北方領土の解決へのタイミングは、いつが正しい？

虫の息のロシア経済があと２年で完全破綻か！？
武力で制圧占領された北方領土を取り返すには、
経済援助が最も現実的な解決方法と見られているが
銭金・技術支援のような経済援助以外に方法は、
ないのだろうか？
銭金を出すなら４島だけでなく、どうせロシアが
持っていたってエコな使い方しかできない千島列
島全部と、南樺太を一緒にまとめ買いは出来ない
ものだろうか？

経済的に虫の息のロシアとの
北方領土解決へのタイミングは、
今年か？破たん直前か？破綻後か？いつが正しい？

No.3 回答者： kantansi 回答日時： 2016/02/07 12:07

やはり金で買い戻すしかないけど、ロシア人には二束三文でアラスカをアメリカに売り飛ばしたことがトラウマになってるから、よほどうまくプーチンの顔が立つようにしてやらなければ買い戻せないだろう。

GWの安倍・プーチン会談が大きなステップになればいいが。

No.2 回答者： Epsilon03 回答日時： 2016/02/07 10:02

タイミングはかなり前に逸しています。

ロシアが経済危機に陥った時にただ返せでは無く、既にそこに住んでいる人達の補償などを同時進行で提示していれば
或いは解決に大きく前進していたのかも知れません。
つまり、ロシア国籍のままそこに住み続ける事の補償も含め、サハリンなどへ移るにしても費用負担と当面の生活に要する
費用などの補償までセットにしていればロシアとの良好な関係を築けていたかもと言う「たられば」になってしまいますがね。
返還協議に入れてから条件などを考えるでは無く、先に相手に対してエサとなる条件も提示していれば違ったでしょう。
それが出来なかったと言うのは、日本には政治家が絶滅して存在していないからであって重要な決断をする能力のある
人材が居ないと言う事。
今のロシアの経済状況と言っても、紛争地域がロシア周辺にはありますので武器などの輸出などが行えますから、以前の
経済状態と同等或いは比較は出来ません。
それに中国経済も落ちてきているとは言え、未だ未だチャイナマネーは世界を動かせますから、ロシアが経済危機ともなれば
中国が入って行く可能性は排除出来ず、日本の支援で云々とはならないでしょう。
まず大どんでん返しか魔法の箱が無い限り、１島も返ってこないでしょうね。
ロシアも中国の太平洋進出に脅威を感じているでしょうから、直接太平洋へ出られる位置に軍事拠点を置く必用もあるので
それを考えれば中国が沖縄周辺を手に入れたい事と同じ状況でしょう。
普通に考えれば、これから先はベスト或いはベターなタイミングは訪れないでしょうね。

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/02/07 08:51

銭金・技術支援のような経済援助以外に方法は、

ないのだろうか？
　　　↑
米国を離れて、ロシアの傘下にはいる、という
ことになれば、あるいは、ですが、
むりでしょうし。
まあ、他に方法は無いと思います。
武力など行使できないし、行使できても相手が
ロシアでは分が悪いです。


銭金を出すなら４島だけでなく、どうせロシアが
持っていたってエコな使い方しかできない千島列
島全部と、南樺太を一緒にまとめ買いは出来ない
ものだろうか？
　　↑
いいですね！！
爆買しますか！！
いっその事、尖閣諸島を中国に２０００兆円で
売りつけ、そのお金でまとめ買い、なんてね。
尖閣は海底資源だけで、８００兆円の価値があると
言われています。
沖縄コミで、まとめて２０００兆円、という
計算です。


経済的に虫の息のロシアとの
北方領土解決へのタイミングは、
今年か？破たん直前か？破綻後か？いつが正しい？
　　　↑
破綻直前、あるいは破綻後では手遅れでしょう。
ソ連が崩壊するとき、日本は何も出来ませんでした。

プーチン氏は領土問題解決に熱心な大統領です。
あの中国との間の問題も解決しています。

○ロシア、プーチン氏が解決した領土問題
２００７・・ラトビア
２００８・・中国
２０１０・・ノルウエー
２０１２・・ウクライナ

プーチン氏が大統領である間に解決できな
ければ、当分無理だと思います。