海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

スピーカー端子のインピーダンスの考え方を教えて下さい。
音質を高めようとプリメインアンプなるものを買い、スピーカーはコンポに付いてたものを使用しています。(6Ω30W)
基本的な質問ですいません。アンプのSP端子(写真)にはインピーダンス4Ω~16Ωと記載されているのですが、これはSPのL、Rそれぞれ一つずつの値なのか、それともL,Rの合計値を指しているのか。
合計値であれば、電源からL、Rの端子には直列と並列どちらで繋がっているのか。
上記SPで接続している場合、直列なら12Ω、並列なら3Ωということになりますよね?
並列だと思うと心配です.....ご教授お願いします。

アンプのスペック
定格出力 65W+65W(4Ω、1kHz、T.H.D.0.7%)
実用最大出力80W+80W(4Ω、JEITA)
入力感度・インピーダンス200mV / 47kΩ

あとSPの増設も考えています。

「スピーカー端子のインピーダンスの考え方を」の質問画像

A 回答 (7件)

はじめまして♪



ステレオアンプの出力は、左右それぞれ独立していて、スピーカーもそれぞれ左右独立しています。

このため、右チャンネルのアンプ回路出力には、4Ωから16Ωの範囲のスピーカーを、左チャンネルのアンプ回路出力にも、4Ωから16Ωのスピーカーを組み合わせて下さい。

という表示です。

インピーダンスとは、交流信号の抵抗値(直流抵抗とは多少違います、さらに現実のスピーカーは、周波数に依ってインピーダンス値が大きく変化します。スピーカーの公称インピーダンスとは、再生帯域内の最低値、厳密には、低域共振峰を超えて、一定に鳴る周波数帯のインピーダンス値を交渉インピーダンスとします、大半のスピーカーでは200Hz前後が、おおむねこの値になっています。)


さて、インピーダンスが高いとどうなるか、、、
抵抗が大きい、という直流抵抗とほぼ同じで、アンプ出力の電圧が同じでも、電流は流れにくく成ります。逆にインピーダンスが低い場合、電流が流れやすいので、多くの電流が流れます。

アンプ回路は一定の電圧までで動いていますので、能力として最大出力に対しては、インピーダンスが低い方が多くの電流を取り出せるので有利になります、しかし、無制限にイクラでも電流を多く流す事は不可能なので、おのずと限界がある。
これが、アンプ回路設計上の、「最低インピーダンスを下回る事が無いように。」と言われる理由です。

限界以上のか電流が流れれば、アンプ回路も電源回路も加熱発火、という最悪の事態を招きます。このため、安全上の最低インピーダンス値が指定されているのです。

インピーダンス値が16Ωを超えて、32Ωとか64Ωならどうなるか、、、
単に、最大出力が1/4とか1/8などの減ってしまうだけ。

どちらの部分も、最大値を超さない、充分に余裕度が在る範囲であれば、壊れる事は無く、一応使えるのですが、、、最低インピーダンスに対しては、万が一の危険性が高いため、多くの製品に安全回路(保護回路)などが備え付けられていて、最低インピーダンスを大きく下回る接続にしますと、音が出た瞬間に保護回路が動作、信号遮断等を行ないます。

わりと、小さな音量なのに、、という範囲でも保護か炉が動作する事が多いので、最低インピーダンスは基本的に守るようにして下さい。

さて、スピーカーの増設も考えている、、、との事ですが、おなじスピーカー4本を使って、右の音を2本のスピーカーで、左の音も2本のスピーカーで、という場合ですと、並列接続するとインピーダンス値が半分になります。8Ωのスピーカーであれば半分の4Ω、16Ωのスピーカーであれば半分の4Ωなので、一応使えます。
6Ωのスピーカーでは3Ωになるので、おそらくアンプの保護回路が動作し、音が出せないでしょう。
運悪く、保護回路がサボるとアンプが破戒されかねません。
(私、過去に保護回路が作動したのに、パワートランジスターが全部焼けていた、という痛い経験が在ります。保護か動作する寸前に、既に逝ってしまったようです。ガックリ。。)


スピーカーの直列接続は、音質上で出来るだけ避けます、やむを得ない場合は、全く同じスピーカー同士に留めます。

ついでに、アンプ出力のワット数は、W=V×I
電力=電圧×電流 ですヨ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
7.1chのAVアンプの場合、7つのアンプ回路があるということなんですね。
>スピーカーの直列接続は、音質上で出来るだけ避けます
インピーダンスに気を付けて並列接続であれば問題ないのでしょうか。

