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盛り土する予定の場所に空洞があった
そこには雨水か地下水か不明だが水が溜まっていた
基準値以下とはいえヒ素が検出された

3つの話は関連があるのでしょうか?例えばきちんと盛り土がなされていたら、2番以降の問題は解決されていたのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様ありがとうございます。
    勉強になりました。ベストアンサーは3つの関連に気付かせて頂いた回答にしたいと思います。

      補足日時:2016/09/30 07:15

A 回答 (14件中1~10件)

建築の専門家じゃないですが


肝心なのは
あの地下空間の構造体(床・壁)がなにでできているか、どのように処理をしたかでは?

地下水にしろ・雨水にしろ理屈で考えれば
床・壁の防水・浸水対策を完全に実施していれば、あそこに溜まっている水は
単なる 湿気・結露で排気されずに溜まっただけの事。
永年使用されて、対策した構造体に支障がきたしてきたのならば理屈は通りますがね。

東京都民の血税を使った・手抜き工事そのもの
改修工事をするにしても、税金を使わず
これらの関係者(知事・副知事・市場長・とその部署職員)の
持ち出しで改修させるべき。都民はこれをしっかり監視しなければならない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地下水だった場合に問題なのですね。で、ヒ素が検出されてしまったから、海水由来の地下水じゃないのかと。なるほどです。

お礼日時:2016/09/28 18:57

#7です。


今回の一番の問題は、汚染対策の専門者会議は、この敷地に建物を建てることを考えずに汚染対策を立てたことです。

もともと、「被覆土」と言っていたものですが、これだと掘削を行わずに施工する形になります。

しかし、建築するうえで杭基礎や地中梁・床スラブ・配管ピット等、通常地盤面下部での施工が必要です。

地下で防水施工・スラブ打ちを行っても、完全には無理ですし劣化もあります。
空洞を設けることとで、地下の状況を監視し対策ができる形状に作られているのが、現在の建物です。

専門者からも、盛り土だけが対策ではないとされています。(最善と入っています)

環境基準は、水道の基準に合わせています。
土壌汚染対策ができたときに、冗談で言っていたのは、
飲み残しのお茶をぶちかけると汚染対策が必要になるから、調査地点でお茶はのむな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
盛り土方式でも重量制限は問題になってた記憶があります。空洞が発覚する前の話です。現状の空洞方式と盛り土は、どちらが耐荷重に強いのでしょう?

お礼日時:2016/09/29 07:29

>3つの話は関連があるのでしょうか?



これは逆に考えるといいですよ。

>基準値以下とはいえヒ素が検出された
ヒ素は自然界に存在します。
いつも食べているひじきや昆布にもヒ素は存在しているので
調査すれば、ヒ素は検出されます。

>そこには雨水か地下水か不明だが水が溜まっていた
水が溜まりやすい場所が存在すれば、水は溜まりです。
そして自然界にはヒ素は存在するので、水を溜まりやすい
場所なら、ヒ素を含んだ水が溜まります。

>盛り土する予定の場所に空洞があった
水が溜まりやすい場所を作った

こう考えれば、3つの話は関連があります。
ただ、最初のヒ素は自然界に存在するし、盛り土をしなかった事から
自然界のヒ素を検出しやすい環境にしただけかもしれないです。

盛り土すれば、自然界で検出できる不純物を、検出できない
環境ができるだけです

ここで、注目しなければいけに事は
ヒ素が検出された事でなく、なぜヒ素が検出できる環境が
できた事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/29 06:53

盛土がされていたらこんな問題は起きなかった、ただ、それで安全性の問題が根本的に解決されていたかどうかは別の問題ですね。

豊洲移転そのものの是非が問われます。

謎というか、不可解で、どうしてこんなことになったのか現段階では良く分からないですね。盛土をした方が空間方式より安くつくらしいですが何故専門家の提言に反してまで高くつく方式を選んだのか(事なかれ主義の役人にしては不自然)。また地下水の滲出を全く考えていなかったのかも疑問。

言われた通り盛土をしておれば、仮に目立たない地下水の滲出があったとしてもこれほど騒がれはしなかった。知りとーなかった、知りとーなかった、じゃないですが、今となっては問題は深刻ですよ。魚売れなくなるかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
後追いでもするしかないですね。

お礼日時:2016/09/29 06:51

礎無しではなく、地下に大規模な空間を作ったので1Fの重量制限がかかった


地下空間の真下に防水加工してなかった。

ということです。
防水加工しないて、盛土でその代わりとし、その上に40cmのコンクリートを打って、その上に礎を作る予定だった。

1Fの強度不足は、この40cmのコンクリートを施工していないからです。
どんだけ手抜きかってことですよ。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/28 21:10

No.5です。


「ただ、盛り土で解決するのでしょうか?素人考えですが、シミだして来ませんか?」
→それを検討したのが専門家会議でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、仰る通りです。

お礼日時:2016/09/28 20:12

地下を空間にして、地下水対策しないで、しかも暑さたったの10cmのコンクリートを打っただけ。


それでは井戸効果で、隙間から毛細現象で地下水が上がってきます。

廃棄物処理場でも、逆ですが廃棄物の汚水対策で、地下水を汚染しないように、防水処理を行っています。

なので、4.5m高台(嵩上げ)にして、そこから掘らずに立てる計画だったのに、広大な建造物下の埋め立ては行わずに、盛土の料金だけ割り増しにしたのが問題です。

しかも、地下を空洞化したために、施設!Fの重量制限が見合ってなく、マグロ市場としては不適格です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意見が割れてますが、防水は必要なようですね。その手段が4.5mの「盛り土」と思っていいですか?

掘らずに作る、これは基礎なしという意味なのでしょうか?

お礼日時:2016/09/28 19:48

頭が悪い日本人という人間が集って盛り土が費用対効果が最大であると決まったんだから。


科学知識を結集したんだ。頭が悪い日本人が。
かつ、地下水コントロールも併用している。
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今回の地下の水は、盛り土があっても構造が同じであれば、土の中に浸透してきます。



ヒ素については自然界に存在していて、そこいらの土を測定しても検出されます。
ですので、新しく盛り土をしてもその中にはヒ素が入っています。

環境基準の数値は、水道水の規制値をそのまま使用しています。
70年間、毎日飲み続けて10万人に一人しか身体に影響のでない数値です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
盛り土しても浸透はする、ということは防水は問題視されてないと考えていいと思います。確か専門家の提言が盛り土だったと記憶してます。

じゃあ何が問題なの?と疑問が出るのですが。。。

お礼日時:2016/09/28 19:28

頭が悪い日本人という人間が集って科学知識を用いて危険物質を遮蔽することを税金を持ちいて案出した。


その案の基づいて(のような)税金を使用した。
その提言に従わないのならば科学知識は日本人には不要だし、馬鹿を暗に危険にさらすことは日本人には良案である。
税金を欲しがる人間はたくさんいる。

3つの話は、という問題ではない。
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この回答へのお礼

ありがたいお話をありがとうございます。
ただ、今私が求めているのは3つの話です。

お礼日時:2016/09/28 19:14

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