シリコンバレーの企業の現地視察プログラムについて

シリコンバレーの企業の現地視察、インタビューを行うプログラムへの参加を検討しています。

企業視察する日数はロス３日間、サンフランシスコ４日間です。
実は、事前に視察する企業や内容は決まっておらず、
現地に行ってから参加者数人ずつのグループを作り、話し合いで視察するの企業や内容を決め、
企業へのアポはエージェントから指導を受けながらとるというものです。

自分はスタートアップにインタビューに行ってみたいと思っていて、プログラムの案内にはその企業が載っていたので参加しようかと思っていましたが、視察が決まっているわけではなく、アポがとりやすい企業をリストアップしていただけだそうです。

１件もアポがとれなければ、結局は視察はできずに終わってしまうのではと思うのですが、
現地に行って、アポがとれるものなのでしょうか？
また、個人でとれなくてエージェントだからとれるということはあるのでしょうか？

よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： bimbohjijii 回答日時： 2016/07/13 23:10

＞個人でとれなくてエージェントだからとれるということはあるのでしょうか？

あり得ます。「エージェント」の意味がいまいちわかりませんが、もし相手に貸しのある（顔の広い）エージェントなら
そういうアポを取るのはうまい可能性はあります。ただ、いくら貸しがあっても、こちらの専門家が見たいところまで
見るなら、相手のしかるべき地位の人の同意が必要です。現地へ行ってアポを取ろうにもその責任者が居なければ
見たいところまで見るのは難しい可能性があります。また行ったその日とか翌日などにアポを取るのは難しいと
思った方が良いでしょう。逆のことを考えればわかると思います。突然外国人のグループや団体が質問者さんの
会社を見たい、しかも普段は企業秘密で外部の人には見せてないところを見たいと言われたらどう対応するでしょうか？
その連絡してきた人がいつも会社がお世話になっている人であれば（つまり借りのある人）何とか承諾もするでしょうが
普通なら、突然連絡してきても断るのではありませんか？

もしそういう企業視察を有意義にしたいのでしたら、なるべく早く（最低2カ月くらいは必要と思います）、視察したい企業に
こちらの責任者名で挨拶と視察したい旨の書面（どういう目的で何を見たいか極力具体的に）を書いて
質問者さんのおっしゃるエージェントなり旅行の手配業者なりに渡すのが良いと思います。
相手に貸しのある方経由なら手配もスムーズですが、そうでないなら手配は難航する可能性が十分にあります。

この手の企業視察は買い手市場ではなく、完全に売り手市場です。相手は日常業務をいわば邪魔されるわけですので
本来はやりたがりません。そこを何とか見せていただくわけですから、あくまでこちらは下手に出なければ
なりません。希望するのと多少違う条件であっても、その辺のところは十分に理解して受け入れる必要があります。

アポが取れたら必ず行ってください。ドタキャンや無連絡でのキャンセル（no show）は禁物です。
それをやると、今後日本人のグループは絶対に受けてもらえなくなる場合が多いです。
また参加者が語学に通じていれば良いですが、そうでなければ専門の通訳を手配してください。
この手の通訳は通常観光ガイドには手に負えません。きちっと通訳してもらうには
どういうことを見たり聞いたりするのかを事前に伝えてその方面に通じた通訳を手配する必要があります。
相手も好意で対応してくれるわけですから、こちらも相手が手ごたえを感じるような態度で
視察する必要があります。そのためにもちゃんとした専門の通訳の手配は欠かせません。
（専門通訳の料金は結構高いことが多いです）
また、視察を受け入れてくれた企業へはお礼の品を忘れないでください。視察内容にもよりますが1企業に対して
5000円～10000円程度のものは用意してください。

日本から行く人で勘違いする人もいるのですが、日本で言うと観光用のワイナリーとかビール工場などとは
わけが違います。相手にとって何のメリットもないことを受けていただくわけですので、それなりの礼を
尽くす必要があります。

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2016/07/21 09:04

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2016/07/13 20:19

行ったことがないので分かりませんが、どんな企業でも「広報活動」はしていますから、通常の企業であれば見学には応じてくれると思います。

一般見学者が訪問できる程度のところへは行けると思います。「エージェントだから」アポが採れるわけではなく、単純に「問い合わせ先」を調べて、英語で交渉ができるというだけでしょう。

ただし、見学はできても、小学生の「社会科見学」「企業見学」程度の内容の可能性が高いと思います。専門的なこと、踏み込んだことまで調査したり話を聞くのは難しいでしょう。通常の会社なら、素性の知れない部外者に、重要なところを見せたり公開情報以上のことを話したりは絶対にしませんから。

この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2016/07/21 09:04