この人頭いいなと思ったエピソード

方丈記からの抜粋にある単語で、「消えがたに及びて」というところがあります。その中の「及び」がなぜ四段になるのか説明できません。四段の特徴として、未然形の語幹末の母音をとると必ず子音で終わるというのがありますが、「及び」だと、仮に上二段だとしてもこのルールが通用してしまうのです。ここからどうやって四段に結びつけたらいいのかわかりません。なんだか難しいですがわかる方がいたら教えて下さい!

A 回答 (2件)

私は長年高校国語教師をやっているが


「四段の特徴として、未然形の語幹末の母音をとると必ず子音で終わる」なんて聞いたことがないです。
日本語はアイウエオ以外はすべて子音と母音で成立しているので、母音をとると子音が残るのは当たり前では?
NO1さんの説明でいいと思いますが。
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ズをつけて、およばー(a)ずとア段になれば四段、上二段は「ー(i)ず」でイ段の音がきます。

及びはちなみに連用形です。こんな感じでわかっていただけましたでしょうか?
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