アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は外国人です。7月2016年の日本語能力試験N2試験で89点を貰いました。しかし、不合格です。合格点は90です。又2016年12月の試験はもう一度受けたいです。その際137点を貰いたいです。どうすれば宜しいでしょうか?

この試験について下記の質問の答えを知りたいです:

1.新しい漢字について
漢字は1000位知っていますが、しかし、文字語彙の時余り出来ません。新しい漢字が出て来ます。
日本語能力試験のシラバスがないので漢字は何所からくるかどうか全然分かりません。

2.読解は長いーーーーので全部読める時間もありません。読解は何所から始めたら宜しいですか?

3.前回の試験L1、L2等ではシラバスありましたが、しかし今時の試験N1,N2等ではシラバスがありません。前回試験のクエスチョン ペーパもないので合格するのが難しいです。何所まで勉強すれば130点以上貰うことが出来るか全然分かりません。

4.この試験のやり方はちょっと可笑しいだと思います。
今時の試験を合格人達は日本語が良く知っていると思ったら、前回の試験L1,L2,L3等合格した人達は日本語が良く知っていませんそのような意味ですか?それでL1,L2合格した人のN1とN2を合格するのが必要です。

5.何故今時の試験の前回のクエスチョン ペーパはインタネットでありませんか?L1,L2試験の時クエスチョン ペーパインタネットでありましたがしかし、今時試験のクエスチョン ペーパありません。
それは何故ですか?

6.又スケールダウンの部分もあります。何それ分かりません。
例えば、父の漢字は皆”ちち”を知っていますが、しかし試験の際皆”ちち”を選らんだら(スケールダウンのせいで)皆その点を貰うことが出来ません。
そればどのようなやり方ですか?分かりにくいです。その漢字の点は貰うことが出来なかったら何故皆に同じクエスチョン ペーパで同じ質問をされましたか?

それで皆の為に別々なクエスチョン ペーパを作った法がいいだと思います。スケールダウンのせいで合格するのが難しいです。

教えて下さい。

A 回答 (1件)

私は、よくこうした語学試験のアドバイスをしている者です。


また、私自身は、日本語の先生の資格は、大学のディプローマしかありませんので資格というほどのものはありません。

・試験問題について

そのご質問の中で、まず注目することですが、
>今時の試験を合格人達は日本語が良く知っていると思ったら、前回の試験L1,L2,L3等合格した人達は日本語が良く知っていません

資格試験は、紙の試験を通らないと意味がありません。他人の問題ではなく、ご自身の問題として、正しく受け止めることから始まります。試験は、いかに正確に外国語である日本語を読み取るか・聞き取るかということです。残念ながら、今、90点では、試験の半分ぐらいしか取れていないということは、N2 の試験対策そのものができていないだけでなく、実質的な日本語運用能力もN2 に足りていないのではないかと思ってしまいます。大人の日本語のネイティブだったら、その試験は、9割以上は取れていると思ってよいと思います。

「試験の前回のクエスチョン ペーパ」のことを、日本では、通称「過去問(かこもん-正しくは「過去問題」)」と呼びますが、確かに、近年、「過去問」が非公開の傾向があるようです。ですが、これは、N1 に関してはやむを得ないというか、国民の命を預かる医師免許などにも直結してきますし、試験対策や技術だけで強姦になっても、それだけでは認められないものもあります。。

日本語の実力が正しく測られることを希望し、「過去問」を公開しなくなっていると思います。

にほんごの凡人社
http://www.bonjinsha.com/wp/jltct_taisaku

このような所からお求めになるのがよいかと思います。
無料でというわけにはいかないと思ってください。

・漢字について

日本の中高生が受けるような試験と違って、運用、つまり日本語を使う上での、単語の漢字などですから、とにかく、かんたんなフレーズ(言葉と漢字の組み合わせ)を耳から覚えていくようにしないと、とても覚えられるものではないと思うのです。理屈ではなく、感覚的に覚える方法がよいでしょう。

・長文は、もちろん設問から読み下す、全体の文章の把握ではなく、その設問に対する該当する文章を探すことです。毎日、1,000字程度(新書版ですと、3ページぐらい)を読んで、意味を把握する練習をすると良いです。書籍の種類は、「自己啓発本(ビジネス)」分野が最適です。

http://www.keikawakita.com/entry/2016/03/self-en …
意味の把握に努めます。(これらには翻訳本もありますが、ほとんど、正確に訳されていません。その本を利用して、著者が書いているにすぎません)また、何冊も読むものではないと思っています。

それから、日本人に人気のある書籍や、日本の大手の新聞は、勉強としては、あまりお勧めしません。

それから、「スケールダウンの部分もあります。」意味が理解できません。
scale down とは、一般的には、contraction, to become smaller の意味です。

日本語の漢字には、2つの読み方があります。
訓読み・音読み

父という文字を、「ちち」と読んだり、「ふ」と読んだりします。
「父は、昨年なくなりました。」(ちち)
「田舎の父母をめんどうみるのは、私しか、いなかった。」(ふぼ)-文章的

また逆に、同音異義といって、おなじ発音でも、意味の違うものがあります。
「しゅうしゅう」収集、収拾、修習、拾集

それぞれの意味が違いますが、この中の単語には、優先順位が存在していますから、良い先生に教われば、その違いを明確にしてくれます。これらをすべて覚えることではありません。

 収集と収拾 (他はいりません)

「収集」が一番使います。「集めて(ひとつの所に)収めること」
 例:切手の収集
 
「収拾」は、「拾い収めること」。でも、こちらは、そういう意味ではなく、取りまとめることを意味しています。
 例:事態の収拾

このように、連語で(2つの語彙を並べて)覚えます。単独では、覚えきれません。
毎日、文章を書くことも良いと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

お返事頂いて有難う御座います。
頂いた答えはご参考になりました。

お礼日時:2016/09/18 18:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!