なぜ、再結晶を行うことで 純度の高い目的物を得ることができるのですか？詳しく教えてください。

なぜ、再結晶を行うことで 純度の高い目的物を得ることができるのですか？詳しく教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： むらさめ 回答日時： 2016/11/22 08:05

温度が高い溶液に目的成分を溶かして溶液の温度を下げて再結晶をさせます

目的成分が飽和溶液になり溶液に溶けていられない状態になると、目的成分が再結晶して純度が高い目的成分を得ることが出来ます。
溶液の温度による、飽和溶液の濃度差を利用して、目的成分の濃度を上げる手法ですね
ただし、不純物の飽和溶液になる濃度が、目的成分よりも少なかったり、温度が高かったりすると必ずしも目的成分の純度が高くなるわけではありません。
普通は、目的成分の量が不純物よりも多いものを、より高純度にする為に再結晶という手法を使うので、4行目の心配はあまりありません。

再結晶という言葉は、上記の他に結晶組織を持つ金属が熱をうけて結晶構造組み直される時に使います。
これは違う現象なのでこの再結晶では純度を高い物質を得ることはできません、

No.1 回答者： DEBU-NEKOMARU 回答日時： 2016/11/22 07:48

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