プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日自分の行き付けの昭和シェルのガソリンスタンドにエネオスマークのタンクローリーがやって来て、地下タンクへ燃料を入れ ていました。

疑問に思い店員に尋ねても、運送会社のローリーが足りなくてエネオスのタンクローリーが来たと言われました。

そんなことは実際あるのでしょうか?
それともエネオスからの仕入れが安いからエネオスから仕入れているのでしょうか?

シェルのお客様相談室に聞いても、運営会社が違うのでお答え出来ませんと言われました。

シェルの看板を掲げている以上は品質保証などの問題はないのですか?
他のメーカーの燃料をいれるのは客を騙していませんか

A 回答 (5件)

現在ガソリンの元売は、JX日鉱日石エネルギー(株)、EMGマーケティング合同会社,昭和シェル石油(株)、出光興産(株)、コスモ石油(株)、キグナス石油(株)、太陽石油(株)及び三井石油(株)の8社



元売は物流効率化のため、自前の油槽所を設置する代わりに複数の元売が共同で利用できる油槽所(共同油槽所)の利用を進めている。
各元売が運び込んだガソリンは共同油槽所でまとめて貯蔵された後、各元売の手配したタンクローリーによってそれぞれの系列SSに配送されることとなる。
これとは別に多くの元売では、自社の製油所や油槽所から系列SSに配送すべきガソリンを他の元売の製油所や油槽所から調達する一方で当該他の元売の系列SSのために自社の製油所や油槽所からガソリンを融通する取引(バーター取引)も行っている。
このように,元売が販売・出荷するガソリンについては、自社の製油所で精製したものばかりでなく共同油槽所を利用することにより他の元売が精製したガソリンが混入したガソリンや、バーター取引により他の元売が精製したガソリンも自社のガソリンとして系列SSに配送されている。

地域バーターの拡大
・「地域バーター」とは、元売2社間で、それぞれどちらか一方が製油所・油槽所等の出荷拠点を保有する二地域において、等量、等品質の石油製品を相互に融通出荷することであり、石油産業においては「交換ジョイント」とも呼ばれている。2社間で、互いに利害が一致する場合、製品を融通し合うことにより油槽所までの輸送距離が短縮され、輸送コストが削減される。
油槽所の共同化
近年、建設費の高騰、種々法規制への対応等から、油槽所の新設、拡張には膨大な投資が必要となる一方で、物流部門の運営経費削減のため油槽所配置の見直しが行われている。
共同出資会社運営油槽所の共同利用
・日本オイルターミナル、東西オイルターミナルなど、石油各社が共同出資した会社の輸送設備を各社共同で利用する。
石油会社各社油槽所の相互利用
・複数の石油会社が、互いに隣接した油槽所の設備を一体化して共同運営する、また運営委託会社を一本化して利用することで、同一地区にありながら各社個別に運用していたものを1社に集約することで経費の節減を図る。
物流提携に基づく集約化・共同化
・物流提携を行う2社の油槽所が同一地区に存在し、いずれか一方の油槽所への比較的小学の設備投資により2社の受払が可能となる場合、他方の油槽所を廃止し1社の油槽所に集約する。
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どこの元売り会社も、全国くまなく製油所があるわけではありません。

したがって、どこの会社もSSの近くにある自社か他社の製油所や油槽所からSSに配送していますので、エネオスで入れたら、必ずエネオスの製品とは限りません。
特に地方の油槽所では一つのタンクに複数のメーカーの油を入れて保管している場合もあります。
ガソリンは品質がきちんと決められていますので、メーカーによる差異は全くないといってよいでしょう。
SSのブランド名は、あくまで系列の元売り会社(メーカー)を示しているだけであって、そこの製品とは限らないということです。
ただし、これはレギュラーガソリンの場合であり、ハイオクガソリンはメーカーにより品質が異なるので、他社のものが混じることはないといわれています。
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良くあることです。



ハイオクは、それぞれブランドの成分が入っています。

レギュラーガソリンは日本の統一規格(沖縄を除く)ですので、何処のブランドでも入っている成分は同じです。
なので、輸送コストの問題などで、他のブランドのタンクロが作業することがあります。
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1999年にjx日鉱日石の前身であるジャパンエナジー(JOMO)と業務提携しているからでしょう。



石油元売りは結構、製品を融通しあってます。
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まず ガソリンスタンドで無く 別の方向から考えて見ましょう



例えば学校・・・教科担当の先生が たまたま忙しく 外出していて 授業に間に合わない場合 他の先生に受け継ぎ 授業は行われます

会社も同じ 系列会社ならば 人手不足の場合 社員は出向し 担当以外の仕事をします

そして バス等も 途中で故障の場合で自社の代用バスが無い場合 別会社のバスを出向させる事もあります

ガソリンスタンドも同じ事  

自社の車が無かった場合 他社に頼む可能性はあります

タンクの中のガソリンが 自社のか他社のか判らない場合 そういった事もある事だと思います
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