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調べたところ、疲労強度は「材料に繰り返し応力を加えた場合に、応力を無限回数負荷しても破壊しない応力振幅の上限のこと」と定義され、疲労限界は疲労限度で調べると「材料の疲労において、物体が振幅一定の繰返し応力を受けるとき、何回負荷を繰り返しても疲労破壊に至らない、またはそのように見なされる応力値のこと」と定義されており、どうもこの違いが分かりません。
疲労強度と疲労限界について違いを教えてもらえると幸いです。

A 回答 (2件)

同じ意味です。


例えば、金属の薄い板でも針金でも良いのですが、同じ個所を曲げたり延ばしたりすると、細かなヒビが入り最後は破断に至ります。これが金属疲労。

飛行機の機体、新幹線の車体。飛行機は与圧で機体が膨らんだり縮んだり、新幹線もトンネルに入ると強い圧力を受ける。
車等の板ばねも然り
で、簡単に金属疲労で破壊されると大事故に至る。そうならぬように疲労強度に余裕を持たせて設計する。疲労限界は、設計上想定し得る値。
また、事故を未然に防止する為、飛行機や新幹線車両は定期的に超音波探傷機で検査する。
鉄道の車軸も然り。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。つまり金属疲労による事故を防ぐためにその金属の疲労強度に注意して設計する必要があるんですね。

お礼日時:2015/11/04 00:08

同じと考えてよいでしょう。

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この回答へのお礼

分かりました。ご解答ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/04 00:02

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