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私はオーディオの趣味を長くやってますが、最近、耳が衰えてきたようなので

自分に聞こえる周波数帯をチェックしたいのですが、簡単に調べられるソフトやサイトはありますか?

サンプルを聞きながら判るようなヤツがいいです。教えてください。

A 回答 (10件)

正確に検聴したければ耳鼻科で検診してもらうのが一番でしょう(汗)。




Internet Site の Video や Download Software は「遊び心」でちょって試してみる分には良いでしょうが、精度は期待しない方が良いです。

Video Page ですと Adobe 社の Flash Video 方式という非可逆圧縮 Algorithm で圧縮された Data となっていることから、Data を解凍して PC (Personal Computer) より出力された際には、例え USB (Universal Serial Bus) Digital 出力であろうと演算誤差による Noise や歪みが大量に含まれており、例えば 40Hz の音となっていても実際には 100Hz の Noise や歪みを聴いていたり、400Hz の音となっていても 100Hz の Noise や歪みを聴いていたり……つまりは 40Hz も 400Hz も何故か同じ音が混ざっているように聴こえたり……するものですし、Speaker も Headphone も 20Hz のような極低音音再生では 40Hz や 80Hz といった高調波歪音の方を大きく出してしまったりする場合がありますので、その辺りの Mechanism を理解した上で聴かないことには正しい音を聴けないものです。


Amp' や Speaker の性格、更には Listening Room 特有の性格 (定在波など) による誤認を生じるものの、PC に較べれば遙かに正確なのが Audio Check CD を CD Player で再生することです。

Audio Check CD は星の数(^_^;) ほど売られていますので、どれが良いかは何とも言えません。

周波数別の Test Tone はどれも同じような Test Tone が録音されているでしょうが、音色感や解像感を Check するための楽音部は Check CD 製品毎に異なっており、この楽音部分の善し悪しは正に聴者の好みの問題になります。

Classic 系の曲を大編成の Orchestra で演奏するのが良いのか小編成或いは Solo で演奏するのが良いのか、Jazz/Pops 系の楽器を Solo で鳴らすのが良いのか、Percussion 楽器を用いるのが良いのか……人により好みが違いますので……。

ただ、残念なことに、この楽音部に何が入っていてどのような目的で聴くためのものなのかを解説している、或いは購入前に確認できる Audio Check CD は殆どありませんので、Audio Check CD は好みの CD に出会えるまで数枚購入してみる必要があるでしょうね。……私も 5・6 枚購入した記憶があります。


Speaker (Headphone も含む) というものはどれほど優れた製品でも 1 % 内外 (或いは数 %) の歪みを発生させているものであることに御留意ください。……つまり 0.1% とか 0.01% なんて Amp' の歪率を気にするのなんて無意味なほど歪んだ音を出しているものなのです。

更に部屋の環境は定在波や反射響鳴波によって数 % どころか、明らかに耳に付く異音を発しているものですし、無音時でもあらゆる場所から騒音が紛れ込んでいるものです。


そのため、手軽に、比較的正確に検聴したいのであれば Audio Check CD を CD Player で再生して、複雑な Amp' 回路を介さずに Simple な CD Player の Headphone 回路を通して Headphone で聴く、或いは多少の出費をしても良いのであれば周波数発信器を購入して検聴するというものになるでしょう。

入り口 (発信器) から出口 (Headphone) までの全ての動作誤差を補正して正確な出力が得られるようになっているのが耳鼻科で用いる検聴器なのですが、これを購入するぐらいならば耳鼻科で検聴してもらった方が安価ですよね(^_^;)。


周波数のみならず、微妙な音色感の違い、例えば Glass の鈴と Metal (或いは陶磁器) の鈴との音の違いを耳だけで判断できるほどの Audio System になっているかどうかの検聴であれば¥100 Shop などで幾つか風鈴を入手し、録音再生してみれば判りますよ(^_^)/。


耳の衰えは周波数特性が主たる原因となっているわけではありません。

耳はあくまでも Microphone でしかなく、全く反応しない周波数が生じたとしても楽音の殆どには大なり小なり反応しているものです。

むしろ Audio 趣味上での「耳の衰え」はそうした「僅かながらでも拾っている」音を補正して適切な Balance に感じ取るための「脳」の衰えの方が大きいだろうと思います。

