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~and desires that a person is unaware of but that nonetheless influence behavior.の構文がわかりません。

訳をみるとnonethelessがa person is unaware of butにかかっている訳になっているのですが、thatの直後にこのような副詞がきているとわけがわらなくなってしまうのと、直前のof but もどうしてこうなっているのかがわかりません。

英語がわかる方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

desires を先行詞として


目的格の関係代名詞 that a person is unaware of
人が意識しない(願望)

続いて同じ先行詞で主格の that で nonetheless influence behavior
それにもかかわらず行動に影響を与える(願望)

日本語的には

人が意識しないが、それにもかかわらず行動に影響を与える願望

と関係代名詞節内で but でつながり、さらに nonetheless を置いているのですが、
英語としては、関係代名詞節内であることを明確にするために、等位接続詞の後に関係代名詞を繰り返すのが望ましいとされます。

A person is unaware of the desires, but they influence behavior.
という関係です。

but の前後で主語が違うので主語が必要ですし、そもそも主格の関係代名詞は省略できないので
influence の主語 they が関係代名詞 that であるだけのこととも言えます。
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ちょっと表現を変えたものが検索して見つかりました。



desires that are well below the surface of conscious awareness but that nonetheless exert great influence on behavior

これだと、that はともに主格なので説明がしやすいです。

desires という先行詞に
that are ...

that nonetheless exert ...

この関係が but でつながれています。

日本語的には
desires that (are well below ... but nonetheless exert ...)
関係代名詞 that で導かれる節内で、
主格の関係代名詞が共通主語として、後の主語を省略して
but でつないで、desires にかける。
「意識上からずいぶん奥底にあるが、それにもかかわらず、行動に多大なる影響を与える」願望

英語でもこうなることも実際あるのですが、
理想的には、but THAT と共通主語のはずが関係代名詞を繰り返すのです。

今回は前半は目的格で、後半が主格なので、なおさらそうなります。

とにかく、日本語的には、desires を修飾する部分の中で、
「~だが、それにもかかわらず、~」願望
とするのがわかりやすくなります。
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この回答へのお礼

2回も回答&わざわざ探してくださってありがとうございました。英語の構造がわかりました。
>理想的には、but THAT と共通主語のはずが関係代名詞を繰り返すのです。
今回は前半は目的格で、後半が主格なので、なおさらそうなります。

この理想的にはというのが難しかったのですが、こちらはすぐにはわからなくても大丈夫でしょうか?
将来的には英会話までできるようになりたいのですが、察するに高度な内容な気がしまして理解するまで時間がかかりそうです。

因みに今は来年、大学院の受験でリーディングの勉強中でございます。

お礼日時:2016/11/23 22:38

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