プロが教えるわが家の防犯対策術!

男子や女子は、後に子がついていることから大人に使用するのはおかしいのではないかと
常々考えておりました。

大人の女性や特に高年齢の女性への方便として女子と言ったり、
自ら女子と言ったりしています。
こういう質問をすると世の女性、特に高年齢の自らを女子と言っている年代層から
パッシングを受けそうですが、ネットの匿名性を利用させていただき、
質問させていただきます。

まあ、男子トイレとか女子トイレとか言ったり、聞いたりするので
厳密に男子と男性、女子と女性を区分けするつもりはありませんが、
気になります。

赤ちゃん、幼児、少年(少女)、男子(女子)、未成年、男性(女性)、成人、中年、壮年、中高年、老人?
いろいろありますよね。(英語、並びに和製英語は曖昧さが強いので省くことにします)

年代、年齢層を表す言葉を挙げてみましたが、人間の中で男女に区分けできてしまう部分が
デリケートで世のお姉様方の願望を乗せられている部分と感じます。

A 回答 (10件)

私は学生までかなと思います。


女子高生、女子大生はあり。
女子事務員って言いますかねー。女性事務員だと思います。
よく言われるのは「女子アナ」と言う言葉はおかしいと。
「女子会」と言う言葉、変わるものはないのでしょうかね。これだけ定着すると無理かなぁ。
トイレは難しいですが、鋭いと思いました。
余談ですが、知らない人を40代ぐらいだと「お姉さん」と呼びます。これも変でしょうかね。
    • good
    • 0

私が女子という言葉に違和感を持ったのはもう10年ほど前のこと。


友人と料理の話をしていた時にお芋料理の話題になり、その友人が「女子っぽいよね」と表現したのです。
「え?」と聞き返してしまいました。
当時、私達はアラフォーでしたからずいぶん違和感に感じたのです。
老いも若きも女性はお芋が好きと昔から言われています。
彼女が若い女性を限定してその言葉を使ったとは話の脈絡からは思えなかったので、とても違和感を感じたわけです。
おかしな表現をするなあと。

しかし○○女子、○○男子などという言葉が巷に氾濫してました。
女子力などという造語も。そして草食男子、料理男子、など。
こうなると年齢で区切るのはナンセンスな気がします。
スポーツでも男子フィギュア、女子サッカーなど言いますしね。
あるドラマを見ていたら、母親と高校生の娘が話しているところに父親が介入してきたら「男子は黙ってて!これは女子の問題よ」と娘が父親を嗜めるシーンがありました。
立派な中年の父親を男子と言ってるにも関わらず違和感はなかったです。

ジェンダーフリーになった昨今、年齢で定義づけるのはもはや無理ってもののようですね。
ちなみに私には女子と呼ばれたい願望はまったくありませんが、女子って便利な言葉だなと思います。
女性だけの集まりや飲み会は昔からあったけど、それに女子会という名前がついたり。
女性会とか婦人会とか言うのは何やら固いイメージになるし。
主婦の会なんて言うのもまさに時代遅れ感満載です。

ということでもうシニア世代であれ女子男子でいいんじゃないですかね。
別に若者ぶってるという意味にはもはや感じません。
場で使い分ければ問題ないのではと思います。
    • good
    • 0

男子は元服した一人前の男の意味であり、女子は女中さんとか家事手伝いとか若い地位のない女性の意味なので、


厳密には男子・女子はペアじゃない言葉ってのが誤用の基なのです。子は「君子」の「子」

>赤ちゃん、幼児、少年(少女)、男子(女子)、未成年、男性(女性)、成人、中年、壮年、中高年、老人?
>いろいろありますよね。(英語、並びに和製英語は曖昧さが強いので省くことにします)
お書きの通り、「女子」は、年齢に対しての称号ではなく、階級順序の役割呼称なので、
女性が、未婚ばっかりとかフリーターばっかりだと「婦人」へのランクアップ条件を満たさず、いつまでも「女子」なんですよね。
「初老」が四十歳の異称なわけで、「還暦」が六十歳「古希」が七十歳の異称であるのと同じなんですけど、現代の社会地位ランクだと、現役世代に年寄が不在だし、定年が伸びて還暦した新生児が会社で一番偉いので、40で全く年寄役にさせてもらえないし、なれないように。

回答としましては、
男子・女子は社会階級名であり、男子と女子の階級と社会的役割は違い、
係長・課長・次長・部長のように、条件を満たして昇進する役職ランクのうち
「女子」は、成人し、既婚者であり、経産婦であり、子がいる「婦人」の条件を満たさない女性のランク名である。
それは年齢で当てはめるものではなく、「婦人」のランク以外に家庭外での業務での社会的地位の昇進に「女史」が用意されており、
「女史」と「女子」が混同されたものが、現在の「女子」とよばれ、社会的地位はヒラ社員とあまり意味は変わらない。
    • good
    • 0