例えば大きな騒音に長時間晒されると「耳鳴り」が生じたり、特定の音が聴こえなくなりますよね。

これは耳に障害が発生しているのではなく、騒音から解放されても脳の補正 Algorithm が元に戻らずに多くの音を消去 (無視) したままになっているからです。

私は生理的 (物理的) に四六時中耳鳴りが生じている齢になってしまいましたが(T_T)、周波数特性 Check では 12KHz 以上の音を全くと言って良いほど検聴できない耳になっているにもかかわらず、音楽鑑賞時には 15kHz 前後に集中している Sizzle Cymbal の響鳴音を未だに感じ取れています。

恐らく 3.75kHz とか 7.5kHz などの低周波共鳴音から脳が補正して適切な Balance の 15kHz を感じ取らせているのだろうと思いますが、15kHz の単音 Check では「無音の世界(^_^;)」になってしまいます。

実は PC の圧縮 Data (MP3 など) は脳のこうした性格を利用して圧縮が行われています。

40Hz と 80Hz などの Data に加工を施して脳が 20Hz の音を感じ取れるようにすることで 20Hz の Data を消去して Data を少なく (圧縮) しているわけですね。……そのため MP3 型の圧縮 Data 再生では Tone Controller の調整範囲に Data がなかったりするので Tone Controller が効かなかったりする場合があります(^_^;)。

人間の感覚って、例えば視覚では緑の Data がなくても青と黄の Data があれば緑を感じてしまうように、音も特定の組み合わせで別の音を感じ取ってしまうものですし、音波が逆相合成で消去できるように、音は検聴状況がちょっと変化しただけでもガラリと音色が変わってしまうものなのです。

Audio (音) って不思議ですね。

誰もが共通して理解できるものではあると共に、それを利用して様々な事に応用できるものではあるものの、物事を一方向からのみでしか定義していない理論 (物理) に執着して不安になるよりも、Audio のような感覚的な物事は色々と実践して「脳の処理能力・経験値」である「感性」を磨くべきでしょう。

物理的な衰えは「感性」で補えるものですよ……まぁ補えなくなったら、私は Audio 趣味から足を洗いますが(^_^;)。

素敵な Audio LIfe を(^_^)/
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この回答へのお礼

詳しく書いてくれて、ありがとうございます^^

お礼日時:2014/07/10 16:15

自分の耳がどうかというより、自分のシステムがどこまで出せるのかのチェックには使えると思います。


特に下(低音)が、同じ音圧でどの辺りまで聞こえるのかを知っておくのは良いと思います。

上はまぁ簡単に出るので、自分の耳がどこまで聞こえるかというチェックにもなりますが。
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他の回答者も書かれている通り、耳鼻科を受診して検査を受けることをお勧めします。



理由は、

(1) 再生機器(スピーカーやヘッドフォン、プレーヤーなど)の特性が保証されていないので、テストの結果も保証されません。いわば「レンスのゆがんだ眼鏡」で見るようなもので、ハッキリ言って意味がありません。

(2) 試験環境(騒音など)に問題があります。「うちは静か」というのと、耳鼻科でいう「静か」のレベルは桁が違います。

(3) 試験方法に問題があります。「音が鳴っていると分かっている」「どのくらいの高さの音か分かっている」のでは、「聞こえてるかもしれない」という勘違いが起こります。不適切な方法で行うと、かえって聴覚に傷害を与える危険もあります。

(4) 万が一、疾病などが原因で聴力に影響が出てきている場合に、見逃すことになります。
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パソコンのスピーカーなど全くあてになりません。


このような機器が必要です。
http://www.ce-chirp.info/products/ma25.html
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釘をさすようで申し訳ありませんが、


ソフトが対応していても、ヘッドホンやスピーカーが違えば、全く異なる結果になってしまいます。


耳鼻科へ受診されることを強くお勧めします。
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はじめまして♪



youtube等にも、いろんな物が転がっていて、信頼性はともかく、ソレなりに考えて聞いていた程度のが幾つか在りましたが、さすが、John_Papa様のリンク先、これは良いですねぇ。

ちょいと古いMacBook Proの内蔵スピーカーで再生させてみたら、低域側は150Hzくらいから聴こえ出し、11000Hz位から先は殆ど聴こえないなぁ(笑)

IF経由で確認すれば、スタート時の極低域、他の試験信号系と違って、かなり良質な信号が再現出来ていそうな予感。

今まで、ピンクノイズやホワイトノイズだけを頼りに、自作スピーカーを測定していましたが、このテスト音源ソースはコレからもっと検証をしますが、かなり良いテスト音源と出来そうな予感です。

