準・究極の選択

安保改正反対派はなぜ自衛隊は合憲だと考えているんですか?

質問者からの補足コメント

  • >米国は絶対的正義で、米国の敵は日本の敵、とした固定観念が基本です。
    同盟に正義かどうかは関係ないでしょう

    >この考えを逸脱し
    逸脱じゃなく変更ですね

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/26 20:46
  • 必要だから合憲っておかしいですよね

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/27 01:43
  • 最高裁は判決を出してませんよね。
    高度な政治的判断は最高裁は行わない、としました。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/27 04:02

A 回答 (12件中1~10件)

自衛隊はあくまでも警察組織の延長というふうに位置づけられています。



例えば、日本の国境を侵される頻度が高くて自衛隊が見回りをした場合、自衛隊は警戒のために見回りをしているとは表向き言うことができません。
海域調査のために居ますと言うしかないのです。

その表向きの対応のおかげで合憲とすることができていました。

安保法案のおかげでその表向きの理由付けをする必要が無くなりました。
その代わり違憲だと騒がれるようになった、それだけのことです。
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合意の根拠は、憲法13条にあります。

国民の生活を守らないといけ無いのです。自衛隊が無くて、現実守れるはずが無い、ベトナムでは、多くが中国軍に殺され島を奪われている時代なのです。馬鹿の意見で、生存は、出来無いのです。
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<参考>


 安保改正?を、安全保障関連法の改正・新規立法ととらえて、回答します。

 最近まで、私は改憲派で、自衛隊を合憲とするために、改憲が必要と考えていました。
 
 本来、日本国憲法では、軍備を持つことを想定していません。
「成文憲法」において「軍備を持ち、国土を守ること」を規定するなら、憲法という性格上、またその立法精神から言って、その最高指揮権はだれが持つか、当然のごとく「憲法に規定」されるべきものです。
 軍の最高指揮権を憲法の下にある一般法で規定するなど、問題外です。

 自衛隊という軍備の存在そのものが違憲であるのを棚上げにして、合憲であるという屁理屈を使ってきたのが今までの政治です。
 今回、棚上げ状態で時間が経てば、更に軍備を持っていることを前提とした「集団的自衛権」を合憲とするに至りましたが、これは憲法解釈の変更ではなく、憲法(の精神の)無視です。

付記1
 No.7の方ののような感覚を持つ人が増えている(憲法が厳格に守られず、解釈変更が行われるなら、個人の財産権保護の憲法規定も解釈変更されることを覚悟すべきでしょう。)ことと、「自民党憲法改正案」を読むと、現行憲法と規定している主旨は変わらないように見えて、解釈変更し易いように変えてある箇所が多く、政治家の恣意的判断の余地が大きくなっているように見えます。

 このような状況では、「憲法改正をできるだけしない方がいい」という考えに傾きつつあります。


付記2
<最高裁は判決を出してませんよね。
 高度な政治的判断は最高裁は行わない、としました。>
これは、「日米安全保障条約」が違憲かどうかを争われた判決のことについて述べておられると思います。

 この判決では、「条約」の性格を踏まえています。
 「条約」は、日本政府単独で結ばれるものではなく、日本政府は日本国憲法を逸脱できませんが、外国政府は日本国憲法の効力外で、日本国憲法になんら拘束されません。
 従って、条約を結ぶ行為は、主権国家である外国の国権と日本国の国権双方で成り立っているものである以上、日本国最高裁判所の権限の及ばない部分があり、高度に政治的なので、最高裁は判断しないとの結論をだしたわけです。

 安倍内閣は、安全保障関連法の公布に合わせ、「日米地位協定」の改定を行い、外国との既成事実を作ってしまうことによって、最高裁が判断しない状況を作ろうとしていますが、条約よりはワンランク下の取り決めですから、「高度な政治判断」と最高裁が見るかどうかははっきりしません。
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自衛隊は違憲です。


合憲と言っているのは自民党ですよ。
要するに、そもそもの出発点では、過去の戦争が「自衛のために」を口実に行われた、との理由で
自衛のための戦争も放棄する・・・が今の自民党の主張でした。

時代は過ぎ、韓国戦争等、南北対立が激化して、アメリカの政策も変わり、日本を再軍備させることにして
できあがったのが自衛隊です。
この頃から自衛権は放棄してない、との主張が出てきました。

自衛隊は災害救助等で存在感を強め、拒否できない存在と化したため、野党諸氏も合憲か違憲か棚上げにして、自衛隊の存在を認めているように見えます。
尚、私は、改憲が適当と考えています。もちろん、戦争は否定しません。
我々の好むと好まぬにかかわらず、どういう同盟を組もうが、今や、どこかに発生した戦争に日本は巻き込まざるを得ません。
とすると、それに勝ちぬく戦闘能力は自ら持たないと!!アメリカにおんぶにだっこをいつまで続けるのですか?
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そんなこと考えてないと思います。

反対のための反対デモであったので、口実になれば、何でも良かったと思います。

中国漢字の弾幕、共産党から借りた街宣車、共産党団体員と見られる人物の映り込みなどまとめ系サイトで盛り上がってました。あの学生達は自分で考えて行動したつもりかも知れないけど、実際は、日本を陥れたい奴らにまんまと使われたんでしょう。で、そいつらにとっては自衛隊が違憲とか、どうでも良いでしょうね。もちろん勝手な憶測ですよ。

なお、私個人的には、PKO の方がよほど違憲だと思う。どっかのキャンプの後方支援とか防衛関係ないし。
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自衛隊が合憲とか違憲とか、誰も興味ないよ。

自分に被害が及ぶか否か、それしか興味ない。
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自衛隊を容認しているのだから、安保法案も容認しないのは欺瞞だと言いたいのですか?


整合性がなによりも大切だという理屈が正しいのであるならば、
安保法案が正しい理由は、反対派が合憲を容認しているからなのでしょうか。
むちゃくちゃな屁理屈だとは思いませんか?
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彼らは、「俺は守れ、でも他のやつらは守るな。

中国共産党人民解放軍の邪魔をするな。参議院で強姦の邪魔をするな。」ですから。
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というか、安保改正反対派って何?



安保法制反対派が、自衛隊「違憲ではない」論は、最高裁判決や9条の文理解釈で可能なのでw

文理解釈が意味不明ってのは、根本的に勉強不足なので、勉強しようw
この回答への補足あり
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どんな国にも自衛権は認められています。


その自衛権の為の軍事組織だから、9条に
反しない、というのが政府の見解です。

しかし、自衛権というのは、本来は正当防衛
的な権利で、警察力やゲリラで戦うべきモノ
です。
だから、9条で、軍隊や戦力を放棄しても、
自衛権は失わない、という解釈が可能になる
のです。

それなのに、世界二百ヶ国中、ベスト10に入る
軍事組織を自衛権の為の軍事組織だから、軍隊では
ない、武力でもない、というのでは、これはもう
日本語ではありません。

つまり、自衛隊は違憲なのです。
それなのに、反対派は自衛隊を認めながら、
安保は違憲だ、といいます。
全く筋が通りません。

自衛隊の存在そのものが違憲なのですから、
安保の合憲性など論じる意味などありません。

つまり、彼らは、自衛隊は違憲だ、というのが
国民の支持を得られないから、安保を違憲だ、と
騒いでいるだけなのです。

これは憲法解釈ではありません。
ただの政治闘争です。
それならそれでよいのです。

中国の脅威に、どう対処するかを論議すればよい
のであって、憲法論争など持ち出す必要は無いのです。
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