プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アカハライモリを十数匹飼っているのです が、先程水槽内をみてみると、一匹のイモ リの片腕が、齧られてしまっていて、腕が泳ぐ度にプラプラしていました。

皮一枚で繋がっているって感じなのですが、その腕の部分に綿のような真っ白い塊が付いていました。

水カビ病という病気なのでしょうか?

いろいろなサイトでいろんな病気について 調べているのですが、画像が載っておらず イマイチ分からなく困っています。

初めての症状なのですごく戸惑っています。動物病院で看てもらおうとも思ったのですが、田舎なので両生類をみてくれる医者がいませんでした。

薬などで処置できるものなのでしょうか?
もし少しでも治りそうな薬などがあれば教えて頂けると嬉しいです。

「イモリの病気について」の質問画像

A 回答 (3件)

 水カビ等に因る腐敗症の対象方法は軽傷であれば「グリーンFゴールド」での処方で対応はできますが、重症の場合は処方箋は異なります。

本来は観賞魚用の処方箋ですので少し薄めに処方をしないと駄目ですし、湯で溶かした後に冷ましてから使用をします。これはフレーバーの対応ですのでリキッドはそのまま利用し、稀釈して使用をしますが、粉薬と液薬では成分が違いますので間違えると個体を殺す要因になりますので専門店で処方を受けてから購入してください。

 重傷の場合はマラカイトグリーン、エルバージュ等の処方になります。こちらは劇薬ですので処方を間違えると危険な状態になりますし、末期癌等のモルヒネと同じですので延命処置には適していますが、難しいです。

 悪い事ばかりしかない様に思われますが、カエル、カメ以外は皮膚病になると死ぬ事は少なく、イモリ、ウーパーは手足を全て失っても再生をする能力を持っていますので皮膚の再生が進むとトカゲ、ヘビの尻尾ではありませんが再生はします。この場合は短足、短手になりますので他の個体との飼育で餌にありつける確率は低くなりますので隔離飼育をしないと駄目です。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございました。

いろんなサイトでどのような薬があるか調べてみたのですが、難しい名前ばかりで何が何やらサッパリでした……(汗)

一歩間違えると取り返しのつかないことににりそうで怖いですね。
けど何も処置しないのも可哀想すぎますし……

腕の根元はピンク色に変わってきて再生しつつあるようなのですが、皮一枚で繋がった腕は白いカビのようなものに覆われている状態なのですが、完全に再生するとぷらぷらの腕は取れてしまうのか、それともそのまま固まってしまうのか……どうなってしまうのかとても不安です。

ご飯はちゃんと食べてくれるので安心ですが……。
薬の作用などについて意外にもペット・ショップの方はあまりご理解がないらしく、聞いてみても「解りかねます 」の一言で
が多いです。

慎重に薬選びをしないとですね。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/24 11:05

 お礼に書かれている店舗の対応ですが専門店かそうでないかで対応は異なりますし、指導ができない場合が多くあります。

金魚の専門店の場合では両生類、爬虫類を販売している店舗が多く、比較的対応ができますが、ホームセンターの場合は専門ではありませんし、真面な指導はできませんから対応も「俺に聞くなよ」が大半です。

 両生類、爬虫類のサイトはエキゾチックアニマルの部類ですのでカエル、カメ、トカゲは解り易いのですがイモリ、ウーパー、ヘビ、ワニ等に関しては専門家でないと解らない表現が多くあります。

 住まわれている都道府県でエキゾチックアニマルの専門店があれば問題はありませんし、対応ができます。例えば私の住む愛知県の例で説明をしますと「リミックス」さん、「龍夢ドラゴンドリーム」さんが対応できます。
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この回答へのお礼

何回も丁寧に回答して頂きありがとうございます。

よくよく考えてみればペット・ショップは犬などや猫がメインですよね。
犬・猫コーナーにいると、聞いてもいないのに店員さんがちょくちょく説明をしによくやって来ることが多いですが、両生類のコーナーはおまけ扱いになっている気がします。
友達にイモリを見せても、「そんなもの好き好んで飼う人の気が知れない 」とよく言われますもん(笑)

「エキゾチックアニマル 」……
そんな部類なお店があるのですね。
私が住んでるのは山形県でもド田舎な方なので、犬・猫のペット病院くらいしかなにもありません。
両生類大好きなのですが、なかなか売っているところがなく、通販でやっと手に入れるかんじです。
回答者様のお住まいには、様々なお店があって羨ましいです。

長々と申し訳ありませんでした。

何回も回答して下さる方は貴方様が初めてだったので、嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/05/29 08:50

この前にサカマキガイをタニシと思い込まれて対処について書かれた方ですね。



 これはサカマキガイ(スネール)が産卵をする際に撒き散らす毒素に因り罹患した疾患ですから問題が発生をしましたし、対処は難しいです。スネールは死んだり、産卵をする際に硫黄を含む毒素を撒き散らし、飼育する環境を硫酸塩にするアクアリストの敵ですし、イモリやサンショウウオの毒素についてもこの腐敗毒に因る硫酸塩には対応ができません。処理に関してはスネールを処刑する時には水槽の外で行い、水面に残る様な事をすると大半の個体は死にます。

 この毒に比較的強い個体はアカヒレ位しかいませんし、異常繁殖をして億単位になるとアカヒレでもノックアウトされます。
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この回答へのお礼

前回に引き続き、詳しく説明して頂きありがとうございました。

そのような害をなす貝を水槽に入れてしまい、今更ながらすごく後悔しています。

貝たちは、前回アドバイスして頂いた直後にすぐ排除し、水槽内もすべてリセットしました。

大事なイモリたちを危険にさらしてしまい、深く反省中です……。
やはり、得体のしれないものは不用意に水槽に入れない方がいいのですね。

皮膚病や白点病、白カビに効くという「グリーンFゴールド」という薬があると、
他のサイトで見つけたので、それで様子を見たいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/24 00:45

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