プロが教えるわが家の防犯対策術!

閲覧ありがとうございます。
最近「あしながおじさん」と「続・あしながおじさん」を夢中で読み終えました。数年前に「赤毛のアン」を読んで感じたドキドキを思い出しました。
そこで、こういった類の本が他にありましたら教えて頂けないでしょうか?
言葉で言い表し難いのですが、

・ワクワクするようなロマンスが含まれているもの
・時代物(ドレスや、お菓子など、古き良き時代の描写を読むのが好きなので)
・ハッピーエンド

であることが共通点であるような気がします。上に挙げたものが含まれていると尚良いですが、全て合致しないものでも、ピンと来たものがありましたらお勧めしてくださると嬉しいです。
こういう作品はもともとは昔書かれた少女小説なのかな?と感じたので、こういった雰囲気のものがまだ眠っているのではないかと考えまして…とはいえ、最近書かれた作品でも大歓迎ですし、世界観や主人公の年齢なども問いません。
どうぞ、よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

「小公子」、「小公女」も当てはまると思いますよ。


「足ながおじさん」と話の展開が似ていますし、挙げられた条件すべてにあてはまります。
名著という点、社会に多くの影響を与えている点、少年少女に夢を与え続けてきた点、世界中で読まれている点、どれをとってもその価値は満たすと思っています。
下の方お奨めの「秘密の花園」をお気に召したのなら、花園つながりで「トムは真夜中の庭」もよろしいのでは?現代のイギリスの男の子が時空間を行き来しますので、ここにお奨めされているのとの少し違いますね。著者のフィリッパ・ピアスはここ数年のなかで亡くなられたので、古きよき時代についてイメージし易いかもしれません。
ついでに一言。きっとイギリスの作家の作品がお好きなんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

こちらのコメントを読んで「小公女」を青空文庫で読んでみましたが、凄く良かったです。丁寧で綺麗な文体で、少女小説の中の少女小説といった風な作品ですね。子供向けの絵本のみでしか読んだことがなかったので、改めて読んでセーラのまっすぐさ、優しさに感動しました。小公子とともに、本で手に入れられるよう捜してみたいと思います。
「トムは真夜中の庭」あらすじがとても好みなので、是非参考にさせていただきたいと思います^^

イギリス文学ですか…どんな作品が好みか自分でも掴みきれていなかったので、大まかにでも指標が決まって嬉しいです。1つの形を与えて頂いてありがとうございました。意識して探してみたいと思います。

お礼日時:2007/02/25 18:01

アニメ「ペリーヌ物語」の原作本「家なき娘」上下二巻がお勧めですね。



購入したのが5年前だったので、今も在庫があるのか心配でしたが、
アマゾンで確認したところ今でも十分入手可能のようです。

この本が最初に書かれたのは1890年!、19世紀ですね。
岩波文庫で翻訳されたのが1941年。
文体は多少古いですが、お話は大変面白いですよ。

他には、樹川さとみさんの「楽園の魔女たち」のシリーズがお勧めですね。
こちらは、コバルト文庫、完結しています。
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この回答へのお礼

「家なき娘」は考えていませんでした!19世紀に書かれたものであるというだけでも、わくわくしてしまいます^^訳されたのは昭和初期になるでしょうか。あの頃の文体が好きなので、色々違った楽しみ方が出来そうです。

「楽園の魔女達」も是非読んでみます!

お礼日時:2007/02/25 17:56

花ざかりのローズ、八人のいとこ、少女パレアナなどもいいですね。


私は「秘密の花園(バーネット)」「かわいいエミリー」「エミリーはのぼる(モンゴメリ)」をおすすめします。
ロマンスが含まれてなくていいなら「アルプスの山の少女(シュピリ)」いわずと知れたハイジの物語です。
赤毛のアンがライフワークの私のお気に入りです。
楽しく読みましょう。
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この回答へのお礼

エミリーは最近アニメ化されましたね…面白そうと思いつつ、モンゴメリは、赤毛のアン以外読んだことがありませんでした。今度捜してみます^^
少女小説の毎日を丁寧に生きている感じも大好きなので、「アルプスの山の少女」も是非読んでみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/02/25 17:53

私も「あしながおじさん」「続あしながおじさん」大好きです。


同じ本が好きなので、私の好きな本をご紹介しますね。
「赤毛のアン」もシリーズが出てますし、「若草物語」にも続編があるのはご存知ですか?あと昔カルピス劇場で放送されていた「ポリアンナ物語」の原作「少女パレアナ」、続編の「パレアナの青春」もおすすめです。
歴史ロマンスといえばハーレクインから出ているヒストリカルシリーズは名前のとおり歴史物です。いろいろな時代背景が判ります。もちろんハーレクインなので必ずハッピーエンドで終わります。デボラ・シモンズさんやマーガレット・ムーアさんなど人気が有ります。
良い作品と出会えると良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
若草物語は現在第一シリーズを買って読んでいますが、とても面白いです^^続編も買ってみますね。
ハーレクインは中学時代に買ったとき以来離れていたのですが、今読むと更に面白く読めるかもしれませんね。ヒストリカルシリーズといったものもあるのですね!早速本屋で探してみます。
herbloveさんのご意見を参考に、良い読書をしていきたいです^^ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 17:45

No.2で回答したものです。

すみません、「大正時代を舞台にして」→「昭和初期」でした。失礼いたしました。
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最近のものであてはまりそうなものをご紹介させていただきます。