大辞泉がご参考となるように思います。


結論から書いておきますと、それぞれ2とおりの意味があり、
女子⇒小学生から高校生までくらいの年齢の女の子。
男子⇒18歳、あるいは20歳未満の男性。
その他、どちらも年齢に関係なく使うことができる、ということになりそうです。
大辞泉から、ほぼコピペの形で以下に抜粋します。

[ 女子 ]
2 とおりの意味があるようです。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/111356/meaning/m1 …
1 おんなのこ。むすめ。
これは英語の [ a girl ] に該当し、
類語としては、【女の子(おんなのこ)/女児(じょじ)/女子(じょし)/娘(むすめ)/少女(しょうじょ)/乙女(おとめ)】などがあり、
共通する意味は【女の子供。また、若い未婚の女性。】。
【「女子」は、小学生から高校生までくらいの年齢の女の子を、全体的にとらえていうことが多い。】という解説がされています。
http://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4846/meaning/m …
2 女性。おんな。
こちらは英語の a woman に該当。
類語としては、【女(おんな)/女性(じょせい)/女子(じょし)/婦人(ふじん)/婦女(ふじょ)/婦女子(ふじょし)】などがあり、
共通する意味は【人間の性別で、卵子をつくる器官をそなえている方。】。
【「女子」は、「男子」の場合と同じく、子供からおとなまでをさす。ただし、おとなの意味に使うときは、全体として女性の方とか、女性用の、という意味になり、ふつう、個人をさすことはない。】という解説がされています。
http://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4840/meaning/m …

[ 男子 ]
こちらも2とおりの意味があります。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/139996/meaning/m1 …
1 男の子。男児。
英語の a boy に該当。
類語は、【男の子(おとこのこ)/男子(だんし)/男児(だんじ)/少年(しょうねん)】で、
共通する意味は【男の子供。また、年が若く、成年に達しない男性。】。
【「男子」は、小さい子にもいうが、一般には、学齢以上の子に用いる。学校生活では女子と区別し、また女子の側から呼ぶ語。】という解説があります。
http://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4900/meaning/m …
2 男性。おとこ。また、一人前のおとこ。
英語の a man に該当します。
類語は、【男(おとこ)/男性(だんせい)/男子(だんし)/男児(だんじ)】で、
共通する意味は、【人間の性別で、精子を作る器官をそなえている方。】。
【「男子」「男児」は、一般には、男の子の意味。おとなをいう場合は、男性的価値を強調し、立派な男の意味で用いられることが多い。やや古く、大げさな表現が多い。】と解説されています。
http://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4892/meaning/m …
    • good
    • 0

女子は由来や語源はどうあれ、現在は「若い女性」という


曖昧な意味で使われていると思います。

後は、相手を、あるいは自分を、若いと思うかどうかなのでしょう。

生活に疲れたアラフォーのオバさんを「女子」と呼んだら
苦笑いされそう。ケースによっては使うのが危険そうです(^-^;
    • good
    • 1

いつまでも使ってもいい。

    • good
    • 0

大人としての責任を自覚するなら、やめるべきだと思います。


使っていいのは、学生とまあ新人の社会人としてミスが許されるぐらいまででしょうか。

最近の女性が使う「女子」には「社会的責任をもっていない自由を有する子供」と言う意味から「社会における責任とかポジションなどから離れて自由気ままに振舞えるときの総称」になっているように思います。
「女子会」などはまさに「女だけで好き勝手いえる無礼講」と言う意味ですし「大人女子」というのは少なくとも「独身で=社会的責任のポジションにいない(子育てとか)」・「自由で=夫や家族など束縛される関係がない」・「自分の気持ちや好みを優先できる」女性に使われているようにみえます。

逆をいえば「男子会」はなんとなく気持ち悪い感じがしますし「大人男子」は成立しないでしょう。男性は「社会的責任を全うすることこそが存在意義」だからです。

ようするに、社会に一応適応している女性が「苦しいから何とか逃げ場を作ろう」と考えたのが「女子」と言う言葉であると思います。
ですから、大人の責任を自覚しているならば、使うべきではない、と思います。少なくとも私は「女子」という言葉を使う社会人女性をアマチュアと評価します。

その点から言うと「女子アナ」というのはまさに絶妙な使い方なんですよね。会社のアナウンサー(従業員)であるため、タレントのように機を使う必要がなく、それでいて容姿が「存在意義」ですのでアナウンス技術などは二の次でもいいわけです。つまり責任を伴うようでいて伴わないまさに「女子」であるわけです。これも30歳ぐらいの結婚年齢で「容姿が衰えるのに合わせて結婚して仕事をやめるか」「本格的に、技術を磨いてベテラン(責任ある仕事人)になるか」の選択が迫られるわけです。

安藤優子さんなんて「女子アナ」ってよばないでしょう。(呼んだら怒られそうですよね)

男子トイレ女子トイレのような、そもそも性に対してニュートラル(感情や立場など抜きで)に分けるときは男子・女子でいいと思います。ですから女子マラソン・男子駅伝などまったく問題ありません。

そういう使い方ではなく、個人的に「社会の属性から離れた立場」を強調するために「女子」を使う風潮に私はむかついていますので、そのような社会性のない女子を私は認めません。20代はともかく30代になったら一般的には女性、必要に応じて「女史」でいいと思います。
    • good
    • 2

