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私は高校生なのですが、親が50代なので今の就職事情や給料が当てにならず実際のところ下流大学と専門学校ではどのように違うのかわかりません。今は、どうなんでしょう?

A 回答 (5件)

下流でも大卒という肩書は得られます。


まあ羊頭狗肉の大学では就職も苦戦するでしょうが、少なくとも応募資格が大卒以上
のところには応募できます。
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専門は高卒扱いです。


Fランでも大卒は大卒。
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そもそも入社する時点で、差というより違いが存在します。



 工場を使って単純に説明すると、大卒は管理者として、高卒や専門卒は工場で働く工員として採用するようなものです。
 大卒の人に求められるのは、「どうやったら安く高品質のものが作れるか」を考えることであり、高卒の人は「その上の指示を忠実にこなせるか」が重要になります。つまり、大卒は会社の頭脳として、高卒は手足として機能することが求められます。
 もちろん、大卒の人も最初は高卒の人と同じような仕事をする場合が多いですが、これはあくまでも「将来頭脳として働くときに現場を知っていないと計画を立てられないから」というものであり、あくまで「経験」が目的です。逆の行為(高卒の人が大卒の管理者の業務を経験すること)はほぼありません。高卒の人に求められるのは「忠実にこなす能力」だけであり、考える必要がないからです。
 業務の違いが存在しますが、企業にとっては「投資する金額」も違ってきます。高卒の人は基本的に簡単な業務に限定され、大卒の人は高度な仕事になりやすいです。そのため、教育(研修等)に差が出てきます。大卒の人の方が多くの教育を受け高度な仕事もできるようにするためです。そして給料もその分多くなります。教育の差で能力の差が発生しているだけなのにおかしいと思うかもしれませんが、そもそも高卒の人には習得できる低レベルなものでないので、そうした教育内容を習得できるという才能・能力に高い給料を払っているのです(高卒の人でもできるのであれば、わざわざ学歴で差をつけませんから)。

 こうしたことは、工場以外にも多く存在し、コンビニやファミレス、普通の企業でも同じです。コンビニのおにぎりの具や売り方を考える人は少数ですが、その決まりを忠実にこなす店舗の店長はそれこそ日本に5万以上います。
 また、あなたが将来社長になりたかったり、リストラに遭いたくなかったら、大学に行くことをお勧めします。親の事業を引き継ぐ以外に、現在は高卒の人が社長になることは非常に難しいです。高校卒業生の半数近くが大学に進学している現在で、会社のトップが高卒であれば、部下に大卒がいることになりますが、そうすると組織としてギクシャクしやすいですし、世間体も良くありません(信用度が大卒より低いので銀行からお金を借りにくい等のデメリットも存在します)。また会社というのは、リストラをする際、基本的に下からクビにしていきます。工場の工員をクビにして管理者を残すや、低学歴の社員をクビにして高学歴の社員を残すといったようにです(もちろんその前段階として仕事の能力が問題になりますが)。

 大卒の人が高卒の仕事をできる(応募できる)ことはありますが、逆はほぼありません。そうであるなら、大学に行かずわざわざ高卒や専門卒になるのは、「こなす人間になる=物事を自分で考えない人間になる」を意味しますし、金銭的以外で進学を断念するのは(これは私の個人的意見ですが)人生における怠慢以外のないものでもありません。勉強がめんどくさくて大学に行かない人には、その後勉強の何何百倍もの面倒なことが降りかかり後悔することが多いです。結婚しようとして、相手の親御さんにあって「高卒は無理。大卒がいい。」はありますが、逆はないでしょう。いつ、学歴の壁にぶち当たるか分かりませんし、その時に「あの時勉強しておけばよかった」なんてことになります。
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大卒は持っておくといいです!あとは企業が判断します。

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「就職できた場合」の待遇は大卒の方が良いです。


ただし、専門学校であれば、何の専門学校であるかにもよりますし、どのような職に就くかにもよります。
世の中学歴社会だと言っても、やっぱり問題になるのは個人の能力です。
勉強はできないし、やる気もない、誰でも入れる大学で4年間遊んで過ごしましたというような人を求める会社はありません。
あなたが、大学に進むとして、その「下流大学」とやらにしか入れないのであれば、大学を出ても下流の仕事しかないでしょうね。大学に進むのであればまともな大学を目指すべきであり、それができないのであれば大学に入るメリットは乏しいです。
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