プロが教えるわが家の防犯対策術!

高圧の整流回路にチョークを置いてきれいな直流が欲しいと思うのですが、
高圧の耐圧が怖いので、チョークをリターン側に入れたい と思います。
といっても、頭でっかちになっていて、昔そんな方法を聞いたことがある 
と言う程度で、具体的な接続を忘れてしまいました。
どこかのページにないでしょうか?

記憶では、フィルタをパイ型にするために、コンデンサを2つ使い、
プラス側は電源にまとめて接続。
マイナス側を、チョークの両端につなぎ、
そのコンデンサが接続されたチョークの片っぽをGND、
同じくコンデンサがつながれたもう片っ方は、整流回路のリターン側につなぐ
といった様なことだったと思うのですが、何分、間違ったら怖いので。

詳しいヒト、教えてください!

「整流回路のチョークトランス」の質問画像

A 回答 (6件)

電気的にはどちらでもかまわないと思います。


質問者さんの添付図で上をA、下をBとして、仮につながれる
器機をPNPプラス接地のトランジスタセットで考えた場合、
むしろBの方が自然に見えます。

問題と言えばブロックタイプの電解コンデンサは-端子を
一本にまとめた複合型があります。このようなコンデンサは
Aの方法で配線するしかありません。それにコンデンサの
アルミケースが-端子と共通になっている場合は、絶縁が
必要です。

でも私からみて、Bの形はやっぱりなんだか、不自然ですね。
電源のチョークにはプラスの高電圧がかかっていてあたりまえ、
という考え方がしみこんでいるので、Aのほうが見ていて
安心できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

PNPのプラス接地で考えると確かにわかりやすいですね。
Aの方が安心感がある というのが、まさにこの質問のココロですhi。 Bでもよいと思うのではありますが、何か不安で。プラス接地の考えをいただいて自信を持てました。

お礼日時:2014/07/03 14:08

Aは半波整流回路といつて.昔安いラジオに使用されたダイオード1個の簡易的な整流方式。



交流に含まれる電力サイクルの内片側半分だけとりだすため.トランスおよびダイオードの負担が大きく

AC電源を汚染します。しかも交流を整流した直後には脈流と呼ばれるかまぼこ形の波形が現れます。

平滑するには大容量のコンデンサが必要。

現在では使われません。過去の物。

現在の整流方式はセンタ-・タップです。

B?は考えられない。
    • good
    • 0

質問者様の高圧とは何ボルトを言っているのかは解りませんが一般的には片波整流はリップルが多くチョークコイルを2段にしないと十分リップルを除去出来ません(電流が少なければ片波でも良いのですが)。

音質的に片波整流の方が好ましいという人も居りますし、上の回路のダイオードをアノードアースで使っている人も居りますが私ならブリッジ整流か、センタータップ式の両波整流、又は両波倍電圧整流回路を使います。
チョークコイルの絶縁抵抗を気になさっている様ですが国産品なら少なくとも1000vで試験してもOK、タムラ製は2000vで試験している様ですのでUV211とか845のプレートに1000v掛けて音を出すのであれば全てタムラのトランスを使えば大丈夫です。佐久間氏のアンプが良い例です。
ただ平滑用のコンデンサーにそんな耐圧の高いのが有るかは解りませんので直列にして使う方法も有りますがただ直列にしただけでは破裂する場合が有りますので工夫が必要です。
前の回答にも有りますがブロックコンデンサーを使用する場合の問題はチューブラー型を使えば解決出来るでしょう。
コンデンサーの耐圧は整流する電圧の√2倍以上必要、ダイオードの逆方向耐電圧は2√2以上(ブリッジの場合は√2以上)になりますが電圧変動等を考慮して計算上より余裕をもって設計してください。
下の回路では負荷を通った後にフィルターが有るような感じですので十分なリップル除去が出来るか解りません。回路的には各パーツの耐圧等満足していれば事故になる様な事は無いと考えられますので一旦それで組んでみては如何ですか。ハムが盛大に出るとかであれば上の回路にすれば良いだけですので・・・
    • good
    • 0

#1です。


>なんでコンデンサがパンクする可能性があるのでしょうか?
経年劣化でのトラブルはコンデンサーが多く、トランス類のトラブルは
殆んどないですね、そうゆう意味での書き込みです。

グランドはどこにするのでしょうか?
画像の↓(矢印)の部分なら、リップル成分が乗った電流が流れる事になり
ハム音に悩まされるのでは・・・
    • good
    • 0

>高圧の耐圧が怖いので



チョークコイルに要求される耐圧は、どちらの接続でも変わりません。
下段の接続では、トランスの2次側がアースから浮きますので、通常はこの様な接続はしません。

この回答への補足

すみません、もう少し教えてください。
対グランドの耐圧を考えると、やっぱりリターン側に入れる方が少なくて良いように思うのですが。
トランスの二次側がアースから浮く というのは、たとえば両波の倍電圧整流などではどうなるのでしょうか? どのような支障があるのでしょうか??

補足日時:2014/07/01 22:56
    • good
    • 0

平滑コンデンサーの役割を考えたら、ダメなのが解かるのでは。



>高圧の耐圧が怖いので
絶縁破壊が怖いのですかね、名の知れたメーカーの物を使用すれば
大丈夫かと思いますが。
私はコンデンサーのパンクの方が怖いですが・・・

この回答への補足

すみません、もうちょっと教えていただけませんか?
なんでコンデンサがパンクする可能性があるのでしょうか?

平滑コンデンサの役割ですが、ダイオード側のは、もろにリップル電流が流れるもので、電圧は(対アースではなく両電極間の)交流の波高値まで。チョークの出口側のはどういえばよいのか、電圧という意味ではやはり交流の波高値以上はかからないと思うのですが。

補足日時:2014/07/01 22:53
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!