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位相差の使い方がよくわかりません。

例えばある回路に対して周波数応答を考えた時、
周波数帯に応じて位相差がずれますが、
その位相差の結果から何がいいたいのでしょうか?
ゲインに対しては振幅の比だからイメージがつきやすいのですが、、

ご教授お願い致します。

A 回答 (5件)

>位相差の使い方がわからない


使いたいと思わないなら、無理に使う必要はないですけど。。

そうですね。一般論でいえば、周波数応答でゲインと位相をセットにして表示する場合は、
フィードバック回路を組むときに、発振しないように位相余裕(や利得余裕)を見る、みたいな使い方が最もありえると思います。
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No.2の解答の


 3次元空間で話をするときに、「x、yはイメージが付きやすいのですが、zは何が言いたいのでしょうか?」というのと同じです。

が上手い説明だと思います。

 矩形波はフーリエ級数で正弦波の合成になります。夫々の正弦波の周波数、振幅以外に位相も合わせないと、矩形波になりません。
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No.2です。

書いた後で思いつきましたが、「位相」は「時間変化」というイメージで捉えると分かりやすいかもしれません。

「振幅」「周波数」の決まった波が、どのように時間とともに進むか、基準に対して遅れるか進むか、というのが「位相」です。
「時間よ止まれ!」で考えると、確かに「何がいいたいの?」と思われるかもしれませんが、「波は時間とともに変化する」と考えれば、その時間変化を「位相」で表わすというイメージで理解できるのではありませんか?
「位相が進む」「位相が遅れる」のは、「時間軸をずらす」ということですから。
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交流ですから、「振幅」と「周期」(周波数)だけでは波形が定まりません。


「何が言いたい」わけではなく、交流波形を確定するのに「位相差」も必要ということです。

 「振幅」と「周期」(周波数)が同じでも、「位相」が異なれば別波形です。
 「振幅」と「周期」(周波数)が同じで、位相も同じ波形を加算すれば「振幅は2倍」になりますが、位相が180°ずれていれば加算すれば「ゼロ」になります。
 任意の波形を重ね合わせるときに、相互の位相がどうなっているかで、合成波形が変わります。

 3次元空間で話をするときに、「x、yはイメージが付きやすいのですが、zは何が言いたいのでしょうか?」というのと同じです。
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>周波数帯に応じて位相差がずれますが・・・


●位相差とはもともと位相のずれです。
「位相のずれがずれる」というのは意味不明です。
「周波数に応じて位相差が変化する」という意味ですよね?

周波数によって、コイル(インダクタンス)あるいはコンデンサ(キャパシタンス)のリアクタンスは変化します。
しかし、抵抗は周波数によって変化しません(理論値)。
これらを合成したインピーダンスというのは、変化します(位相も絶対値も)。
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