この人頭いいなと思ったエピソード

娘の相当算の問題の解き方がよく分からなかったので、分かりやすく解説をして頂きたいです。 

問題は『容器Sに入っている食塩を容器A、B、C、Dに次のように分けた。まず、Aに食塩全体の1/4を入れ、Bにはその残りの1/3と20gを入れ、Cにはさらに残りの2/5と30gを入れ、Dには残っている食塩を全部入れた。すると、BとDに入っている食塩の重さの和は、最初にSに入っていた食塩の1/2であった。最初にSに入っていた食塩は何gありましたか?』

答えは440g

問題の解説には『Bに入っている食塩は全体の(1ー1/4)×1/3=1/4 に20gを加えたものだから、Bに入れた時に残っている食塩は全体の 1-1/4ー1/4=1/2 より20g少ない。これより、Cに入っている食塩は、全体の 1/2×2/5=1/5 より、20×2/5=8(g)少ない重さに30gを加えた重さなので、全体の1/5より30-8=22(g)多い。よって、全体の 1/4-1/5=1/20にあたるのが22gなので、22÷1/20=440(g)』と書かれています。
文中の「これより、Cに~」からの説明が良く分からず、特に「全体の1/5より30-8=22(g)多い」と「全体の 1/4-1/5=1/20にあたるのが22g」と「22÷1/20=440(g)」の箇所が分かりません。

説明をよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

順番に考えると理解しやすいかもしれません。


まず、Aには、Sの1/4を入れたので、残りは(1-1/4)=3/4です。
Bには、残りの1/3+20を入れるので、(3/4)×(1/3)+20=1/4+20を入れる事になります。 残りは、(3/4)-(1/4)ー20=2/4ー20=1/2ー20となります。
Cに入れるのは、残りの2/5ですから、((1/2)-20)×2/5+30=(1/5)ー8+30=(1/5)+22です。 残りは(1/2)-(1/5)ー20-22=(3/10)-42となります。
Dに入れるのは、(3/10)-42です。
ここで、Bに入っているのは、Sの1/4+20、Dに入っているのは、Sの3/10-42です。
B+Dは、(1/4)+(3/10)+20ー42=(11/20)ー22となります。 これがSの1/2ですから、1/2=10/20より、(11/20)-22が10/20になります。
つまり、(11/20)-(10/20)=1/20が22となります。
したがって、Sの1/20が22なので、Sは22÷1/20=440gとなります。(22×20=440gとしても良いです)
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この回答へのお礼

ありがとう

解答をありがとうございました。私の中では理解できたのですが、学校で習ってない計算の仕方(1/2-20)×2/5+30=1/5-8+30もあり、娘にはちょっと難しいかな?と思うところもあるのですが、計算などはなんとか覚えさせるしかないかなと思います。

お礼日時:2016/08/27 14:41

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