お礼日時:2014/07/07 21:15

再び iBook-2001です♪



お礼の欄からの書き込み、感謝致します。

さて、、、

『ご回答ありがとうございます。
7.1chのAVアンプの場合、7つのアンプ回路があるということなんですね。
>スピーカーの直列接続は、音質上で出来るだけ避けます
インピーダンスに気を付けて並列接続であれば問題ないのでしょうか。 』

まず、7.1chは、合計8chのアンプとスピーカーを用います。

メインは、通常のオーディオ、ステレオ環境の左右ですが、効果音用に後部等に左右ペアがもう二組、大画面でセリフなどの真ん中から聴こえてほしい音がメインで正しく再現出来ない時の為のセンター、これで中高域全般の7chで、さらに映画等のAVサラウンドにはメインじゃなくサブの低音効果音用、サブウーファーを加え、地鳴りや爆発音の効果を高めます。

これらは、スピーカーの数で成り立つ物では無く、それぞれ専用の効果音を記録した音源を、そぞれ専用再生し、室内の音響特性も考慮した高度な調整(チューニング)により、より高度な音響空間再生を行なう物です。

2chのピュアオーディオとは、最初の入り口と、最終的な高度な再現では同じですが、一般大衆がお手軽に、と言う分野では全く違う物だったりします。

ま、これは非常に高度な話の一旦なので、今回はパス。

5.1chだろうが、7.1chだろうが、2chのステレオ環境だろうが、基本は「アンプ出力端子」に、それぞれ「1台の」スピーカーを接続し、適切な配置を行なう、という基本は全くおなじですよ。

写真を拝見する限り、左右の2本、1ペアのスピーカーを接続する端子のようですから、安物スピーカーを多数使う様な事はせず、良いスピーカーを左右ペアで利用した方が、好ましいと思います。

あ、そうそう。左右のスピーカーで、片方だけプラスマイナスを逆に繋いでみて下さい(別に、機器としてはモンダイは無い。)
とても面白い音の感覚が得られます、(私も昔はよくやりました、今ではセンターボーカルの所在不明感が好まなく成ったので、感覚的に今ではダメですけれどね、)
なお、高度に設置調整された環境では、低音が無くなる!?っていう感覚にも鳴ります。
(逆に、低音感が極端に減らない場合は、設置環境のドコカに左右アンバランスな部分が大きい、、と予想出来るのかも。しれません)

機器を壊さない範囲で、いろいろ試す、遊ぶ? っていう経験は、個人的にオススメです♪
この意味で、音のクオリティーは、、、それよりも、多数のスピーカーでいろんな方向からのサウンドシャワーも、一度は体験してみても良いでしょう、(私は、かなり早く飽きたけど、、、)

いろいろネット検索などで断片的な情報は得られますが、最終的には自分の環境に合う、自分の好みの音が目標でしょうから、試せる範囲の事は試しながら、経験値を上げて、レベルアップして下さい。

がんばれ~~♪
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すでに他の回答者諸氏からのレスの通り、6Ωのスピーカーを繋いでも何の問題もありません。



ただ、ちょっと気になったことがあったので言及致します。

>あとSPの増設も考えています。

なぜですか? お使いのアンプはプリメイン型でありAVアンプではないですよね。原則として、複数組のスピーカーの使用は考慮されていません。

ひょっとしてスピーカーを2組(AとB)繋げられるタイプなのでしょうか。でも、もしも2組のスピーカーを同時に鳴らすことを考えられているのであれば、これはインピーダンスの問題が再びクローズアップされてきます。

使用中のプリメインアンプの型番を明示していただくと、より具体的なレスが付くかもしれません。

この回答への補足

説明不足ですみません。
DENONのDRA-F109を使用してます。
http://www.denon.jp/jp/product/pages/Product-Det …

補足日時:2014/07/07 21:22
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こんにちは


 すでに沢山の助言が付いていますが念のため…
(1)ステレオとはスピーカー2本を使った再生方法のことです。
(2)アンプとはアンプリチュード(増幅器)の略です。
(3)ステレオアンプとは、2つのスピーカーそれぞれに1つずつのアンプをあてがって2つのアンプを1台にまとめたものをいいます(一つならモノラルアンプです)
(4)アンプを2つに分けて初段増幅器と入力切替、ボリュームなどの機能をまとめたものをプリアンプと呼び、スピーカーをドライブするためだけのアンプをパワー(またはメイン)アンプと呼びます。プリアンプとパワーアンプをまとめたものをプリメインアンプと呼びます。

