPCの知識はあったと思うが
世間の常識は、あまりなかったのではないかと。
犯行については、なぜ猫の首輪とかへの行動を?

結果論ですが、それで足が付いたので
それが無ければ「片山」の名前は、
報道されずに済んだのに・・・。
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 片山被告はオトリであって、真犯人を庇って捜査を撹乱しているのだと思っていましたが、事件を起こしたハッカーグループのメンバーであるのは間違いないと思っていました。



 事件の全ての容疑を認めたというのも怪しいと考えています。片山被告が所属していたIT企業が遠隔操作犯罪を起こした組織で、片山被告は会社からの命令で警察捜査を撹乱していて逮捕されたのではないかと思います。

 全ての容疑を認めたのも、会社を守る為だったのではないでしょうか。
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さいしょっからゆうちゃんが犯人だと確信してました。



確かに警察は、最新のIT技術には疎いですし、税金と人員かけられないから、古い技術の解析くらいしか
確かにできません。事件が起こってからその手の専門をこれから育て上げるがら後手後手です。

ただ、ゆうちゃんの事件は、やたら都合よく遠隔だと本人が騒ぐこと
いままで、他の人に対して、1回こっきりのやり逃げだったのに、ゆうちゃんのPCだけしつこく
なんども犯行を重ねている件

すでにPCで悪さしている上 IT関連でセキュリティ関連は強いはずなのに、糸も簡単に遠隔されたなんて
自分のPCがザルな不審

おかしいことは幾らでもありますが、前にも述べたように警察が通信記録の洗い出しよりも
アナログ捜査を優先させて長引いてしまった。のが原因

アホなゆうちゃんが、泳がされてるのにも知らないで調子に乗ってアホ扱いしてたら心理戦で負けた
結局アナログが勝った。それだけです。
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