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20歳から厚生年金を20年間支払い、その後20年国民年金を支払っていた場合、65歳から受け取れる老齢年金は、老齢基礎年金+老齢厚生年金になるのでしょうか?

仮に40年間、厚生年金を払っていた人と比べると、金額が大分下がるのでしょうか?

A 回答 (2件)

> 20歳から厚生年金を20年間支払い、その後20年国民年金を


> 支払っていた場合、65歳から受け取れる老齢年金は、
> 老齢基礎年金+老齢厚生年金になるのでしょうか?
ご賢察の通りです。

> 仮に40年間、厚生年金を払っていた人と比べると、
> 金額が大分下がるのでしょうか?
下がるのは確実ですが、金額については計算不能です。

1 老齢基礎年金
 次の方々は何れも「国民年金の保険料を40年間納めた」人となるので、受給できる老齢基礎年金は同額です。
 A 厚生年金に40年間加入した人
 B 厚生年金20年(20歳以降)加入後に国民年金第1号被保険者として20年間保険料納付した人
 C 国民年金第1号被保険者として保険料を40年間納めた人
 D 国民年金第3号被保険者であった期間が40年の人

2 老齢厚生年金
 厚生年金の年金額計算には「標準報酬月額」と「標準賞与額」を使います。
  ⇒やや荒っぽい説明をするならば、厚生年金の被保険者であった期間中に収めた保険料とでも思ってください。

 そのため、ご質問内容である『年金額が大きく違っているのか』に対しては、厚生年金に加入していた期間だけではなく、納めていた保険料の内容も影響するのです。更に、「標準報酬月額」や「標準賞与額」は物価変動を加味して金額を再評価しますから、20年前の保険料と40年前の保険料とでは単純に比較できません。
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>老齢基礎年金+老齢厚生年金


>になるのでしょうか?
なります。

>仮に40年間、厚生年金を払っていた人
>と比べると、金額が大分下がるのか?
下がります。

簡単に言えばこうです。
 厚生年金加入 ずっと 20年
①老齢基礎年金 40年  40年 同じ
②老齢厚生年金 40年  20年 半分
    年金額 大   小

①は満額で現在年78万
②は給料の額で変わります。
同じなら半分になります。

私は②がこのまま60歳までなら、
150万ぐらいです。単純な計算なら
半分の20年なら75万です。
40年で78+150=228万、
20年で78+75=153万
となります。
通常なら40歳以降の方が収入増となる人が
多いのではないでしょうか?
そうなるとさらに差が出ますね。

いかがでしょう?
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