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こんばんは。
国内の小説をけっこう読んでしまいました・・・

主に教科書等で紹介されてるような名作系は
ほとんど読んでしまった状態です。

芥川賞、直木賞、本屋大賞のような
メジャーな賞を受賞した作品もほとんど読んでしまいました。
すばる文学・文藝賞などはあまり読んでいません。

探偵・刑事物などはあまり読みません。
SF・ミステリー・純文学・ノワール・私小説・恋愛小説が好きです。
諏訪哲史「アサッテの人」や、安部公房のような実験的な小説も好きです。

こんな私に何かオススメして頂けないでしょうか?

国内だったら、
名作なんだけどそんなに知られていない作品だとありがたいです。

しかし、できれば海外作品が希望です。
海外作品はほとんど読んでいません。
宜しくお願いいたします^^


参考までに・・・

・国内の好きな作家

桐野夏生、山田詠美、安部公房、金原ひとみ、幸田文、諏訪哲史
夏目漱石、太宰治、谷崎潤一郎、遠藤周作、モブ・ノリヲ、京極夏彦

・海外で好きな作品

シャンタラム/G・D・ロバーツ、 華氏451度/レイ・ブラッドベリ
マダム・エドワルダ/ジョルジュ・バタイユ、 上海ベイビー/衛慧
悲しみよこんにちは/サガン

A 回答 (6件)

nanorunamoさん、こんにちは。



 作家の嗜好が広範囲ですねぇ。SF・・・といってもサイエンス・フィクションではなくスペキュレイティヴ・フィクションはいかが?

●ジェームズ・G・バラード
『結晶世界』『溺れた巨人』

●ハーラン・エリスン
『世界の中心で愛を叫んだけもの』の作者として有名ですが、・・・『「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった』 『北緯38度54分 西経77度13秒 ランゲルハンス島沖を漂流中』『少年と犬』

●スティーヴ・エリクソン
『黒い時計の旅』など

●プール・オースター
『最後の物たちの国で』『ティンブクトゥ』

●アーサー・C・クラーク
『幼年期の終り』『都市と星』

●スタニスワフ・レム
『ソラリスの陽のもとに』『エデン』

●アルカジィ&ボリス・ストルガツキー
『そろそろ登れかたつむり』『ストーカー』

 既読でしたら、ごめんなさい。レビューは自力で確認してくださいね。
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この回答へのお礼

31192525さん、こんにちは。

>スペキュレイティヴ・フィクション
知らない言葉だったのでグーグル先生で調べてみました。

さまざまな点で現実世界と異なった世界を推測、追求して執筆された小説などの作品を指す語

へー!
こんなジャンルがあるんですね^^
おもしろそう。

沢山ありがとうございます。
レビュー参考にして読んでみます。

お礼日時:2014/07/08 22:07

ロバート・A・ハインライン 「夏への扉」(旧訳の方)


http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%8F%E3%81%B8%E3%81 …

アーサー・C.クラーク 「渇きの海」
http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%87%E3%81%8D%E3%81 …

フレドリック・ブラウン 「発狂した宇宙」
http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BA%E7%8B%82%E3%81 …
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この回答へのお礼

アマゾンのリンク、ありがとうございます。

レビュー見て参考にします^^

回答者欄のサムネ、あえて反転してて可愛いですね。
読書と関係ないですが・・・w

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/08 22:15

SFであれば、一押しはコニー・ウィリスです。

ハラハラする展開が楽しめるかと思います。
他には、以下がおすすめです。
「首斬り人の娘」(オリヴァー・ペチュ・早川書房ハヤカワ・ポケット・ミステリ)親を亡くした里子の少年が死に、その体には「魔女の徴」があったために、助産婦が「魔女」の疑いをかけられてしまう。首斬り人のクィズルたちはその疑いを晴らそうと尽力するが……。臭気漂う中世ヨーロッパの世界でのミステリ。
「図書館の魔女」(上下)(高田大介・講談社)異世界ものではありますが、ファンタジー要素はほぼなし。ミステリ的な楽しみ方ができると思います。
「天冥の標」(小川一水・ハヤカワ文庫JA)壮絶な話でもよければおすすめです。
ファンタジーもアリであれば、ブランドン・サンダースン。ラストには衝撃の展開が待っています。
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この回答へのお礼

j2eeさん含め、皆さんありがとうポイントがすごい・・・
カリスマ回答者さんばかりですね・・・!

