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音域を広くするにはどうしたらいいか

初めまして、中1です。
私は生まれつき声がとても低いです。なので歌を歌うときなど、高い曲で歌えないので正直困っています(苦笑)
一時期は地声を高くしようと思ったのですが、やはり無理でした;;
そこで、音域を少しでも広くしたいなぁ、と思いました。ボイストレーニング教室などにも通ってみたい、と親に頼んだのですがことわられました。なので、自宅でできる音域を広くする方法(ボイストレーニング)を教えてください!

質問者からの補足コメント

  • できればネットに乗っているもの以外で知っているものがあれば、、、

      補足日時:2016/03/05 16:06

A 回答 (4件)

トロンボーンって管楽器ありますよね


私も原理はしらないのですけど、
 なんか前にうごかしたり、うしろにうごかしたりで音色が変わる。高い音、低い音。

これと全く一緒で、人間を楽器にみたてると 大きく調整するのが お腹(おへその下 丹田といわれてる部分)
     →[これを前へ押し出したり 引っ込めたり、力の入れ具合で調整]

  次に喉、これはさらに微調整をする場所になります。お腹と喉が組み合わさって 歌声に変化がうまれます
   お腹の筋力での調整力が薄いと、のどに大きな負荷がかかりすぎて 炎症をおこしたりします
      のどはあくまで微調整の場所なので、お腹(丹田)の使用方法が 歌声のキーポイントになるんですよ

じゃぁ筋肉を鍛えよう!
それには筋肉・人間のからだがどういうものかまず知らなくてはいけません

 簡単にいうと、人間の筋肉は全身つながっています(輪ゴムみたいに繋がってるとかんがえてください)
例えば、足のふくらはぎをケガしたりします(スポーツでは故障するとかよくいいますよね)
 炎症が収まると、 筋肉の繊維がコラーゲンでくっついて、コリが生まれてしまう場合があります。

 さて、ふくらはぎにコリがうまれるということは 輪ゴムをゆびさきで一部ちょいとつまんだような状態になります
あまり実感はありませんが、コリがうまれた分 腿・腰・背中・首など余分に伸び縮みする形になり 
                                  ふくらはぎが伸びる分を補ったりしています 
 そういう積み重ねで、ふくらはぎの部分以外に疲労がたまり
  ある日 ふとした動作で ビキ!と次は腰、次は肩とどんどん故障箇所がうまれたり・・ 
肩こりの原因が、ふくらはぎのコリからくるものだったというケースも多いです 人体って、筋肉って不思議ですね~



・・つまり、腹筋を鍛えるだけじゃなしに +全身の筋肉をやわらかくする必要があるんです!
 体全体の筋肉が柔軟であるほど、 腹筋・喉ともに、よりスムーズにうごかせるようになるんです

体が固いのに、腹筋にちからをいれても、
 腹筋がしめつけられる・喉に力が入る分、相互に引っ張られる際 負担になります。
 またソレ以外の筋肉がガチガチだと なおさら 腹筋・のどは更にガチガチになり動きが制限されてしまいます

 しかも、空気を吸い込む量も 多ければ多いほど 声に変換できるエネルギーになるのはわかりますよね?
  その空気は肺でとりこまれますが、肺の回りが硬い筋肉で覆われていたらどうなりますか?
   肺はふくらみません! そうなんですよ~、筋肉の柔軟性は空気を多くとりこむことにもつながります

笛をふくとき、ちょっとしか空気がないと、 ぴ・・・ぃぃ フュゥ・・・ で終わってしまいますね
 空気が多く また、それを押し出す力があると ぴいいいいいいいい!ピッピッピッピピッピ! ピピピピプイィ!と
                               自由自在に音がだしやすくなるんですぴー!
 柔軟、ストレッチをしましょう。
  静的ストレッチ・動的ストレッチ 二種類あります。
  かならず適当にはじめず、やり方の心得をネットや本であつめてから スタートしましょう。

いいですか、筋肉はつながっています。 体の筋肉はぜんぶ少しづつ伸ばして柔軟性があればあるほど◎です
     仮に每日すこしづつ柔軟をしても、はっきり効果がでるのは4ヵ月先と思ってください
       途中、声をだすのが フワッと楽になる感覚になるかもしれませんが
          そこで声をむりにだすと 喉が炎症をおこします。 筋肉の柔軟準備にすぎません。

 (合唱部とかで、カッ!と目をひんむいて凄い表情で歌ってますよね
   あれも、微調整の一部なんですよ、表情筋もメリハリよく動かせるように鍛えると声を調整できる武器になります)

 

 筋肉の柔軟をしつつ 
もう一つ行うのが 筋肉の量を増やすです つまり筋トレです

これは最低限発声できる基礎づくりをします、
 (その後はおのおのの歌い方・癖でさらなる筋肉をつけ個性がうまれます)

 その基礎作りトレーニングの方法は ジョギングです。
下半身の筋肉が安定すればするほど、声も安定します。それと肺活量も鍛えられます。


 これらを行いながら、 
プログラムCDつき 奇跡のボイストレーニングBOOK―声美人・歌上手になる
・・という 本についている
   発声練習のCDなどで練習なさるといいですよ
    (※柔軟・ジョギングし筋肉が定着する4ヵ月間は力まず張らず 優しく発声して練習してくださいね)

ちょっとめんどくさくなってきたので、この辺でおわります❀(*´◡`*)❀
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リップリトルを毎日するのがオススメです!

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>できればネットに乗っているもの以外で知っているものがあれば、、、


いや、そこらへんの「ピアノ教室」でも、発声練習ならやらせてもらえると思いますよ。
また、サークルやクラブに入ってなくても、音楽の先生なら何人かで詰め寄って「音楽の補習やらせてください!」と言えば断るわけにはいきません。所詮音楽の先生は暇だし。
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私は敢えて、声の「か細い」女性を選びました。

(学生の時は歌の上手い子と付き合ってたんですがw)
だって声が繊細で、毎日彼女の声を聞いているだけで癒されるからです。

逆に例えば、Eテレ高校英語Iで出ている(今は番組編成期でやってないですが)生徒役の松田梨紗子さんてご存知ですか(今は大学生でしょうけど)、
彼女のドスの聞いた低い声も大好きです。(彼女自身がかわいいだけに)

で、今ハヤリの声優さんもそうなんですが、年を取っても女性の声域はほとんど変わることは無いです。
なので変える必要も無いと思います。
ボイストレーニングに行くと滑舌、発声はよくなるんですが、御質問者のおっしゃるとおり、声域を「広げるもの」であって、変えるものではありません。
いくら歌がうまくなっても普段しゃべるときは元の声域に戻る彼女を見て「・・・ま、そりゃそだわな」でしたw

ですのであなたの声はあなたの「個性」ですからまずはそれを大事にして、その上で「将来○○になりたい」という「固い」夢を持つのならばご両親を説得できるのではないでしょうか。

応援してます!
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