プロが教えるわが家の防犯対策術!

今日、車を運転していたら自転車が飛び出して着ました。
ヒヤッとしたすぐ直後に、体にサーっとした感触を感じました。
これに似たヒヤッとした状況の後に起こる、このサーっとした、またはゾクっとした、あるいは電気が走るような感じはいったいなんなのですか。
できればわかりやすい説明と
専門的なメカニズム(生理学?)と両方教えてください。

A 回答 (2件)

恐怖を感じると交感神経が興奮してノルアドレナリンが分泌されます。

すると
脈拍が速くなり、瞳孔が開き、呼吸量が増え、鳥肌がたち、全身の血管が収縮し血の気がひく感覚をおぼえます。
また、筋肉のグリコーゲンを分解しブドウ糖作り出して血糖値を上昇させ、酸素消費量を増やす。出血するようなことがあっても血液は固まりやすくなります。
これらは身を守るための臨戦態勢をつくりだす体の反応です。
そして非常事態から解放されホッとした時に「あーびっくりしたー、ドキドキドキッ」と初めて体の変化を感じとるのだとおもいます。
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まったく何の知識も無い俺的な想像、空想なんですが、



ゾクッとかの感覚は、体が緊急事態に対して急きょ意識を無視して緊張状態になった時に感じる感覚です。

緊張状態っていうのは、筋肉を少し硬直することで、すぐにでも起こる事態に瞬間的に反応できるように準備している状態なんだと思ってます。

体中の筋肉が勝手に収縮したとき「ゾクッ」っと感じます。体に電気が流れると勝手に筋肉が収縮しますよね。

サーッは、たぶん、急に筋肉を硬直させたときに熱が出てしまうから、その関係で感じるんだと思います。
空気との温度差で冷たさを感じるのか、反射的に発汗して一気に放熱するのか。

その瞬間を思い出すと一瞬だけ全身から汗が吹き出てたような気がします。
まさにこれが冷や汗なんでしょう。
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