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レナード・バーンスタイン指揮のCDの中で、感情の起伏に富んだ興奮さめやらないような演奏が大好きです。

私が聴いた中では、

 (1)ドヴォルザーク Sym9 新世界より イスラエル・フィル (1986)

 (2)ベートーヴェン Sym9 合唱 ヨーロッパ合同管 (1989)

 (3)チャイコフスキー Sym6 悲愴 NYフィル (1986)

 (4)ショスタコーヴィチ Sym5 革命 NYフィル (1979) 

・・・気付いてみるといずれもライヴ録音ですね。

上記以外に彼の演奏で優れたもの・オススメのものがありましたらご教示下さい。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ROYFFさん、こんにちは。



 バーンスタインはかつてマーラーの十字軍を標榜していました。マーラーが現在のようにメジャーというわけではなかったころ、この指揮者の共感に満ちた演奏は貴重なものでした。

『マーラー 交響曲第2番』 終楽章を  これはロンドンSOとのものですね。
 

『マーラー 交響曲第5番』 有名なアダージェットのさわりをVPOで
 https://www.youtube.com/watch?v=lAHweK524Wc&spfr …

 あったりまえですが、自作自演物はその作品のベストです。
『ウエストサイドストーリー』から シンフォニックダンス
 https://www.youtube.com/watch?v=srb2EyvTSGw&spfr …

 CDではNYPOとのベートーヴェンの第一が忘れじの名演だと思います。
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ブラームスはお好き!?


ライブのビデオです。

2番です。  
  
  フィニッシュが素晴らしい。

1番です。
  https://www.youtube.com/watch?v=o3a4v1TWUNo

3番です。  
  https://www.youtube.com/watch?v=4L0MqnAoEJM
  素晴らしい出足です。

4番のライブは見つかりませんでした。
音響のみ。
  https://www.youtube.com/watch?v=ckuUq7im8H4
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この回答へのお礼

そうですね、ブラームスの全集もありましたね。
実は4曲とも持っているのですが、今ひとつ盛り上がりに欠けるような気がしていました。
もう一度、改めて聴き直してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/25 18:55

こんにちは。


私もバーンスタインの演奏が好きです。作曲家ならではの楽譜の読み込みが、感動を生む演奏を生みます。バーンスタインは、ある時期からスタジオ録音をやめ、ライヴ録音のみに切りかえましたので、ライヴならではの臨場感にあふれる録音がたくさんあります。どれをお勧めしたらよいか、絞るのは難しいですが、特に重要なもの、有名なものを挙げてみます。
まず、バーンスタインといえばマーラーというほど、マーラーの演奏が有名です。初期の、ニューヨーク・フィルとの録音もよいのですが、興奮さめやらないような演奏ということであれば、ウィーン・フィルその他のオーケストラとのライヴ録音が、音質の点でもよいと思います。一番伝説的な録音は、ベルリン・フィルとのライヴ・レコーディングによる第9交響曲です。CDでは、2回あったコンサートを編集しているので、その点を批判する人もいますが、それでもやはり絶対にはずせない録音でしょう。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLrWFQejUc …

ウィーン・フィルとの全集を購入するのもよいですが、とりあえずはこの9番でしょう。あとは特に有名な曲、第1、2、5,6,8などから聞いてみてはいかがでしょうか。ただ、人によっては、バーンスタインの晩年の遅いテンポを嫌う人もいます。第1,2番などは、ニューヨーク・フィルとの録音も強く印象に残っていますので、聞き比べるのもよいかと思います。
ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの交響曲に関しても、ウィーン・フィルとの全集をお勧めしたいところですが、やはりまず、1979年録音の、ベートーヴェンの第9でしょうか。



あとは、第3,5、6,7番、そしてブラームスの第1,4番などをお勧めしておきます。ベートーヴェンに関しては、もし声楽曲がお嫌いでなければ、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団との「ミサ・ソレムニス」の録音や、ウィーン国立歌劇場での「フィデリオ」などが名演です。
チャイコフスキーの「悲愴」は、お持ちの演奏が名演です。シベリウスはまだでしょうか。やはり、ウィーン・フィルとの録音で、第1,2番を特にお勧めします。

シベリウス 第2番
https://www.youtube.com/watch?v=SAOf46CXaaw

協奏曲では、クリスティアン・ツィメルマンとの共演によるベートーヴェンとブラームスのピアノ協奏曲があります。ベートーヴェンの第4,5番や、ブラームスの第2番あたりはいかがでしょうか。なお、バーンスタイン自身ピアニストでしたので、弾き振りをしたものもあります。ベートーヴェンの第1番とモーツァルトの第25番を収めたCDがあります。

http://www.hmv.co.jp/en/artist_Beethoven-1770-18 …

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番には、ウィーン・フィルとの演奏のDVDがあり、名演です。

https://www.youtube.com/watch?v=EgKjp98fPnw

あとは、ギドン・クレメルとのブラームスのヴァイオリン協奏曲、ミッシャ・マイスキーを加えての二重協奏曲が名盤だと思います。私が特に好きなのは、ロストロポーヴィチと録音したシューマンのチェロ協奏曲とブロッホの「シェロモ」のCDです。下の動画は、CDとは違うときの演奏のようですが、参考にしてください。

ブロッホ ヘブライ狂詩曲「シェロモ(ソロモン)」
https://www.youtube.com/watch?v=vlUQyEh_q4k

イスラエル・フィルを振った、プロコフィエフの交響曲第5番もスケールの大きな演奏です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82 …

あとは、アメリカの作曲家の作品や、バーンスタイン自身の曲ですね。例えば下のCDで、弾き振りによるガーシュインのラプソディ・イン・ブルーやコープランドの作品、バーバーの有名な「アダージョ」、そしてよく演奏される、バーンスタインの「キャンディード」序曲が入っています。

http://www.hmv.co.jp/en/artist_%E3%82%AC%E3%83%B …

ガーシュインやコープランドに関しては、テンポの速い初期の録音を好む人もいます。この辺は何とも言えません。
バーンスタイン自身の曲で最も有名なものは、ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」と交響曲第2番「不安の時代」です。「ウェストサイド・ストーリー」は映画化されていますし、抜粋してオーケストラに編曲した「シンフォニック・ダンス」が優れています。録音は何種類もあると思いますが、ニューヨーク・フィルとの初期の録音が一番良かったように記憶しています。交響曲は、イスラエル・フィルと録音した全集が出ています。
まだお勧めしたい者はありますが、長くなりますのでこの辺で。
以上、御参考まで。
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この回答へのお礼

盛り沢山の御回答をいただき、ありがとうございました。
マーラーは私の得意分野からはずれていたので、これを機会にテリトリー拡大を目指したいと思います。
ベートーヴェンの第9は、『ウィーンフィル1979年盤』と『ベルリンの壁崩壊記念演奏盤』の両方を聴いたのですが、後者の方が迫力満点だと感じるのは私だけでしょうか?
まだまだ色々なレコーディングがあるとの事なので、いただいた情報を元に入手してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/23 22:29

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