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低圧電路の絶縁についての画像の問題で答えは(2)ですがなぜか分かりません

各電線~大地間ならば大地電圧は100となるのは分かりますが(2)は線間電圧なので200Vとなり0.2MΩ必要ではないのでしょうか

このサイトでも大地電圧と線間電圧は違い、線間電圧は200Vと書いてあります
http://japan-ems.jp/blog/164/

「低圧電路の絶縁についての画像の問題で答え」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 線と線の間は200Vの電位差があるのに、なぜ線単体は対地電圧100Vだからいいのでしょうか

      補足日時:2017/07/19 18:55

A 回答 (5件)

強電は専門ではないのですが、問題は「200V単相3線式」となっていますね。

つまり200V-E-200Vの単相3線式なのでは? 普通はこんな電圧は使いませんが、問題は一般的な100V-E-100Vの単相3線式に間違いないですか?
ならば線間400Vになるので「0.4MΩ以上」となるように思いますが。
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この回答へのお礼

私もいまいちよくわからないですが0.1MΩのようです

お礼日時:2017/07/19 18:54

線間で短絡事故が起こるとしても、意図的に被覆をはがした部分での短絡でない限り、


心線―被覆―被覆―心線
です。

被覆、すなわち大地と同電位に考えますから、単相三線式 100/200V である限り、心線―大地間と同じ 0.1MΩで良いのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2017/07/19 18:53

解釈第18条の表にあるように、「対地電圧(接地式電路においては電線と大地との間の電圧)が150V以下の場合」(問題では100Vです。

)に該当するので、絶縁抵抗値は0.1〔MΩ〕以上、になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。接地式電路については1線1線の対地電圧が重要になり、線間電圧は関係ないという事でしょうか

お礼日時:2017/07/19 18:51

>接地式電路については1線1線の対地電圧が重要になり、線間電圧は関係ないという事でしょうか.



その通りです。
電技第58条(先の解釈第18条は誤りです。)表では、使用電圧が300V以下で、かつ対地電圧が150V以下の場合は、0.1〔MΩ〕以上、となっています。
お尋ねの線間電圧200Vは使用電圧で、また対地電圧は100Vですからこれに該当し、(2)は誤りです。
なお、線間電圧(普通は使用電圧)は無関係ではなく、300Vを超えると、絶縁抵抗値は
0.4〔MΩ〕以上必要になります。
なお、この条文は【低圧電路の絶縁性能】なので、交流の場合は使用電圧が600V以下の場合になります。
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捕捉コメントに後で気付いたので、回答します。


漏電(地絡)は、主に電圧線と対地間で生じる現象です。
したがって、絶縁性能は線間電圧ではなく、対地電圧で考えられているようです。
電気設備の技術基準の解説で、経済産業省は、感電や火災の安全ラインを概ね1mAと想定し低圧の電路の絶縁性能を定めている、としています。
100V/1mA=0.1MΩ
対地電圧150V以下では、これを基準としており、以下次のようになっています。
150V~300V(中央値225V):0.2MΩ
300V~600V(中央値450V):0.4MΩ
ほぼ、対地電圧の中央値を1mAで割り返して絶縁抵抗を出しています。
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この回答へのお礼

とても詳しくどうもありがとうございます!理路整然としてとても分かりやすいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2017/07/20 02:46

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