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ギターの保管方法について



自分は現在エレキギターのボディ部分を
ブリッジや弦を上側に向けて
椅子にのせて仰向けで保管しています。
(ネック部分は接地させず浮いた状態です)

この保管の仕方でネックは反るのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 椅子に置いて座ったらとかそーいったことは承知の上です。

    単にネックへの負担を考えた場合立てかけたりするよりは
    ボディ部のみで置いたら負担は無いのではと思いそうしています。
    変形ギターなのですが
    やはりスタンドが無難ですかね、、、

      補足日時:2017/05/29 18:56

A 回答 (4件)

>この保管の仕方でネックは反るのでしょうか?



 ネックを曲げる方向の外力をかけない、っという面ではそういう保管方法は意味がありますが、実際にはギタースタンドでもネックを曲げる方向のチカラは小さく(ギターの自重は、ほとんどボディを保持している部分にかかっています)、またその程度の曲げ力が問題になるほどギターは脆弱ではありません。

 それよりも。

※ネックの反りを発生させる負荷は、実は弦のテンションとトラスロッドのテンションです。
 弦はネックを順反りさせる曲げモーメントを発生しており、一方トラスロッドはネックを逆反りさせる曲げモーメントを発生させ、両方が釣り合ってネックの反りを防止していますが、弦、トラスロッド両方とも、ネックに圧縮荷重をかけています。

※この圧縮荷重が問題で、長いネックにバックリンク(座屈)を発生させようとして働きます。
 弦を張ったあと、弦が発生するネック曲げ力をトラスロッドで完全にバランスさせても、『バックリンク反り』が発生してやがてネックが反ってきます。
 バックリンク反りでは、ネックが順反り・逆反りのどちらになるかは『運次第』であり、どちらにも曲がる可能性があります。

※このバックリンク反りも排除し、可能な限りネックの反りを防止しようとしたら、ネックにかかる圧縮力をバランスさせる必要がありますが、具体的には『ネックを引っ張る』しかありません。
 ガッキ屋ではネックをハンガーにひっかけてぶら下げて展示していますが、こうすることによってボディの自重がネックを引っ張り、ネックのバックリンク反りを軽減しています。

・・・っというワケで、

※ネックに曲げ方向の外力をかけない様にしても、ネック内部では弦とトラスロッドによって常ニ圧縮力(座屈力)がかかっており、バックリンク反りは避けられません。
※ギターを保管するには、この圧縮力をいかに打ち消すか?が問題となります。
 現状で可能なギター保管方法の中では、ヘッドをひっかけてギター全体をぶら下げるのが最良です。
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エレキでしたら、ギターは、先ず反ら無いて、思いますが、弦の張りで反ることは、有り得ると、思います。

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ネックが反る要因はさまざま。


素材の悪さ(不適切な木材の使用、乾燥不足、木取りの悪さなど)、設計ミス、トラスロッドを含めた強度不足、取り付け不良など楽器が元から持っているものもあるし、保管状態やテンションの強い弦の使用など使い方の問題もある。
基本的に、人間が不快でない程度の湿度において、ライトゲージ程度の弦を張りっぱなしにして反ってくるようなネックは元々に原因があります。そういう楽器の場合どんなに気を使っても無駄。

で、椅子に乗せて仰向けで保管はふつうしません。
仰向けにしろうつ伏せにしろ上に何か落ちてきたり、ましてや椅子の上だと誰かが間違えて座ったりしたら一発で壊れる最も危険な体制で、ネックの反りを気にする以前の問題です。
ちゃんとしたいい楽器ならそうそう反ってくることはありません。毎日弾くならスタンドに立てて保管、たまにしか弾かないならケースに入れて保管したほうが、椅子に寝かせておくよりよほど安全です。
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反るのはネックの向きや置き方以上に、弦の張力の方がはるかに強いです。


弦を強く張ったまま保管しているのだとすれば、それだけで弦の方向に反ってくるでしょうし、弦を緩めて保管しているのであれば、どちら向きで保管し反ろうとも、弦を張ればそれまでです。
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