プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

例えば、12月売上分で、11月に仕入が発生したので11月に仕入/買掛金と仕訳をして、11月の月次決算時に、仕入れた分を 商品/期末在庫 との仕訳により、売上原価から仕入れた分を差し引く……
という仕訳と、11月に仕入れた分を 前払金/買掛金 と仕訳をして、12月に 仕入/前払金 とする仕訳はどちらが会計として筋が通っているのでしょうか?

分かりにくい文章で申し訳ありません。

会社からは、売上と仕入月を一致させれば良いと
言われています。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

・前払い費用について


 
 売上原価算定のため、単に売上原価から除くための「前払い費用」なら、前任さんのような使い方もなくもないのですが、それでは売れ残りの在庫が「前払費用」ということになってしまい、こっけいです。
 たとえ「前払費用」を期末には「商品」に振替えるとしても、「前払費用」には該当しない奇特な使い方です。

 【前払費用】
 一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、いまだ提供されていない役務に対し支払われた対価をいう。
 前払い保険料、前払い家賃などが代表的です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々ありがとうございます!

やはりおかしな仕訳ですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/01 19:05

前払金/買掛金 という仕訳は通常では起こりませんので筋がとおりません。

 材料や商品の購入でも前払金はありますが、文字どおり先に代金を支払ったときに登場する科目です。

(例)
1)商品10万円分の購入代金として先に振込みをした
    前払金 100,000 普通預金 100,000
2)その後、商品が納入された
    仕入 100,000 前払金 100,000

 「前払金」でなく、購入したときは「商品」、販売したときに売上原価科目である「仕入」に振り替えることは一つの方法としては考えられます
・購入時
   商品/買掛金 など
・販売時
   売掛金/売上 など
   仕入/商品 (売れた分だけを売上原価科目「仕入」に振り替えます)
・月次決算時
   (仕訳なし)

一般的に行われているのは質問文で先に書いてある方法です
・購入時
  仕入/買掛金 など
 
・販売時
  売掛金/売上 など

・月次決算時(売れ残りを計上することによって、在庫を売上原価から差し引きます)
  商品/期末商品棚卸高
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事おりがとうございます。

先任に確認すると、まだ売り上げていないものは、前払金ではなく前払費用/買掛金 と仕訳する……
との事でしたが、前払金だろうが前払費用だろうが
おかしい仕訳と言う事ですよね。

早速の返信感謝致します。

お礼日時:2015/12/01 12:32

>会社からは、売上と仕入月を一致させれば良いと…



変な会社ですね。
一般的な簿記の概念にそのような考え方はありません。

月末に仕入れたものがその月のうちにすべて売れてしまうなんて、普通の商売ではあり得ないことです。

>仕入れた分を 商品/期末在庫 との仕訳により…

1ヶ月ごとに決算をする必要があるなら、そういうことになります。

>11月に仕入れた分を 前払金/買掛金 と仕訳をして、12月に …

前払金は、経費の購入・支払いに使う科目であり、原材料の購入・支払いに使う科目ではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速回答いただきまして、ありがとうございます。

それが、前払金ではなく前払費用であってもおかしい仕訳と言うことですよね……

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/01 12:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!