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真空中では電磁ポテンシャルφ=0、divA=0という条件を与えるゲージを選ぶことができるとありましたが、そのためには
Δφ+div(∂A/∂t)=0…1
を満たす任意の電磁ポテンシャルに対して
∂χ/∂t-φ=0…2
divA+Δχ=0…3
となるχが存在することを示す必要があります。
はじめに2のラプラシアンをとって1に代入して
Δ∂χ/∂t+div(∂A/∂t)=0
となったので、時間で積分して
divA+Δχ=const
というところまでは出ましたが、
どんなAに対してもこの定数を0にするχの存在はどうすれば言えるでしょうか?

A 回答 (3件)

そんなに深刻な問題ではないですよ。


divA+Δχ=0で
Δχ=-divAをみたす
Δχは存在するわけで、
そうすれば適当なχは存在しますよね。
あまり難しく考えない方がよいです。
ΔχもdivAもただの数ですよ。
1とか2とか1.5とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
解決です。

お礼日時:2004/08/26 09:03

G(x',x)=1/(4π|x'-x|)とすると、


 △G(x-x')=δ(x-x')
なのでdivA+Δχ=0…3より
 χ= -∫dx'G(x-x')divA(x')
このときdivA'=divA-△χ=0となります。また、
 Δφ+div(∂A/∂t)=0…1
より
 φ=-∫dx'G(x-x')div(∂A(x')/∂t)
よって
 ∂χ/∂t + φ=0
となります。2か3のχの符号のどちらかを変える必要があると思います。また、∂f/∂t=0の解はf=const.ではなく、f=g(x,y,z)、gは任意関数です。
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この回答へのお礼

>、∂f/∂t=0の解はf=const.ではなく、f=g(x,y,z)、gは任意関数です。
そのとおりです。ご指摘ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/26 09:04

ゲージ変換のことを言われているのですね。

ご質問の直接の答えではありませんが、参考URLを一度覗かれてはいかがでしょうか。
http://hb3.seikyou.ne.jp/home/E-Yama/ElectroMagn …
    ↓
  ゲージ変換

参考URL:http://hb3.seikyou.ne.jp/home/E-Yama/ElectroMagn …

この回答への補足

感覚的には存在しそうですが、数学的にちゃんと説明することができません。

補足日時:2004/08/23 22:00
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この回答へのお礼

お礼遅くなってすいませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/23 22:00

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