私は幼い頃から父に「登山は絶対にやるな」と言われて
育ちました。「お前が登山で死ぬのは勝手だ。しかし
他の人に多大な迷惑をかける」というのが、理由でした
。
私は40歳で病気するまで、いろいろなスポーツは
しましたが、登山だけは誘われてもしませんでした。
冒険とかレジャーとかで登山をする人を
救助する必要がありますか。自衛隊や
消防の人たちは、仕事で懸命に救助しようと
して2次災害で死亡する可能性もあります。
2年前の辛坊次郎のヨットの救出で、自衛隊員が
命がけで助け、その費用は3000万とも言われています。
彼の件も、全く冒険というプライベートなことです。
リスクが高いことが十分に認知されているレジャーに
限っては、救助するのをやめたらどうでしょう。
極論かもしれませんが、命の危険をあらかじめ
認知している登山というものを行なうものは、死を
覚悟して昇って欲しいと思います。2次災害に合う
自衛隊員は気の毒です。
No.7
- 回答日時:
こんにちは。
お気持ちはよく分かりますし、そういったご意見が少なくないのも承知しております。
リスクのある行為に対して、すべて自己責任として代償をすべて本人に負わせることで、結果としてそういった行為におよぶことを抑制し、命を守ると同時に国民の財産を守る、というのは一つのあり方と思います。
ただ、違う考え方もあるかと思います。
犯罪的行為でなければいかなる行動も自由とし、基本自己責任だが、命の危険があるときは国は救助の手を伸ばす。
こうすることにより、リスクをとって新しい試みをする者が現れ、それがレジャーや産業、文化となって人々の生活を豊かにする可能性が生まれます。
経済的な効果、精神的な効果を考慮すれば、国家として人命救助の費用やリスクはとって然るべきものになるかもしれませんよね。
ただし、無謀な行為に対する監視は必要なわけで、弾丸登山で動けなくなって救助ヘリが出動、となった時に「けしからん!」と怒る声は大事だと思います。
印象論ですが、リスクをとることを良しとする社会(アメリカとか?)や常にリスクと隣り合わせの社会(イスラエルとか?)の方がイノベーションが生まれやすい気がします。
もっとも、この場合のリスクとは冒険的行為とは限りませんが、肉体的な冒険と知的・経済的な冒険は切り離せないようにも感じます。
「無謀」と「とってもいいリスク」の線引きは非常に難しいですよね。
山だって標高数メートルから8000m以上まであるし、同じ山でも本格登山コースとハイキングコースがあったりするわけです。
シチュエーションごとに線引きをしてどこまでは助ける、どこからは助けないとしてしまう方が、かえって手続きが面倒になり問題も多くなります。
だったら、要請があったら基本救助にむかう、とした方が結果としていろいろな意味でコストが低くとなると思います。
私は東大経済学部在学中に起業しました。
倒産したら誰も助けてはくれないというリスクを
背負って起業しました。法律的には破産制度や
生活保護がありますが、企業家は100%
自己責任です。倒産して自殺した経営者は
ごまんといます。登山もその覚悟でやってもらわないと
困ります。
No.6
- 回答日時:
極論ですが近い思いがあります
登山の遭難は殆どが自費となります 今回は余りにも規模が大きな天災なので自衛隊も救助にあたってるます。
それに自衛隊の本文は日本国民を守るにあります。
自衛隊のヘリ救助は パイロットの救助支の為の援隊で
航空自衛隊や陸上自衛隊、海上自衛隊、米軍で発生した航空機の墜落事故などでの機体・乗員の捜索救難・救助活動(航空救難)を主な使命です。
大事な実戦訓練と位置付けしてるのも事実です。
救急車を気軽にタクシー代わりにするのではなく 本当に生き死にがかかってるので 仕方がない部分があるが 費用は請求すべきでしょう。
辛坊次郎のヨットの救出 やはり請求に値すると思います たまに放送でネタ的にしゃべる時がある 見ていて不愉快に思います。
登山に関しては、私は一切の救助は
いらないと思っています。今まで
どれだけの人が登山で亡くなってきている
のでしょう。それを知りながらもまだ
昇る人を救出する必要は全くありません。
No.5
- 回答日時:
2次災害に遭う危険があるなら撤退でいいし、実際そうしているでしょう
誰も、2次災害に遭ってまで救助してくれと、思ってないですよ
無茶な救助をして2次災害に遭うのは、技術が未熟だったり判断を誤るからです
救助に関わりたくなければ、自衛隊、消防、警察などで働かなければいいので、
その職を選んだ時点で自己責任だと思います。
危険手当も出ていると思いますしね
No.3
- 回答日時:
質問ではなく、ご自身の主張の開陳ですね。
このサイトの趣旨に反するような気がしますが、それはともかく、人類はいろいろなリスクを冒して進歩してきました。今の文明はすべて人間が冒したリスクのリターンで成り立っています。登山や冒険はそのリスクテークの最先端行為です。何の得にもならないからと止めてしまったら、人間の進歩は止まるでしょう。自衛隊や警察や消防署は、そのリスクを最小限にとどめるために必要なセーフティネットです。人間がトラブルを起こさず、争いもせず、火事も起こさず、冒険もしないで生活できたら不要な組織です。でも、そんな沈香も焚かず屁もひらないような生活をしていたら世の中面白くもないし、終わります。自衛隊員や消防署員、警察官はそれを覚悟で、価値観を持って仕事に就いています。気の毒は余計なお節介でしょう。
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