男子、男児は、こどもという意味と限らないようです。


子や児はみどりご、幼児のようなのが原義でしょう。しかし、男子の本懐などにみるように、「男子=おとこ、立派な男、ますらお、男児」という使い方もある。
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B7%E5%AD%90%E3%81 …
http://bakumatsu.org/wremarks/view/301

女子、女児は未成年、こども限定というわけではないように思います。
論語にも、「女子と小人とは養い難しと為す」とあることから、成人している女性も女子といっていたのでしょう。
http://kanbun.info/keibu/rongo1725.html

女子という熟語の使い方は、そうした漢語や熟語の歴史的なこととは別で、AKBなどの服装や仕草にも見えるように、そのような幼さの感じが人気を集め、一般ニーズに応えることができるという社会状況を反映しているのだと思います。
女性同士というだけでなく、むしろ男がカワィー感じを好むということに原因があって、そして社会的にも、通過儀礼がなくなって、モラトリアム、社会的役割責任に応じた思考や態度、服装、仕草をうざったいと感じ、いつまでも依存的であろうとすることを許容し、むしろ、そうした不羈を曲がった状態で高く評価する社会になったので、鋭敏に「女子会」「○◒女子」を流行らせているんだろうと思います。
    • good
    • 0

こんばんは。



だいぶ、レスが多くなって来ましたが、私も加えさせていただきます。

どこかに調べたら載っているのかと思いましたが、載っていませんでしたが、このように言えると思います。

一般的に使われる、男子・女子の「子」というのは、いわば接尾辞で、子供や若い人の意味ではありません。そういう印象を与えているのは事実ですが、種別を表す、「男」「女」に「子」を付け形容詞的な役割を持ち、単独の漢字で用いる唐突さを避け、後につく名詞との語調を整えているのではないでしょうか。

特に、男女分けする場合に、種別として用いるのであって、男子トイレ・女子トイレというように使われますが、男性・女性と言う場合は、男性用トイレ・女性用トイレとしないと、ピタリと収まりません。また、女子大や女子専門学校のように、やはり形容詞的な用い方をしています。女子アナウンサーも、男子アナウンサーも、同じような用い方でしょう。

むろん、単独で「男子」「女子」とした場合は、「子」は、「……である人」というような意味になります。と同時に、男子とした場合は、女子もあると想像をさせます。ただし、中国由来のものは別です。

それに、偉い人につける、孟子・孔子の「子」の意味とも違いますし、女史というの社会的地位のある人や名声のある女性につけるものだと思います。

むろん、「女子」という語が、女性自体の階層的な地位のひとつを表す表現などではありえません。ましてや、現代の世の中で一般的に使用されている言語として、階級的な表現と言うのは、行き過ぎです。「男子」と、同じ単語のフレーズでも、「女子」が召使のような発想なってしまうのか、そうした発想の裏には、おそらくは、「女子與小人難養」(女子と小人-しようじん-とは養い難し)の、儒教的で男尊女卑の考えからで、現代に当てはまらないと思います。日本や韓国は、未だに女性の人権に対する意識が低いとも言えるのは、こうした思想の影響かもしれません。

戦前は、成人女性のことは「婦人」とは言っていたようですが、「婦人」の「婦」という字は[女がほうきを持つ様]を表しているというのはともかくとして、既婚や妻という意味が濃く、これも厳密に言えば問題は残ってしまいます。

英語では、一般的には"woman" であれ、"female" であれ、一般用語では、性別を表す言葉として、"woman" は、"man(男)"の派生語ではありません。一部の人はご存知の通り、"womb(子宮)"からとお分かりになっているでしょう。また、日本には、社会的な性別を表すジェンダーの表現がありません。日本は、あくまでも、機能論的な性別の区別をするだけですが、これはこれで、また問題です。

http://www.geocities.jp/keidoutsusin/zyosi.html
「女子」は22歳まで・・・国語審議会が定義を答申

これも同様ですね。こんな話をまともに受けることもないのですが、男女共に対等であるべきであり、女だけを引き合いに出すべき話ではないでしょう。一応先進国の仲間入りしている国としては恥ずかしい考え方は避けたいですね。ちなみに、「ジェンダーフリー(gender free)」というのは、一般的な英語ではありません。もし、それをいうなら、'gender bias free' や "gender equality"でしょう。

男子という言葉があるから、「女子」という言葉がある、という程度で留められないのでしょうか。もし、それを取りざたするなら、両方を議論すべきだと思うのです。

>街の女性たちからは、「女子は年齢で決まらない。私は永遠の女子よ」(40代女性)という反発
こんなバカなことを言う輩がいるから、日本の女性の地位は向上しないかもしれません。

それから、街で「お姉さん」と言われると、自分は水商売風と見られたかと思ってしまいます。いい加減な年齢になったら、独身であろうとも、「奥さん」と呼ばれたほうがホッとしますが、これは人様々かもしれません。
    • good
    • 0

俺もおかしいと思う。

 以上
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!