 ご質問のアンプは、写真からLとRのスピーカー端子があるしステレオ・プリメインアンプであることが判ります。
>基本的な質問ですいません。アンプのSP端子(写真)にはインピーダンス4Ω~16Ωと記載されているのですが、これはSPのL、Rそれぞれ一つずつの値なのか、それともL,Rの合計値を指しているのか。
 ステレオアンプの意味が判っていれば、ステレオアンプに内蔵された2つのアンプが、それぞれインピーダンス4Ω~16Ωのスピーカーに接続出来ますよという意味だとお判りになるでしょう(^^;

 お使いのステレオアンプは、4Ωの負荷抵抗(ほぼスピーカーシステムに表示している値と考えて間違いありません)時に1KHzの音を歪み率0.7%で65W出力出来ることを保証しています。
 聴いていてほぼ歪みを感じないだろうと定めた方法で4Ωの負荷抵抗で測定した出力は80Wだとうたっています。
 その出力を楽しめるのは少なくとも音源の機器が出力インピーダンス47kΩで出力電圧が最低200mV以上必要ですとうたってます(^^)v
 理想的なアンプでは、負荷抵抗が半分になると出力は2倍なります(普及帯のアンプでは、1.2~1.4倍ぐらい。中級品以上になると取扱説明書に4Ωで65W、8Ωで?W、16Ωで?Wとか表示されてます)。

 なので、このステレオアンプで4Ω~16Ωを書いてある意味は、4Ω~16Ωのスピーカーシステムで機能をフルに楽しめます(逆に言うと4Ωが最高出力を得られるけど4Ω以下では動作が保証出来ませんし16Ωを越えると必要な音圧が得られない可能性があります)ということになりますm(__;m
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすく、理解できました。

お礼日時:2014/07/07 21:18

 ステレオアンプですからアンプのSP端子はLがインピーダンス4Ω~16Ωであり、Rも4Ω~16Ωです。


これはSPのL、Rそれぞれ一つずつの値です。
ゆえに並列ではありません。
定格出力 L端子に4Ωスピーカーを接続すると65W(歪み0.7%)で実用最大出力80W(10%?)
となります。R端子も同様です。

 4Ω以下や16Ω以上のスピーカーで最大出力を出すと壊れても保証しませんと言う意味です。
音量をめちゃ上げない限り関係ないので気にする必要は無いのですが、指定以外の使い方で壊れたらメーカーが保証しませんと言うことですので守るほうが良いと思います。
普通リビングで鳴らす音量では出力は0.1W位です。1W以上出すことはないはず。

 6Ωのスピーカーを接続すると出力が50W位?になるはず。
6Ωのスピーカーを増設で並列に接続すると3Ωになりメーカー指定から外れます。
同じ仕様のスピーカーなら直列につないでも良いのですがインピーダンスが倍の12Ωになり出力は25W位?になるはず。
複数使いは中音~高音の干渉で指向性や音質が悪くなりますのでしない方が賢明です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
音楽を聴く時は少し音量大きめですが、1Wも出ていないのですか?!驚きです
最高出力を出すにはどれだけボリュームを上げるのか....

>複数使いは中音~高音の干渉で指向性や音質が悪くなりますのでしない方が賢明です。
音質を犠牲にしてまでは増やしたくはありませんね。。
それは仮に8Ωを2組使用(並列)した場合も音質は落ちてしまうのでしょうか。

お礼日時:2014/07/07 21:02

写真の値はスピーカー1つずつの値です。


スピーカーはL(左側)とR(右側)それぞれ別々に接続しますので、並列にも直列にもなりません。今回の場合、スピーカーのインピーダンス6Ωはアンプの出力範囲4Ω~16Ωに入っていますので大丈夫です。

アンプの出力もスピーカーとのバランスが取れていて良いと思います。
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>これはSPのL、Rそれぞれ一つずつの値なのか



それぞれの値ですので、コンポに付いていた、6Ωのスピーカーは、インピーダンス上は問題ありません。
が、アンプの最大出力に対して、W数が少ないので、ボリュームを上げすぎるとスピーカーのコイルが
焼けます。(白煙を噴いて壊れます)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
最もモヤモヤしていたことが解決されました。

お礼日時:2014/07/07 21:09

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