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独特の心理状態について質問ですどういう事がこういう心理にさせるか答えてくださるとありがたいです。

私は3、4歳のころには何故かかわいいものをいじめたくなりいじめると興奮する心理がありました。

ピカチュウのぬいぐるみを親戚のおじさんからもらったときはかわいいとおもい同時にいじめたいとおもいました。

さっそくピカチュウのぬいぐりみをおもちゃの刀で興奮しながら叩きまわしそれを母親に目撃された時は恥ずかしさとせっかくもらったぬいぐるみを傷つけた罪悪感で複雑な気分になりました。

何かこういう心理に名前ってありますか?

A 回答 (3件)

#2です。



>しかし極めて自然とは思えません。調べるとほとんどのひとがこういった経験をしているわけでなかったです。

そうですね。真意としては、特殊なことではない、という意味だったのですが、「極めて自然」という表現はたしかに適切ではなかったかもしれません。
どんなおもちゃを与えても全て壊してしまうような行動は問題ありと捉える必要がありますが、そうでなければ、幼児の場合、というか、人間であるなら自然な感覚でしょう、ということです。
「愛憎相半ばする」という表現もありますが、幼児の場合、「憎」の感覚は隠すべきものという観念が希薄です。
愛する一方、いじめ傷つけることができる立場に立つことで、それを支配できていると感じてしまうわけです。
支配する目的としては、親の愛情を横取りされる敵とみなしていたのか、あるいは、相手の反撃がないことを確認することで、確実に自分の手中に納まっているものだと安心したかったのか、どちらかでしょう。
こうした感情・感覚は大人になっても無意識的に保持されます。
理性(超自我性)の発達に伴い押さえ込まれていく感情ですが、これに失敗すると犯罪者となって紙上を賑わすことになるわけです。
ただ、このような攻撃性自体は、虫を殺すなどと同様、超自我性を獲得していくための通過儀礼であり、特殊な行動ではありません。
「罪悪感で複雑な気分」は、まさに超自我性の芽生えを暗示するものと言えるでしょう。
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アンビバレンス(両価性)と呼ばれるように思います。


また、攻撃性はタナトス(死の欲動)に由来しますが、可愛がる行為はエロス(生の欲動)です。
タナトスは、言ってみれば、安定(すべてを原点回帰させるための破壊)衝動ですが、大人になるにしたがって、隠すのが好ましいものであることを学んでいきます。
しかし、社会性が身についていない段階の幼時には、生の欲動と並立的に顕在化するのが常でしょう。
極めて自然な行動であったと言って良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

前回に続いてフロイトの考えの回答ありがとうございます
おもしろいです。

しかし極めて自然とは思えません。調べるとほとんどのひとがこういった経験をしているわけでなかったです。

そういった差はどこで出るかを調べるのが大事なんだと思います。

お礼日時:2015/05/11 19:59

ありますね。

私の娘が5歳の頃人形の髪を切ったことがあります。私は子どもの目の前で全ての人形を捨てました。娘もそれ以後は人形を買いたいとは絶対に言いませんでした。きっと大人になる為の通過点だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2015/05/11 00:22

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