さてさて、年齢とともに、高域端の純音は聴こえにくく成ってきます。
私がこの事実を確認したのは、まだ小学5年性の頃。

近所のオーディオ好きな歯科医が、専用のオーディオルームを造っていて、オーディオに興味を持った子供の頃の私を父と一緒にオーディオルームに何度も誘っていただきました。
当時は、このようなテスト音はアナログレコード盤の再生でしたが、当時の私にはテスト信号の上限、18kHzもはっきりと聴こえ、父はどうだったか忘れましたが、オーディオルームの持ち主は10kHzを超えた音は全く聴こえない、当時20台だったオーディオファンの方は、14kHzくらいまではなんとか聴こえた、という状況でした。

だけど、4ウエイ化したスピーカーのハイエンドユニット、所有者は聴こえない帯域のはずなんですが、ユニットの設置位置や角度やレベルの変化、音楽再生では変化を感じ取っていました。

まだ、当時の私に取っては、音楽的な変化を敏感に感じ取れる感覚がなかったのか、ハイエンドを担当するスーパーツイターの位置や角度を変化させても、音の変化を感じ取る事が出来ませんでした。

当時は、超高域が聴こえないと言うオトナ達が、何度も設置を調整しては聞き直す、不思議に思えました。

大人に成った、今。思い起こせば、超高域の変化を聞き分けよう、って、高域部分にだけ注目し過ぎていた為、本質的な中域以下に及ぶサウンド全体の微妙な変化を見過ごした(あるいは、そこまで感じ取れる感覚が未熟だった?)という事なのかと。

大先輩もおっしゃるように、純音再は思いのほか、ドライバーユニットに負担をかけ、破戒しやすく成ります。マルチウエイのスピーカーは特に危険性が高いので、再生音量は厳重に管理して下さい。
(高校生の頃に、440Hzの純音でスピーカーを焼いてしまった経験が在ります。)

一定の周波数のまま、再生し続けるのはとても危険、スイープ信号はそういう現状を考慮し、同じ周波数が鳴り続かない等にして居ますね。

John_Papa様、良い音源をご紹介頂き、私からも感謝申し上げます、早速ダウンロー、、おっと、内緒ナイショ~っとぉ♪
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こんにちは。



Youtubeにあるテスト信号は、残念なことにサイト側の動画再圧縮に伴って15KHz以上がカットされてたり、偽信号が混ざる場合が多いです。

そういった中では、こちらのスイープ信号が細かく周波数表示されますし波形も歪が少ないのでテストに良いでしょう。


他には、PCをトーンジュネレーターにしてくれるWaveGeneという定番ソフトがあります。
多少知識や慣れは必要ですが、無料で高品質なテスト信号を提供してくれるのでお奨めできます。
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html

尚、純音及び純音に近い波形は、スピーカーに負担をかけますので、ご使用に当たっては自己責任でお願いします。
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こんにちは。



私は、18Hzから16,000Hz付近まで聴こえることを勤務先のオーディオ・オシレーター(低周波発振器)を借りて周波数特性の良い高性能ヘッドフォンで確認してますが、ソフトやサイトからの音では「周波数特性が悪い(フラットでない)」でしょうから低音域と高音域は満足に聴こえないと思いますけどね?

オーディオを長年の趣味にしてるぐらいなら、オーディオ機器のチェックのためにも安く買える中古のオシレーターを買っても良いと思います。
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http://josei-bigaku.jp/health/kikitori9065/
http://genbusai.blog6.fc2.com/blog-entry-56.html

他、「モスキート音テスト」で検索すると多くのサイトがヒットします。
ただ、PCでの再生の場合、PCのアンプ、スピーカーの性能も含まれます。
また、低音側は、アンプなどの歪(高調波)が聞こえる場合もあります。

大昔は、色々な周波数の音が記録されたCDも発売されていましたが、ちょっと検索した範囲では
見つかりませんでした。
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かつてのオーディオ・ファン(マニアに近い!?)


加齢に伴って高い音から聞こえにくくなります。同時に(耳に聞こえる)最低音量も。オージオ・メータ(昔はそんな風に送り仮名をしていました)のある耳鼻咽喉科に頼るのもいいかもしれませんが、いまやネットの時代、早速ググってみました。

どこまで聞こえますか...
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