家内への遺族年金は何時まで続きますか？

まだ50代の男性ですが、将来の事について知りたく、お知恵を貸してください。私は64歳から国民年金、65歳から厚生年金が支給されることを社会保険庁で確認を取りました。合計額はちょうど月20万位でした（あくまで予定）。さて、仮に私が80歳で死んだとします。10歳年下の家内が100歳まで生きたとすると、遺族年金は30年間支払われますか？その額はおよそいくらになるでしょうか？また、参考になるサイトがあれば教えて下さい。妻は厚生年金に加入しており、その金額によって減額される事は知っています。よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： Moryouyou 回答日時： 2015/05/20 23:03

Moryouyouと申します。

よろしくお願いします。

私と同世代で、奥さんとの歳の差も
いっしょです。A^^;)
＞64歳から国民年金、65歳から厚生年金
＞月20万位
も同じです。A^^;)
ここは64歳から報酬比例部分の受給
（老齢厚生年金）、65歳から基礎年金
も合わせて受給ということになります。

ですので自分のことでもあるので、
調べてみました。

ご主人が亡くなった後の年金の選択肢は
以下の３つです。

１．奥さんの老齢基礎年金と厚生年金

２．奥さんの老齢基礎年金とご主人の
　　老齢厚生年金の3/4
　　（これが遺族厚生年金にあたります。）

３．奥さんの老齢基礎年金
　　奥さんの老齢厚生年金1/2
　　ご主人の老齢厚生年金1/2

以上から有利なものの選択となります。

奥様の老齢基礎年金はいくらの見通し
でしょうか？
ご結婚前の国民年金の納付期間、
厚生年金の加入期間。
ご結婚後の社会保険の扶養期間や厚生
年金の加入期間で決まります。
計算式は、
781,000÷480ヶ月×加入期間
（例えば学生時代は未納だったら
480ヶ月 － 48ヶ月の432ヶ月）
となります。
432ヶ月で702,900円です。

あと情報としては、ご主人の
老齢厚生年金部分がいくらあるかが
必要です。
おそらくですが、老齢基礎年金は奥さん
と同じぐらいで、70万～78万といった
ところでしょう。
とすると、現状の受給予定額月20万、
年換算で240万から老齢基礎年金を
引いた額、162万～170万が、老齢厚生
年金となります。

一概には言えませんが、
前述の２の3/4を受給するのが、大抵の
場合一番得になると思われます。

２を当てはめると
　奥さんの老齢基礎年金　　　約 70万
　ご主人の老齢厚生年金の3/4 約120万
で、合計190万円となります。
これは最低線で、
上記の想定のイイトコドリをすると、
　奥さんの老齢基礎年金(満額)約 78万
　ご主人の老齢厚生年金の3/4 約127万
で、合計205万円となります。

『いつまで』については奥さんが、
亡くなられるまでです。

現状、国の財政難は社会保障が主な原因
となっているため、将来、老齢基礎年金
の賃金や物価スライドなどは受給する頃
にはやめてしまうかもしれません。
未来は不透明ではありますが、今から
悩んでもしかたありませんね。A^^;)

いかがでしょう？

参考情報

厚労省のHPより
http://www.mhlw.go.jp/shingi/0112/s1214-4e6.html
ここが分かりやすいでしょうか。
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=D …

No.4 回答者： chonami 回答日時： 2015/05/21 00:36

>妻は厚生年金に加入しており、その金額によって減額される事は知っています。

支給される金額が減るわけではないですよ。金額の計算はあくまでも夫の老齢厚生年金(報酬比例部分)の3/4です。ただ、その内訳で妻の厚生年金の金額分は老齢厚生年金が支払われるだけです。
平成19年4月1日以降に65歳に達する方で老齢厚生年金と遺族厚生年金を併給される方は現在は上記内容で支給されます。
(妻の老齢厚生年金1/2+夫死亡の遺族厚生年金2/3、つまり夫の老齢厚生年金1/2はそれより前に65歳に達する方だと選択できる)

No.2 回答者： chonami 回答日時： 2015/05/20 21:46

老齢基礎年金は原則65歳からの支給となります。

支給開始年齢が厚生年金と逆じゃないですか？

遺族厚生年金は一部の例外を除き一度受給が決まれば本人が死亡したり、直系血族・姻族以外との婚姻や養子縁組をしない限り失権しませんのでそれに該当しなければ死ぬまで受給できます。
金額は、夫の老齢厚生年金の報酬比例部分の3/4になります。

No.1 回答者： kurikuricyan 回答日時： 2015/05/20 21:29

奥さんが再婚されない限り亡くなられるまで受給出来ます。

もらえる金額は、年金機構に尋ねられるのが一番です。