私立中の女子校（公立ではなく、共学でもない）にこだわる妻の考えについて

まだ幼い娘がいますが、中学について妻は私立の女子校に入れたいようです。
理由は、色んな家庭環境の下で育った子が集まる公立中で、民度の低い男の子と交わりさせたくないからのようです。
妻自身は、公立中出身ですが、中学時代に男子から下品な下ネタなどを投げかけられ、不快な思いをしたことがあるようです。
私自身も公立中出身です。ちなみに、東京寄りの埼玉に住んでおり、私立中に行く子も少なからずいます。
みなさんは、妻のこの考えについて、どう思われますでしょうか？

No.1 回答者： oshiete_bitte 回答日時： 2017/06/28 16:32

質問者自ら、「民度の低い男の子と交わりさせたくないからのようです」と書いてはね。

もう少し書きようが有るはず。

そのまま箱入りでずっと行ければ問題ないが、何処かで引っ掛かった時に大人に近い程対応が利かなく成る、という辺りはよく考えた方が良い。

No.2 回答者： 桜良sakura 回答日時： 2017/06/28 17:08

私立にいかせようといかせまいと、お子さんの気持ちがなければ、成績もあがらないし、公立いこうが、将来はそんなに差がないと思います。

また、ご両親が同じ教育方針のもと、経済力があれば、問題ないですが、私立に無理して行かせて離婚にいたる人もいます。
人の未来は、人間関係、忍耐力、我慢、柔軟性、自分で判断する力など、勉強だけでなく、そういうのも影響します。公立にいったって、友達とうまくつきあうこつが掴めれば、将来は安泰だし、私立にいったからといって、人間性が良い子ばっかりではありません。
結局、お子さんがそれらを切り抜け学習していく力、家庭で見守る力が大切なんだと思います。だから、私立にいく行かないでケンカしていては、家庭で子供を支えることは不可能です。だからといって、公立にいって、奥さんが不満をもち続けることも考えられます。一番は、私立にいく、費用は十分に賄えるか、お子さんの希望、友達と離れていいのかなど、お子さんが選択するべきだと思います。

No.3 回答者： key00001 回答日時： 2017/06/28 17:46

「盗人にも三分の理」と言うくらいだから・・。

お子さんへの進学への拘りなど、充分な「理」があるとは思います。

ただ、「正解」が無い話で、あるのは「結果」でしょ？
すなわち、「進学して良かったかどうか？」は、何らか結果でしか判断出来ないワケです。

あるいは、「良い学校」は選べますが、「人」、すなわち教師や学友などまでは選べないんですよ。
たとえば有名大学の学生でも、よく集団で事件を起こしてますが。
まあ悪い学友などと交わった事例と言えるでしょう。
中高の進学校でも、いじめ事件などもあるし。
むしろ進学校だけに、いじめの手口なども狡猾かつ陰湿で、より悪質だったりもします。

そう言う観点で言えば、奥方の考え方には、ちょっと危険な部分があって。
良いと思える学校選びは正しいものの、「良い学校だから安心」ではないワケです。
言い換えれば、たとえ良い学校に入学させても、その学校に依存しちゃダメってこと。

もっと言えば、折角、良い学校に入学させたなら、その環境を我が子が最大限に享受できる様、親の責任は重くなると言えるかも知れません。
余談ながら私も、学歴は一応、進学校ですが、高校，大学と進むにつれ、少しづつレベルが低下しちゃいました。
自分自身の油断や手抜きが最大因子ではあるものの、親の学校依存もあったとは思います。

No.4 回答者： ruck 回答日時： 2017/06/29 09:21

確かに公立には教師の質等問題のあるところもありますし、

学校によっては私立の方が教育レベルの高い所もあるので、奥様のお気持ちはわかります。
でも今の私立の女子高は奥様がいたころとはちょっと異なり、色々な家庭のお子さんがいます。
子供の数自体が減っているので、私立もあまり生徒をえり好みできません。
お嬢様学校で有名な所でも、合格基準に達する成績と授業料が払えれば入れます。
今は兄弟数が少なく、共働きが当たり前で祖父母の援助もあるので、
結構普通のビジネスマン家庭のお子さんも少なくないです。
うちは息子は公立、娘たちは女子校でしたが、
男子の目がない分、良くも悪くも女子校の女子の方がたくましいです。
男子がやるような力仕事も自分たちでやりますし、着替えも豪快です。
トップの女子高出には、社会の第一線で働いている女性も多いです。
私立の女子高、私立の共学、公立それぞれに良い所と悪い所があります。
まだお子さんも小さいので、奥様の意見に真っ向から反対するのではなく、
一緒に色々な学校を見学したり説明会に参加して、
娘さんに一番良いと思う所を探していけばいいと思います。
今は小さい娘さんも、そのうち自分の意志で行きたいところを選ぶようになるかもしれません。
親がすべきことは、どんな学校に行こうと、なりたいもの、やりたいことが見つかった時に、
それが可能な学力をつけてあげることではないでしょうか？
すでに子供が社会人になったグランマの意見でした。