・「ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ」(青木祐子・集英社コバルト文庫)ヴィクトリア朝時代の英国で、「恋を叶えるドレス」をつくることで有名な「薔薇色」の店主クリスは、公爵の長男シャーロックとの身分違いの恋をしてしまう話。クリスがあまりにもかたくななところがいじらしいです。まだ終わっていないシリーズなので、ハッピーエンドかはわかりません。最初の巻は「恋のドレスとつぼみの淑女」です。ドレスは満載です。
・「伯爵と妖精シリーズ」(谷瑞恵・集英社コバルト文庫)妖精と交流することのできるリディアは、その能力を活かして「妖精博士」という立場で、伯爵エドガーに仕えていた。女ったらしで、本当に悪党で嘘つきなエドガーはリディアを口説きまくるが、リディアはかたくなに拒み続ける。究極のじれじれロマンスです。ドレスとかというよりはこの時代の風俗です。最初の巻は「あいつは優雅な大悪党」です。
・「夢の宮シリーズ」(今野緒雪・集英社コバルト文庫)ある中国風の異国の後宮「夢の宮」でのロマンス。連作シリーズもので、基本的に話は続いていません。多少あたりはずれがありますが、ロマンチックな話(多少ファンタジーもあまにあり)がお好きであればおすすめです。私は「月下友人」(上下)が好きで何度も読み返しています。「薔薇の名の王」もおすすめです。

ちなみに、最近「あしながおじさん」を大正時代を舞台にしてマンガ化した「Daddy Long Legs」(勝田文・集英社クィーンズコミックス)は絶品でした。あしながおじさんが好きならぜひともおすすめです。
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございます。

>「ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ」先日、二巻までを買わせていただきました。ドレスの描写がとても美しいですね、くるくる動く手先や柔らかい布地が想像できるようでとても楽しいです。続刊も楽しみに読んでみます。
>「伯爵と妖精シリーズ」表紙が気になってはいたものの、読んだことはありませんでした。じれじれ!とても好みです!店頭で冒頭を読んでみましたが、社交界という言葉に早くも惹かれております。
>「夢の宮シリーズ」これもまだ読んだことはありませんでした。お好きな巻を参考に、早速探して読んでみますね^^
コバルト文庫は数シリーズしか読んでいませんでしたが、ロマンチックなお話が沢山ありますよね…これを機会に少々探してみたいと思います。

>「Daddy Long Legs」
存在は聞いたものの買おうか迷っていたのですが、良い感想を聞けてよかったです!
買って読んでみようと思います、ありがとうございました^^

お礼日時:2007/01/16 21:27

「赤毛のアン」も続編が沢山あって、ギルバートとのロマンスの行方やアンの末娘のリラの恋愛話など、素敵なエピソードが沢山でしたね。


「あしながおじさん」もすてきでした。

同世代の頃の少女向けの小説は沢山ありますから色々探してみると面白いと思います。
「若草物語」の続編は4巻目まで出ていて、ジョーは結局ローリーとは結婚しませんが他の素敵な男性と恋に落ちます。
同じオルコットの「幸せなパレアナ」「パレアナの青春」は昔アニメになった「愛少女ポリアンナ」の原作本ですが、こちらも恋愛を織り込んだハッピーエンドです。
私はオルコットの「八人のいとこ」「花ざかりのローズ(八人のいとこの続編)」もラブロマンスで、こちらの主人公のローズはお金持ちの感じやすい性格のお嬢さんでかわいらしいですね。

昔NHKでドラマ放映していた「大草原の小さな家」シリーズも幼かったローラが成長して恋をして、幸せな結婚をして、最終巻の「最後の4年間」までずっと追っていくとなかなか興味深いストーリィになっています。これはローラ・インガルス・ワイルダー自身の実体験を小説にしたもの。ローラ自身の一人娘ローズの生涯も、その養子ロジャー・リー・マクブライドによって小説化されています。

少し時代背景とか違うのですが、私が好きなのはS&A・ゴロンの「アンジェリク」シリーズ。
http://www.bk1.co.jp/search/search.asp?kywd=%83A …

時代はルイ14世時代。片田舎で育った落ちぶれた貴族のアンジェリク。フランスの片田舎からパリ~アラビアに行って奴隷になってしまったり、海賊につかまったり、あとにはアメリカ大陸に渡って魔女と間違われたり…ハラハラドキドキで、ペイラックとの熱烈な恋愛も重要な要素として一気に読みきれるようなストーリィでした。
全26巻ですが、機会があればぜひお試し下さい。
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この回答へのお礼

>同世代の頃の少女向けの小説は沢山あります
「若草物語」は有名処なのにまだ読んでいませんでした!「八人のいとこ」シリーズも面白そうですね。
「幸せなパレアナ」「大草原の小さな家」は子供のころ1巻を読んだきりでした。「小さな家」シリーズは、バイオリンを弾くお父さんと自給自足の生活が子供心に羨ましかったのを覚えてます。
パレアナに続編があったんですね。あのお話にロマンスが含まれているとなると、正に求めている本な気がしてとても楽しみです。
早速各書探させていただきます!

早速検索してみましたが、「アンジェリク」もとても気になります…読書ペースが速いので、26巻と大長編なのも魅力的です。チャレンジしてみます。

ドキドキを味わえる本がこんなに沢山あると知り、とても嬉しいです^^ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/16 21:16

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