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一般曹候補生のことを調べていたのですが、一般曹候補生は3曹昇任試験の時に、国英数社理の一般教養が免除され優遇されると聞きました。
ですが、また別の人からは一般曹候補生は自衛官候補生よりも少し3曹になりやすいだけで、任期満了金が出ないからやめた方が良いと聞きました、
どちらが本当でしょうか?

A 回答 (2件)

一言でいうのであれば「3曹へのなりやすさの違い」だと思います。


仰る通り、一般曹候補生であれば3曹昇任試験において一般教養は免除されるので、その分、他の体力試験や自衛隊法に関する試験勉強に時間をあてられます。それに加え、3曹昇任枠が多いので3曹になれる確率が高いと聞きます。しかし任期満了金は出ません。

自衛官候補生は任期制です。2年ごとに契約を更新しなければ退職しなければなりません。
自衛官候補から3曹になるためには一般教養(国数英)、自衛隊法に関する専門試験、体力試験といったをパスし、それに加え、3層昇任枠が少ないので3曹になれる確率は下がるそうです。しかし100~200万ぐらいの任期満了金を貰えます。

勘違いしないで欲しい点は、自衛隊に定年までいたいのであれば絶対に3曹にならなければいけない点です。
その為、一般曹候補生で入ったとしても、いつまでたっても3曹になる見込みのない者に対しては上官から辞めるようにすすめられるか、自衛官候補生への降格があるらしいです。

定年まで勤め上げる気概があるのであれば一般曹候補生。
ある程度、お金を貯めて転職を考えているのであれば自衛官候補生でいいと思います。
ちなみに自衛隊の定年は役職ごとに違うのでその辺りも調べた方がよいと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2015/10/22 10:14

> どちらが本当でしょうか?


どちらも間違ってはいない。
3曹に昇任するには試験が有るし、満期金が出ないのも本当。
それをいいと見るか悪いと見るかは見方による立場の違いだけ。

一般曹候補生は平成19年度を一期生として募集されている制度。
以前の曹候補士制度の欠点(昇任試験に落ち続けても7年で自動的に3曹に昇任出来るので、必要な知識・技能を持たないまま3曹に昇任するものが多数出て、混乱をもたらした)を改善するため、多少の優遇はするが、必要な知識・技能を持っているかのチェックを必須としたもの。

> 任期満了金が出ない
その分退職金が多くなる。
短期的(10年)に見れば任期制隊員の方がトータルの休養総額は大きい。
10年間で見れば300万円~500万円くらい違うかな。
20年くらいで同じくらいかな。
それ以上になれば、退職金が多くなるので、一般曹候補生の方が生涯収入は多くなるかな。
定年まで居る気なら、一般曹候補生の方がメリットがある。
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この回答へのお礼

助かりました

詳しく教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2015/10/22 10:13

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