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25歳から大企業で60歳の定年まで勤めた場合、年金としてもらえる額はいくらくらいですか?おおよそでかまいません。

企業年金はありとします。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

65才から貰える年金額。


厚生年金は、以下2つの合計です。

報酬比例部分、(支払った金額に正比例で貰える金額)。
基礎年金部分、(国民年金相当)は払った月数に正比例。

報酬比例部分は、35年間の給料の累計の、
約0.6パーセントが、65才から貰える年額。

25から60才まで35年、平均年収が500万円と仮定。
500×35=17、500万円。
17500×0.6=105万円。

基礎年金(国民年金相当分)は40年で満額(年額約79万円)。
あなたは、60才までで35年、
従って(35/40)×79=約69万円。

結論。
65才から貰える厚生年金。
105+69=174万円(年額)。

今、日航で問題の企業年金は、仕組みが大変複雑です。
私にもよくわかりません。

日航は、給料の一部を、企業年金として積み立て、
さらに、退職金を会社に預けて、利息を付けて毎月受け取る。
問題は、その利息が4.5パーセントと、
今の低金利時代にそぐわない。
結果、大赤字。

日航は企業年金だけでも、月20万円とか。
恐らく、退職金も会社に預けて、
年金形式で、貰っている人の場合と思います。
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厚生年金は70歳まではかけられるので、70歳以降はまた再計算されて年金額が増えるということになります。

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大企業で35年間勤めた場合、同様の実例を参考にしますと、


老齢厚生年金が140万~160万くらいになります。給与の多い人は標準報酬月額が頭打ちになってますので年金額もそうは増えません。大企業の役職は現役時代の後半のほとんどは頭打ちのはずです。
老齢基礎年金は69万くらいです。

企業年金は種類もさまざまですから一概には言えません。
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給料の額によります。


早く役職者になり最後は役員まで行くと¥30万は軽く越えます。
普通で年金基金を入れて¥25万ほどです。
これに企業年金がプラスされますが、これとて退職金を年金受給にすると¥15万ほど加算されます。

こんな現在のことに気を回さずに、一部上場会社でしっかりしたところは、基礎年金+厚生年金+基金がありますが、今後、確定拠出年金に衣更えになり、将来いくら貰えるかは、本人のメニュー選択しだいとなりますので、毎年の収入から¥20万づつ生命保険会社に積み立てて個人年金の受領を計画するべきです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/16 11:11

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