コニー・ウィルスですか、
あらすじまでありがとうございます。

ファンタジーってあまり読んだことないのですが、
ブランドン・サンダースンもチェックしてみます。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/08 22:23

若い年代で共感できるのは、ライ麦畑でつかまえて、ですね。

あとすでにきにいった作品があるならその作者の作品は全部読破が体系的な読書のしかたかとおもいます。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり大変申し訳ありません。

ライ麦畑はオススメする方が多いので気になっていました。

気にいった作者の作品を読破していくのもよさそうですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/30 23:16

<海外作品>


国内外で評価の高い英国の古典ファンタージーで
フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140411

<国内作品>
四半世紀以上前に刊行されたそんなに知られていない作品ながら震災体験後の今読む価値のある作品で
新井素子 ひとめあなたに…
http://www.amazon.co.jp/dp/4488728022
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この回答へのお礼

返事が遅くなり大変申し訳ありません。

ファンタジーはあまり読んだことがないので新鮮です。
国内作品もオススメしてくださってありがとうございました。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/30 23:18

国内だと、泡坂妻夫・日影丈吉・中井英夫の『秘文字』。

本文自体暗号化されていて読者は暗号解読してから暗号小説を読む仕掛け。暗号化にあたっては暗号研究者が協力している。これは、冗談として、名作の誉れ高い割にはあまり本屋に並んでいないものでは、以下。
大西巨人著『神聖喜劇』。
荒巻義雄著『白き日旅立てば不死』。
白井喬二著『富士に立つ影』。
山口瞳著『血族』。
山下洋輔著『ドバラダ門』。
佐藤愛子著『血脈』。
高橋源一郎著『日本文学盛衰史』。
私は内藤珍の読まずに死ねるかシリーズや週刊誌の読書日記、作家の読書エッセイ、GW前・夏期休暇前・ねんまつねんし休暇前のおすすめ本特集記事、月刊文藝春秋でときどき載る本に関する特集記事、2ちゃんねる文学板なんかを参考にしています。
有名すぎて今更感があるものでは、
山田風太郎傑作コレクション。
高橋克彦の『総門谷』『刻迷宮』『龍の柩』『ドールズ』。
金子光晴の『どくろ杯』『マレー蘭印紀行』。
尾崎紅葉の『金色夜叉』。
長谷川伸の『瞼の母』。
笹沢左保の『見返り峠の落日』。
中西智明の『消失!』。
多島斗志之の『追憶列車』。
伊藤計劃の『Indifference Engine』『虐殺器官』。

海外では、世界文学全集に入っているような作家以外で、
イアン・マキューアン、アゴタ・クリストフ、ギュンター・グラス、アイザック・アシモフ、P・ K・ ディック、パトリシア・ハイスミス、スティーブン・キング、マイケル・ムアコック、マイクル・コナリー、アリステア・マクレーン、トレヴェニアン、ヒラリー・ウォー、ローレンス・ノーフォーク、ウンベルト・エーコを挙げておきます。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり、大変申し訳ありません。

実験的な作品をたくさんオススメしてくださり
ありがとうございます。

山口瞳著『血族』位しか自分は知らなかったです。

文藝春秋の特集記事、面白いですよね。
私もそこからいくつか読みました。

2ちゃんねるから春秋までチェックしてる
Fewhelltonさん、渋い・・・笑

私は2ちゃんねるがきっかけで、
夢野久作「ドグラ・マグラ」を読んだのですが
面白くて一気に読了してしまいました。

海外作品もチェックしてみます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/30 23:27

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