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キンカチョウのカラーについて

7月8日に優しい店主さんの居る鳥類専門店で6月上旬生まれの手乗りジャンボキンカチョウ(フォーン)を買いました。店主さんはこんな感じの色になると思うって見せてくれた本と幼鳥の子の色が全く合わないのでどんな色になるのか将来が楽しみですがどなたか詳しい方よろしくお願いします。

1.どんなカラーになると思いますか?
調べた感じこの子はイザベラフォーンっぽい感じがします。
2.尻尾部分に柄がありますが羽の下に柄はありませんが柄は後から出てくるのでしょうか?
3.クチバシはノーマルの子みたいに赤くなるでしょうか?
4.これ以上色が濃くなりますか?
5.まだ雌か雄かわかりませんよね?(店主さんはキンカチョウは雄が多いのでもしかしたら雄かもと言ってました。)

後、カラーとは別ですが巣穴は絶対あったほうが良いでしょうか?
キンカチョウは湿気嫌いとのことですが、この時期乾燥機付けてる方いますか?

セキセイインコや文鳥は経験あるのですがキンカチョウは初めてです、ご教授願い致します。

「キンカチョウのカラーについて 7月8日に」の質問画像

A 回答 (2件)

イザベルかは未だ解りませんが、キンカの場合は原種はグレーの個体であり、これが影響していますのでこの様な個体はでます。

キンカはブンチョウの400年以上、ジュウシマツの300年以上の歴史を比べると変異の歴史は浅く、100年程度ですので経緯等が不明な点が多く、イヌ、ネコに近い啼き方をするも近年に知られるまで不明でした。

 ブンチョウはマレーシアに住むスズメに近い個体を改良した物であり、サクラブンチョウは色の濃い個体を改良し、白い個体と交配して誕生しており、ここからブンチョウの歴史は始まります。観賞魚で言えば錦鯉が近い個体であり、色、柄等の変化が中心に交配されている点が似ています。

 ジュウシマツはインドネシアに住むスズメに近い個体を同様に改良した個体であり、キンパラ、ギンパラが祖先とされており、分家が多く、キンカもその一族ではないかと思われる点はあります。観賞魚で言えば金魚が近い個体であり、突然変異や交配し様々な系統が誕生し、系統内でも変異する系統の個体の違いで呼び名が変わる点が似ています。

 色揚げの餌は安心できるメーカー以外は避けるべき点があり、発癌性の高い物もありますので青菜等を与えて解毒のできる様にしないと駄目ですし、着色剤を含有する物は発癌性疾患になる確率が高くなります。
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この回答へのお礼

本当に大変詳しく教えていただきありがとうございます。
確かに文鳥などは調べてもよく出てきますね、キンカチョウは中々出て来なくて困っているところでした。
今の時点ではどのような色が出るかはなんとも言えないんですね、キンカチョウ歴史は浅くても奥が深いですね…。
そしてまだまだ新しい発見があるかもしれませんね。

色上げは出来れば自然のものがいいですね、しかしこの子の色は気に入ってますしこの子の健康1番なので色上げなしでしっかり野菜もあげて天寿まで大事にします。
ありがとうございました!

お礼日時:2017/07/14 02:06

キンカの飼育経験者です。



 確率から言いますと白または白勝ちの個体になり、嘴の色はフィンチの全て色は変わります。体色は餌の与える方法、色揚げになる餌を与えれば改善されます。

 オス、メスはもう少し大きくなり、10月前後位までに囀りをしたらオスだと判断できます。特性はこれから少しづつ変化しますし、焦る事はありません。

 ジュウシマツ、キンカ、コキン等は藁巣を好み、ブンチョウ、インコ等は巣箱を好みます。彼等は東南アジアを中心に繁殖する個体ですからブンチョウ、ジュウシマツの様な日本での生活が多い個体とは違い、徐々に馴らしていけば耐える能力はあります。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
イザベル系ってことですかね?
また色上げについて調べたのですがあまりいいものが見つからずよろしければ詳しく教えていただきたいです。
今はexactのベビーバードの粉末をお湯に溶かしてあげてます。
トレーニング中ですがマニア・シリーズのフィンチ用の餌を巻いて突いてます。
藁巣は必ず居るものではないんですね、今は窓を開けてもそれなりに暑いので元々暑いところ育ちのキンカチョウですが巣はまだいいかなって思っています。

お礼日時:2017/07/13 18:29

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