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森村誠一の「人間の証明」を友人に薦められて読んで以来、日本ミステリの面白さに目覚め、ちょっと重めの読み応えあるミステリをたくさん読みたくなりました。森村誠一、夏樹静子、松本清張をまず何冊か読んでみたいのですが、なにせ作品が多すぎて、何から読んでいいのかわかりません。皆さんのおすすめを教えてください!それから、他には内田康夫、宮部みゆきも好きな私に、おすすめのミステリ作家がいたら、どうぞ教えてください。よろしくお願いいたします!

A 回答 (11件中1~10件)

森博嗣(もりひろし)さんの作品が好きです。


処女作の「すべてがFになる」は絶品です。
それ以降の作品も全て読んでいます。
理系の方におススめです^^。
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この回答へのお礼

mitimiti55さん、ありがとうございます。森博嗣さん、名前だけ知ってますが、読んだことありませんでした。わたしは、理系ではないけど、読めるかな。ちょっと挑戦してみようかと思います、まずは「すべてがFになる」から。

お礼日時:2004/07/29 00:08

わたしも森博嗣さんの作品が好きな人間です。


わたしは完全理系なので、性に合うのだと思いますが
文系の方にはかなり難しい理系用語が出てくるので
ミステリを読んでいるというより、
理系の勉強をしている感じがして、好きになれないと
言う人もいます。

他には、京極夏彦さんも面白いですよ。
映画で有名になった「嗤う伊右衛門」の原作者です。
嗤う伊右衛門はミステリではないですが、
映画とは違った雰囲気で生々しいのが
印象的です。
京極さんのミステリは「魍魎の匣」などですね。

お二方のミステリはどちらもシリーズものです。
どちらも面白いですよ。
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この回答へのお礼

piyocchiさん、ありがとうございます。森さん、また1票ですね!京極夏彦さん、ものすごく厚くって、確かに読み応えがありそう。古本屋さんでよく見かけて、手にとったことも。面白いと聞くと、やはり読みたくなります。この夏、読んでみたいです。

お礼日時:2004/07/29 00:10

私が好きなのは、乃南アサです。


読み口が重いとは言えない気はしますが、
物語にすっと入っていけて、人の心理がジワジワと
でもとても鮮やかに描かれているところが好きです。
短編、長編ともに読んでみる価値ありだと思います。
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この回答へのお礼

momopekoさん、ありがとうございます。乃南アサ、私も好きです。確かに重いとは言えないかも。でも私も心理描写が上手だなあと感心しました。「涙」よかったです。「結婚詐欺師」も読みたくて、買ったまま手元にあります。読みまーす。

お礼日時:2004/07/29 00:05

 私のお薦めは、綾辻行人さんと太田忠司さんです。

どちらの方も、新本格派と呼ばれるジャンルの作品を書かれています。このジャンルは、トリックにこだわることが特徴です。

 綾辻行人さんの代表作は「館」シリーズです。なかなか続きが出ない方なのですが、今年の秋に新作を出すそうですので、その前にぜひ読んでみてください。

 太田忠司さんの代表作は、「狩野俊介」シリーズと、「霞田兄妹」シリーズです。短篇集ですと、「ミステリなふたり」がお薦めです。

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
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この回答へのお礼

huyou_77さん、ありがとうございます。どちらも背表紙で見たことはあります。綾辻さんのは、確か「六角館」読みました。トリックがよくできてるなあと思ったのを覚えています。おすすめを参考にして、読んでみたいです。

お礼日時:2004/07/29 00:14

東野圭吾さんの『パラレルワールドラブストーリー』が私が今まで読んだミステリーの中で一番のお気に入りです。



現実とパラレルワールドが同時進行します。頭がこんがらがりそうで、結構大丈夫な作品です。最後はピタッと一致するしくみになってます。ぐちゃぐちゃのパズルを完成させた時の感動に近いです。

読み終わった後、思わず拍手してしまいました。よくできた作品だと思います。参考になれば幸いです。(^^)
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この回答へのお礼

housemakerさん、ありがとうございます。東野圭吾さんも前から興味あって、まだ1冊も読んだことないのです。作品がドラマ、映画にもなっていますよね。おすすめのミステリー、説明を読んで、すっかり読みたくなりました。さがしてみます。

お礼日時:2004/07/29 00:16

はじめまして。



 >森村誠一、夏樹静子、松本清張をまず何冊か読んでみたいのですが

 森村誠一→江戸川乱歩賞をとった「高層の死角」(講談社文庫)、「新幹線殺人事件」(角川文庫)。特に後者はオススメです。現在品切れちゅうですが、発行部数が多いのでブックオフなどですぐに見つかると思います。

 夏樹静子→「天子が消えていく」(講談社文庫)、「蒸発」(角川文庫)。この2冊も絶版ですが、ブックオフなどですぐに見つかると思います。

松本清張→アリバイ崩しの名作「点と線」(新潮文庫)、「ゼロの焦点」(同)、「時間の習俗」(同)、「Dの複合」(同)。最近再ドラマ化された「砂の器」(同)。ちなみに「砂の器」はドラマとはもちろん違っています。

>ちょっと重めの読み応えあるミステリをたくさん読みたくなりました。

 とのことですが、だったら現在の所謂「新本格」よりは、少し前のS50くらいの作品のほうがいいかもしれませんね。上に挙げられた方とは少し系統が違いますが、横溝正史などは読まれたことはありますか?
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この回答へのお礼

kokubyakuさん、ありがとうございます。初めて、この3人の具体的なおすすめを聞けて嬉しいです。とても参考になりました。この質問を出す前に、「点と線」は古本サイトで注文しました。「砂の器」を今読んでいます。昔の映画をみたばかりですが、ドラマ同様、だいぶ原作とは違うみたいですね。おすすめを参考にいろいろ読んでみたいです。それから・・・、横溝正史、実は好みの似ている友人にも薦められて、読もうかと思っているところです。kokubyakuさん、江戸川乱歩は読まれたことありますか?

お礼日時:2004/07/29 00:20

森村誠一さんの黒い墜落機が面白かったです。

個人的には。

赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズも人気がありますよ。好きな人と嫌いな人がはっきり分かれますけど。
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おすすめの作家は、高村薫さんです。


重くて読み応えはあると思います。骨太な印象があります。
「神の火」「黄金を抱いて飛べ」「李歐」などあります。
日常の生活の場である街が舞台なのに、非日常の世界(たとえばスパイとか)がすぐ近くにあるのかも...と思って、一時期はまってしまいました。
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mamboさん



 >江戸川乱歩は読まれたことありますか?

 もちろんありますよ。「少年探偵団シリーズ」でこの世界(笑)に入ったようなものですから。本棚には4種類の全集が並んでいます。

 乱歩をこれからお読みになるのでしたら、現在刊行中の光文社文庫よりも創元推理文庫版をオススメします。発表当時の挿絵が収録されていますので、当時の雰囲気にひたることができますよ。

 それから訂正を1つ。夏樹静子のオススメで、「天子が消えてゆく」は「天使が消えてゆく」の間違いでした。ごめんなさい。
 
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こんばんは!


ミステリーは最高ですよね。
沢山いるお薦めの中でも「この人」というと『有栖川有栖』です。
すべて作品がgooです。是非読んでみて下さい。

その他には、皆さんとダブりますが綾辻行人・森博嗣・我孫子武丸・法月輪太郎などなど
ですかね(^o^)/
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